今週のCard of the Day (2013年11月 第5週) とか
2013年12月1日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
テーマは鳥のクリーチャー。分かりやすい。
月曜日:《悪意の大梟/Baleful Strix》
:フクロウ
火曜日:《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
:カラス
水曜日:《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
:モア
木曜日:《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
:猛禽類
金曜日:《Free-Range Chicken》
:ニワトリ
なんで鳥がテーマだったんだろう。現実世界が愛鳥週間(Bird Week)だったのかもしれないな、というわけで、英語版Wikipediaの Bird Week の項目をチェックしてみることにした。
英語版Wikipedia:Bird Weekの項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Bird_Week
ちょっと待て。これファミコンの「バードウィーク」じゃないか。なんで Wikipedia に画像つきで載ってるんだよ、愛されすぎだろ。日本だとそれほど評価は高くない(婉曲的な表現)のに。
これじゃなくて、愛鳥週間のほうの Bird Week について知りたいんだが、とさらに調べてみたところ、なんと愛鳥週間は(Bird Week という英語名があるにも関わらず)日本にしかない風習らしいことが判明。
日本語版Wikipedia:愛鳥週間の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E9%B3%A5%E9%80%B1%E9%96%93
アメリカにあるのは05月04日の Bird Day のみらしい。それは知らなかった。
余談2:月曜日 《悪意の大梟/Baleful Strix》
リンク先のクイズが面白かったのでついでに訳してみた。クイズ自体の訳よりもそれをDiarynoteの形式に落とし込むのが面倒だった。
1問目の「鳥(Bird)は5色の全てに存在し、最も青に多い。さて最も少ない色は?」については「一番少ない色か。緑は《極楽鳥/Birds of Paradise》に代表されるように動物は多いし、白は鳥だらけだし、赤か黒だろうな。黒はさりげなく飛行クリーチャーが多いことを考えると赤かな」と考えて「赤」を選択。
→ 不正解だ。確かに鳥(Bird)の数には困っているがロック(Roc)の存在に救われている
「あれ? じゃあ黒かな」
→ 不正解だ。確かに少ないが禿鷹(Vulture)のおかげで最下位はまぬがれている
「じゃあ、白か」
→ 不正解だ。これは2番目に多い色で、それは主にエイブン(Aven)のおかげだ。
「え、嘘? 緑なの?」
→ 正解だ!! 《極楽鳥/Birds of Paradise》はマジックでもトップクラスに有名だが、
鳥の数は非常に少ない。なんと、たったの5枚しかないのだ!
うーん、意外だった。あの「イラストがどう見ても飛んでるのに飛行を持っていない」ことで有名な《Whippoorwill》も鳥のはずだけど、それを含めても5枚しかないのか。
余談3:火曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
《魔の魅惑/Aluren》デッキのコンボパーツの印象が強い。この日の記事でネタにされているように「山札の天辺を見る」と「山札の天辺を見て、手札に入れる」のあいだには天と地ほどの差があるんだな、とあらためて思う。
余談4:水曜日 《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
モアの絶滅うんぬんは3年以上前の2010年11月23日にもネタにされている。
Card of the Day - 2010/11/23
http://regiant.diarynote.jp/201012041903123465/
このブログ始めた頃はレイアウトに試行錯誤してたという話はさておき、訳の話。
括弧内と前後の訳がちょっと怪しい。Largely go extinct で迷って(広範囲に渡って絶滅していた?)、要するにこういうことだろ、と訳した気がする。
余談5:木曜日 《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
ウィキペディアへのリンクが多くて面倒だったということはさておき、訳の話。
1つの文を複数に分けた、という点ではなくて「Order」の訳。正しく訳すなら「~目」となるはずだけど、なんかそれだと上手く訳せなかった。
余談6:金曜日 《Free-Range Chicken》
アングルードの小ネタが100個書かれているコラムへのリンクが張られていた。試しにいくつか訳してみようとしてすぐ挫折した。難し過ぎるよ。例えば2番目のネタの……
The name BFM is an homage to the computer game Doom.
……が分からなかった。MTG Wikiによると「Doomというゲームに出てくる最強武器の名前の略称がBFMだから」らしい。知らないよ、そんなん。
そもそもアングルードのカード自体、どれだけの人が知ってるんだろう。学生時代に後輩がコンプリートしてたけど、まだ持ってるんだろうか。
話がそれてきたので訳の話。
「to swing on a vine」が「ツタにつかまってブランブラン揺れること」を指すと思われたんだけど、そう訳しつつ「ターザンのように」とか「~しようとしているところ」とかを絡めるのが思いのほか難しかったので諦めた、という話。
テーマは鳥のクリーチャー。分かりやすい。
月曜日:《悪意の大梟/Baleful Strix》
:フクロウ
火曜日:《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
:カラス
水曜日:《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
:モア
木曜日:《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
:猛禽類
金曜日:《Free-Range Chicken》
:ニワトリ
なんで鳥がテーマだったんだろう。現実世界が愛鳥週間(Bird Week)だったのかもしれないな、というわけで、英語版Wikipediaの Bird Week の項目をチェックしてみることにした。
英語版Wikipedia:Bird Weekの項目
http://en.wikipedia.org/wiki/Bird_Week
ちょっと待て。これファミコンの「バードウィーク」じゃないか。なんで Wikipedia に画像つきで載ってるんだよ、愛されすぎだろ。日本だとそれほど評価は高くない(婉曲的な表現)のに。
これじゃなくて、愛鳥週間のほうの Bird Week について知りたいんだが、とさらに調べてみたところ、なんと愛鳥週間は(Bird Week という英語名があるにも関わらず)日本にしかない風習らしいことが判明。
日本語版Wikipedia:愛鳥週間の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E9%B3%A5%E9%80%B1%E9%96%93
アメリカにあるのは05月04日の Bird Day のみらしい。それは知らなかった。
余談2:月曜日 《悪意の大梟/Baleful Strix》
リンク先のクイズが面白かったのでついでに訳してみた。クイズ自体の訳よりもそれをDiarynoteの形式に落とし込むのが面倒だった。
1問目の「鳥(Bird)は5色の全てに存在し、最も青に多い。さて最も少ない色は?」については「一番少ない色か。緑は《極楽鳥/Birds of Paradise》に代表されるように動物は多いし、白は鳥だらけだし、赤か黒だろうな。黒はさりげなく飛行クリーチャーが多いことを考えると赤かな」と考えて「赤」を選択。
→ 不正解だ。確かに鳥(Bird)の数には困っているがロック(Roc)の存在に救われている
「あれ? じゃあ黒かな」
→ 不正解だ。確かに少ないが禿鷹(Vulture)のおかげで最下位はまぬがれている
「じゃあ、白か」
→ 不正解だ。これは2番目に多い色で、それは主にエイブン(Aven)のおかげだ。
「え、嘘? 緑なの?」
→ 正解だ!! 《極楽鳥/Birds of Paradise》はマジックでもトップクラスに有名だが、
鳥の数は非常に少ない。なんと、たったの5枚しかないのだ!
うーん、意外だった。あの「イラストがどう見ても飛んでるのに飛行を持っていない」ことで有名な《Whippoorwill》も鳥のはずだけど、それを含めても5枚しかないのか。
余談3:火曜日 《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar》
《魔の魅惑/Aluren》デッキのコンボパーツの印象が強い。この日の記事でネタにされているように「山札の天辺を見る」と「山札の天辺を見て、手札に入れる」のあいだには天と地ほどの差があるんだな、とあらためて思う。
余談4:水曜日 《青銅嘴の恐鳥/Bronzebeak Moa》
モアの絶滅うんぬんは3年以上前の2010年11月23日にもネタにされている。
Card of the Day - 2010/11/23
http://regiant.diarynote.jp/201012041903123465/
このブログ始めた頃はレイアウトに試行錯誤してたという話はさておき、訳の話。
原文:
Moa were flightless birds in New Zealand that largely (or completely) went extinct by around 1400 CE
拙訳:
モアはニュージーランドに生息していた飛べない鳥で、彼らは14世紀頃にはほぼ(というか完全に)絶滅していたという。
括弧内と前後の訳がちょっと怪しい。Largely go extinct で迷って(広範囲に渡って絶滅していた?)、要するにこういうことだろ、と訳した気がする。
余談5:木曜日 《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor》
ウィキペディアへのリンクが多くて面倒だったということはさておき、訳の話。
原文:
It got that name from the biological order Raptores, which has since been split into several other orders.
拙訳:
名前の由来を遡るとこれは過去の生物分類名である Raptores からきている。なお現在では Raptores は複数の分類に分けられている。
1つの文を複数に分けた、という点ではなくて「Order」の訳。正しく訳すなら「~目」となるはずだけど、なんかそれだと上手く訳せなかった。
余談6:金曜日 《Free-Range Chicken》
アングルードの小ネタが100個書かれているコラムへのリンクが張られていた。試しにいくつか訳してみようとしてすぐ挫折した。難し過ぎるよ。例えば2番目のネタの……
The name BFM is an homage to the computer game Doom.
……が分からなかった。MTG Wikiによると「Doomというゲームに出てくる最強武器の名前の略称がBFMだから」らしい。知らないよ、そんなん。
そもそもアングルードのカード自体、どれだけの人が知ってるんだろう。学生時代に後輩がコンプリートしてたけど、まだ持ってるんだろうか。
話がそれてきたので訳の話。
原文:
The chicken in the art of Free-Range Chicken is just about to swing on a vine like Tarzan.
拙訳:
イラストに描かれているニワトリはこれからターザンのようにツタにつかまって飛ぼうとしているところだ
「to swing on a vine」が「ツタにつかまってブランブラン揺れること」を指すと思われたんだけど、そう訳しつつ「ターザンのように」とか「~しようとしているところ」とかを絡めるのが思いのほか難しかったので諦めた、という話。
Card of the Day - 2013/12/02
2013年12月2日 Card of the Day献身のドルイド/Devoted Druid - シャドウムーアDevoted Druid / 献身のドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
献身のドルイドの上に-1/-1カウンターを1個置く:献身のドルイドをアンタップする。
0/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Devoted+Druid/
コンボ好きのデッキビルダーたちが、このドルイドを+1/+1カウンターとともにこき使って天文学的な数字を叩き出してきたおよそ5年ほどの長い歴史はよく知られているところだ。
その歴史の中にはこの公式サイトの記事(註1)もいくつか含まれている。
もっとも最近のものは Mike Cannonによって書かれた記事(註2)だ。彼はそこでモダン環境という縛りの中で無限コンボを達成することに成功している。
(註1) この公式サイトの記事
原文では以下のURLへリンクが張られている。デッキを紹介する記事カテゴリである[From the Lab」の記事リストへのリンク。
https://www.wizards.com/magic/magazine/archive.aspx?tag=fromthelab&description=house%20of%20cards
(註2) Mike Cannonによって書かれた記事
原文では以下のURLへリンクが張られている。2013年06月17日に書かれた From the Lab の記事。《献身のドルイド/Devoted Druid》、《火の力/Power of Fire》、《通過の儀式/Rite of Passage》、《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire》などがコンボパーツ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ftl/252
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/03
2013年12月3日 Card of the Day敬虔な狐/Pious Kitsune - 神河物語Pious Kitsune / 敬虔な狐 (2)(白)
クリーチャー — 狐(Fox) クレリック(Cleric)
あなたのアップキープの開始時に、敬虔な狐の上に執心(devotion)カウンターを1個置く。その後《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》という名前のクリーチャーが戦場に出ている場合、敬虔な狐の上に置かれている執心カウンター1個につき、あなたは1点のライフを得る。
(T),敬虔な狐から執心カウンターを1個取り除く:あなたは1点のライフを得る。
1/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Pious+Kitsune/
知ってるかい? 「Kitsune」は日本語で「Fox」(註1)という意味の言葉だ。これで神河ブロックの「Kitsune」カードたち(註2)の背景が理解できただろう。
この我らが敬虔なる小さな狐くんは《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》の恩恵にあずかることが出来る。その《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》は「Nine-tailed Fox」(註3)の逸話を元にしたカードではあるが、神河においては彼独自のストーリー(註4)を持っている。
(註1) Fox
原文では以下のURLへリンクが張られている。Wikipediaの Kitsuneの項目。Foxの項目と分けられているだけあって内容は日本の神話や昔話にちなんだ「狐」について述べている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Kitsune
同項目と言っていいのか微妙だけど、日本語版Wikipediaの「キツネ」の項目は以下。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%8D
(註2) 神河ブロックの「Kitsune」カードたち
原文ではカード名に「Kitsune」が含まれる「神河ブロック」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註3) Nine-tailed Fox
原文では以下のURLへリンクが張られている。Wikipediaの Nine-tailed Foxの項目。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nine-tailed_fox
同項目の日本語版は以下。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B0%BE%E3%81%AE%E7%8B%90
(註4) 彼独自のストーリー
原文では以下のURLへリンクが張られている。《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》の背景ストーリーについて書かれた公式サイトのコラム。タイトルは「Eight and a Half Tales」となっている(最後の単語がポイント)。
http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/chk/eighthalf
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/04
2013年12月4日 Card of the Day高まる献身/Increasing Devotion - 闇の隆盛Increasing Devotion / 高まる献身 (3)(白)(白)
ソーサリー
白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを5体戦場に出す。高まる献身が墓地から唱えられた場合、代わりにそれらのトークンを10体戦場に出す。
フラッシュバック(7)(白)(白)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Increasing+Devotion/
この「高まる」カードは5枚のサイクル(註1)のうちの1枚だ(サイクルというのは何らかのメカニズムで関連性を持たされたカード群で、通常は各色に1枚ずつ存在する)。
Mark Rosewaterはこの記事(註2)で「高まる」サイクルがどのようにして生まれたのか語ってくれている。それによると、実は元々このサイクルは闇の隆盛というセットとは何の関係もなかったらしい(ネタばれ)。
(註1) 5枚のサイクル
原文ではカード名に「Increasing」が含まれる「闇の隆盛」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註2) この記事
原文では以下のURLへリンクが張られている。闇の隆盛カードの紹介記事。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/180
上記の記事の公式日本語訳。
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003074/
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/05
2013年12月5日 Card of the Day血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre - 神河物語Bloodthirsty Ogre / 血に飢えた大峨 (2)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior) シャーマン(Shaman)
(T):血に飢えた大峨の上に執心(devotion)カウンターを1個置く。
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xは、血に飢えた大峨の上に置かれた執心カウンターの数に等しい。この能力は、あなたがデーモン(Demon)をコントロールしている場合にのみ起動できる。
3/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bloodthirsty+Ogre/
この O-bakemono (オーガの魔道士)が一体何に専念しているのか気にならないかい? 神河ワールドガイドにその答えが載っているよ!
すなわち「オーガ(註1)は(中略)賢く、人との接触を嫌い、かつ邪悪である。彼らは Oni(註2)(日本の悪魔(註3))を火や煙、そして血を用いた奇妙な儀式で崇拝している」。
これで分かったかな?
ちなみにもう1つ、神河のオーガに関する面白い情報としては「身長:おおよそ3メートル(10フィート)」がある。
(註1) オーガ
原文ではサブタイプに「Ogre」が含まれる「神河物語」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註2) Oni
原文ではサブタイプに「Demon」が含まれる「神河物語」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註3) 日本の悪魔
原文では以下のURLへリンクが張られている。英語版WikipediaのOniの項目。
http://en.wikipedia.org/wiki/Oni
上記の日本語版の記事。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/06
2013年12月6日 Card of the Day海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea - テーロスThassa, God of the Sea / 海の神、タッサ (2)(青)
伝説のエンチャント クリーチャー — 神(God)
破壊不能
あなたの青への信心が5未満であるかぎり、海の神、タッサはクリーチャーではない。(あなたの青への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(青)の数に等しい。)
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
(1)(青):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Thassa%2C+God+of+the+Sea/
現在のスタンダードのメタゲームでは青単色の信心デッキがなかなかの強さを誇っているようだ。実際、ここ最近のテーロスのスタンダード環境を支配している証として、プロツアーテーロス(註1)で決勝に残ったデッキは両方とも青の信心デッキだった!
デッキは今もメタゲームの移り変わりに従って進化を続けている(註2)。よってテッサとその信者である《波使い/Master of Waves》を使いこなしたいなら、まだまだデッキのひらめきを見せるチャンスは残されている(註3)ということだ。
(註1) プロツアーテーロス
原文では以下のURLへリンクが張られている。プロツアーテーロスのページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/welcome
(註2) 今もメタゲームの移り変わりに従って進化を続けている
原文では以下のURLへリンクが張られている。グランプリアルバカーキのページ。トップ8に青の信心デッキが3つ食い込んでいる。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpabq13/welcome#0
(註3) デッキのひらめきを見せるチャンスは残されている
原文では以下のURLへリンクが張られている。青の信心デッキのうち、グランプリアルバカーキで2位に入ったものやグランプリルイスヴィルでトップ8に入ったものが紹介されている公式サイトの記事。
http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/276
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
予約今週のCard of the Day (2013年12月 第1週) とか
2013年12月8日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
新システムの信心(Devotion)に合わせて「献身(Devotion)」がテーマだった模様。月曜日のカード名が「献身(Devote)」、火曜日は用いるカウンター名が「執心(devotion)カウンター」、水曜日のカード名が「献身(Devotion)」、木曜日は用いるカウンター名が「執心(devotion)カウンター」、金曜日は信心(Devotion)を参照するカードで締め。
余談2:月曜日 《献身のドルイド/Devoted Druid》
マナが出る、かつ自力でアンタップする、とくればそりゃコンボスキーたちが放っておかないよね、という分かりきった背景はさておき訳の話。
非常に難しかった。一文が長いということもあるし、修飾がいくつも段差的にかかっているし、さらには括弧内の文章まである。どういう順番に並べれば原文と同じニュアンスになるか、かつ読みやすい日本語になるか。
最初は括弧でくくられている部分は日本語でも括弧で挿入しようとしたけど、最後には諦めざるを得なかった。一文に収めることは早々に諦めた。
さらに言うと「abused by」とか「Johnny deckbuilder」とか「with the help」とか、ちょっと冗談めかした言い回しも多い。難しい。言い換えると試行錯誤する余地のある、訳しがいのある文章だった、とも言えるか。
余談3:火曜日 《敬虔な狐/Pious Kitsune》
この日の記事のような「日本語がネタにされてる」となんか嬉しくなる。そういえばテーロスが出る前の一時期はギリシャ語がネタにされてたな。
記事からは英語版Wikipediaの「Kitsune」にリンクが張られていた。そう、「Fox」ではなくて「Kitsune」。日本では狐が昔話によく登場する、とか、古来より宗教上も人と深い関係をもっていた、とか、色々書かれている。
余談4:水曜日 《高まる献身/Increasing Devotion》
訳の話。
ここ最近(数ヶ月?)になって、この「Spoiler!」という言葉が使われるようになった気がする。とりあえず「ネタばれ」と訳しているけど、どうなんだろうね。合ってると思いつつ、確認する手段がない。
余談5:木曜日 《血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre》
神河物語の背景世界に関する記事。神河物語の時代の日本語公式サイトは今となっては確認するのが難しいため、訳すのに苦労する。MTG Wikiも万能ではない(お世話になっておいてなんだけど)。
だから「O-bakemono」の日本語対訳とか意味とか、オーガの生態とか、調べては見たものの日本語版の公式文章は見つけられず、結局は手探り訳。
余談6:金曜日 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
この日の記事で、アルバカーキって地名を初めて知ったよ。スペルは「Albuquerque」、アメリカ中央南部にあるニューメキシコ州の町らしい。
新システムの信心(Devotion)に合わせて「献身(Devotion)」がテーマだった模様。月曜日のカード名が「献身(Devote)」、火曜日は用いるカウンター名が「執心(devotion)カウンター」、水曜日のカード名が「献身(Devotion)」、木曜日は用いるカウンター名が「執心(devotion)カウンター」、金曜日は信心(Devotion)を参照するカードで締め。
余談2:月曜日 《献身のドルイド/Devoted Druid》
マナが出る、かつ自力でアンタップする、とくればそりゃコンボスキーたちが放っておかないよね、という分かりきった背景はさておき訳の話。
原文:
The Druid has a long (well, about five years) and storied history of being used and abused by Johnny deckbuilders to create arbitrarily large numbers (with the help of +1/+1 counters), including several Lab runners on this very website.
拙訳:
コンボ好きのデッキビルダーたちが、このドルイドを+1/+1カウンターとともにこき使って天文学的な数字を叩き出してきたおよそ5年ほどの長い歴史はよく知られているところだ。
その歴史の中にはこの公式サイトの記事もいくつか含まれている。
非常に難しかった。一文が長いということもあるし、修飾がいくつも段差的にかかっているし、さらには括弧内の文章まである。どういう順番に並べれば原文と同じニュアンスになるか、かつ読みやすい日本語になるか。
最初は括弧でくくられている部分は日本語でも括弧で挿入しようとしたけど、最後には諦めざるを得なかった。一文に収めることは早々に諦めた。
さらに言うと「abused by」とか「Johnny deckbuilder」とか「with the help」とか、ちょっと冗談めかした言い回しも多い。難しい。言い換えると試行錯誤する余地のある、訳しがいのある文章だった、とも言えるか。
余談3:火曜日 《敬虔な狐/Pious Kitsune》
この日の記事のような「日本語がネタにされてる」となんか嬉しくなる。そういえばテーロスが出る前の一時期はギリシャ語がネタにされてたな。
記事からは英語版Wikipediaの「Kitsune」にリンクが張られていた。そう、「Fox」ではなくて「Kitsune」。日本では狐が昔話によく登場する、とか、古来より宗教上も人と深い関係をもっていた、とか、色々書かれている。
余談4:水曜日 《高まる献身/Increasing Devotion》
訳の話。
原文:
Mark Rosewater shares the story of how the Increasing cycle came about in this article, which (spoilers!) originally had nothing to do with Dark Ascension.
拙訳:
Mark Rosewaterはこの記事で「高まる」サイクルがどのようにして生まれたのか語ってくれている。それによると、実は元々このサイクルは闇の隆盛というセットとは何の関係もなかったらしい(ネタばれ)。
ここ最近(数ヶ月?)になって、この「Spoiler!」という言葉が使われるようになった気がする。とりあえず「ネタばれ」と訳しているけど、どうなんだろうね。合ってると思いつつ、確認する手段がない。
余談5:木曜日 《血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre》
神河物語の背景世界に関する記事。神河物語の時代の日本語公式サイトは今となっては確認するのが難しいため、訳すのに苦労する。MTG Wikiも万能ではない(お世話になっておいてなんだけど)。
だから「O-bakemono」の日本語対訳とか意味とか、オーガの生態とか、調べては見たものの日本語版の公式文章は見つけられず、結局は手探り訳。
余談6:金曜日 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
この日の記事で、アルバカーキって地名を初めて知ったよ。スペルは「Albuquerque」、アメリカ中央南部にあるニューメキシコ州の町らしい。
メレティスの守護者/Guardians of Meletis - テーロスGuardians of Meletis / メレティスの守護者 (3)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
防衛
0/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Guardians+of+Meletis/
Mark Rosewaterは「Pick a Side, Any Side」(註1)という記事の中でこう述べている。
「マジックがもっとも創造的に見せることに長けているのはやはり背景世界だ。トレーディングカードゲームというジャンルは多くのクリーチャーと土地と物を必要とする。結果としてそれらは多様性に富んだ背景世界を生む助けとなってくれる」
それによって表立っては語られていない小さな物語を知ることも出来る。この《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》のイラストとフレイバーテキストから垣間見える物語はその一例(註2)だ。
(註1) Pick a Side, Any Side
原文では以下のURLへリンクが張られている。ミラディンかファイレクシアの陣営のどちらかを選び、選んだ陣営についてコラムを書く週間だったらしい。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/131
(註2) その一例
原文では以下のURLへリンクが張られている。Doug Beyerのタンブラー記事。URLの情報量がすごい。
http://dougbeyermtg.tumblr.com/post/61385493599/are-the-guardians-or-meletis-magics-first-gay-couple
MTG Wikiで上記について語られている。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%80%85/Guardians_of_Meletis
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/10
2013年12月10日 Card of the Dayアクラサの守護者/Guardians of Akrasa - 基本セット2013Guardians of Akrasa / アクラサの守護者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
0/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Guardians+of+Akrasa/
「A Planeswalker’s Guide to Alara」(註1)の教えてくれるところによると「アクラサは(中略)肥沃な平地が広がっておりその全てが農業に用いられている。いくつか騎士団がアクラサには存在しており、その兵力は無視できないものである。アクラサには古代から伝わる塔や城が他のどの王国よりも多く存在している」らしい。
またバント(を含むアラーラ)という次元は私たちが初めて遍歴の騎士(註2)にお会いできた次元でもある。
(註1) A Planeswalker’s Guide to Alara
原文では以下のURLへリンクが張られている。商品の販促ページ。
http://www.wizards.com/magic/novels/product.aspx?x=mtg/novels/product/aplaneswalkersguidetoalara
(註2) 遍歴の騎士
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のカードデータへのリンクが張られている。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/11
2013年12月11日 Card of the Day護衛の誓約/Guardians’ Pledge - 基本セット2012Guardians of Akrasa / アクラサの守護者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
0/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Guardians%27+Pledge/
コンバットトリック満載の白単デッキを作ることはそう難しいことではない。何しろ白には、あなたのクリーチャー全体に効果のあるインスタントが46枚もあるし(註1)、あなたのクリーチャー単体に効果のあるインスタントが34枚もあるからだ(註2)。
白とは集団と戦術、そして防御の色だ(註3)。そのため白のコンバットトリックの多くはクリーチャーたちに様々なプロテクションを授けるものであったり(註4)、数字を強化するものであったりする(註5)。
(註1) あなたのクリーチャー全体に効果のあるインスタントが46枚もある
原文ではカードテキストに「Creatures」「You」「Control」が含まれ、色が白でタイプが「Instant」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註2) あなたのクリーチャー単体に効果のあるインスタントが34枚もある
原文ではカードテキストに「Target」「Creature」「You」「Control」が含まれ、色が白でタイプが「Instant」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註3) 白とは集団と戦術、そして防御の色
原文では以下のURLへリンクが張られている。白をテーマにしたMark Rosewaterのコラム。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr57
(註4) プロテクションを授けるもの
原文ではカードテキストに「Protection」が含まれ、色が白でタイプが「Instant」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
(註5) 数字を強化するもの
原文ではカードテキストに「+」「You」が含まれ、色が白でタイプが「Instant」のカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/12
2013年12月12日 Card of the Day魂縛りの守護者/Soulbound Guardians - エルドラージ覚醒Soulbound Guardians / 魂縛りの守護者 (4)(白)
クリーチャー — コー(Kor) スピリット(Spirit)
防衛、飛行
4/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Soulbound+Guardians/
ゼンディカーの土地大好きなコーは遊牧民として生きている。なぜだろう?
ゼンディカーのワールドガイドにその説明がある。
「コーたちが遊牧民なのは特定の場所を嫌っているからではなく、あまりに多くの場所を崇めているため一箇所に留まっていられない」からであり、「彼らは小さな集団を作り、いくつかある巡礼ルートに沿って移動しながらゼンディカーに多数ある聖なる地をめぐっている。それぞれの巡礼ルートは一巡りするのに数十年かかり、ゼンディカーの脅威の前に多くは道半ばで命を落とす」
(追記)
参考までに《魂縛りの守護者/Soulbound Guardians》のフレイバーテキストを紹介。
原文:
The kor’s most righteous dead are given the greatest reward: an eternity tied to the land they so cherish.
日本語訳:
コーにとっての最も名誉ある死には、最大の報酬が与えられる。彼らが大切にしていた地との永遠の結びつきだ。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/13
2013年12月13日 Card of the Day象牙の守護者/Ivory Guardians - レジェンドIvory Guardians / 象牙の守護者 (4)(白)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant) クレリック(Cleric)
プロテクション(赤)
対戦相手1人がトークンでない赤のパーマネントをコントロールしているかぎり、《象牙の守護者/Ivory Guardian》という名前のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ivory+Guardians/
メサという地名はアルファの時代からマジックとともにあった。
メサはペガサスの住処であるだけでなく、ファルコンの住処でもあり、ニワトリの住処でもあり、それだけでなく女魔術師たちも住んでいるし、フレイバーテキストによればこの《象牙の守護者/Ivory Guardians》によって守られている高僧たちも住んでいるらしい。
ゼンディカーのメサは乾燥しているが、フェメレフではメサは聖なる地である。(註1)
(註1)
メサはペガサスの住処
:《メサ・ペガサス/Mesa Pegasus》
ファルコンの住処
:《メサ・ファルコン/Mesa Falcon》
ニワトリの住処
:《Mesa Chicken》
女魔術師たちも住んでいる
:《メサの女魔術師/Mesa Enchantress》
フレイバーテキストによれば
:《マナの税収/Mana Tithe》(註2)
守られている高僧たち
:《象牙の守護者/Ivory Guardians》(註3)
ゼンディカーのメサは乾燥している
:《乾燥台地/Arid Mesa》
フェメレフではメサは聖なる地
:《聖なるメサ/Sacred Mesa》
(註2) 《マナの税収/Mana Tithe》
《マナの税収/Mana Tithe》のフレイバーテキストは以下の通り。
原文:
"Those who seek to upset the balance must be taxed for such ambitions."
-Verithain, mesa high priest
日本語訳:
均衡を崩そうとするものは、その野心に対して税を負わねばならぬ。
――メサの高僧、ヴェリタン
(註3) 《象牙の守護者/Ivory Guardians》
《象牙の守護者/Ivory Guardians》のフレイバーテキストは以下の通り。
原文:
The elite guard of the Mesa High Priests, the Ivory Guardians, were created to protect the innocent and faithful. Some say their actions are above the law.
日本語訳:
メサの高僧たちを間近で護衛する「象牙の守護者」は、信仰あつく罪なき者たちを守るために創設された。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/16
2013年12月16日 Card of the DayTime Walk - Magic Online Holiday CubeTime Walk (1)(青)
ソーサリー
あなたは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Walk/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 2013年12月18日の水曜日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。そして今年の Holiday Cube はなかなかすごいパワー(註2)を持っている。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
(註2) すごいパワー
原文では以下のURLへリンクが張られている。パワーナインを紹介しているコラム。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/432
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/17
2013年12月17日 Card of the Day羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion - テーロスFleecemane Lion / 羊毛鬣のライオン (緑)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)
(3)(緑)(白):怪物化1を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。これは怪物的になる。)
羊毛鬣のライオンが怪物的であるかぎり、これは呪禁と破壊不能を持つ。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Walk/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 今週の水曜日、2013年12月18日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。今年のキューブに新たに参戦したうちの1枚はこの怪物的に楽しいテーロスのレアだ。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/18
2013年12月18日 Card of the DayAncestral Recall - Magic Online Holiday CubeAncestral Recall (青)
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ancestral+Recall/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 2013年12月18日の水曜日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。そして今年の Holiday Cube はなかなかすごいパワー(註2)を持っている。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
(註2) すごいパワー
原文では以下のURLへリンクが張られている。パワーナインを紹介しているコラム。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/432
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/19
2013年12月19日 Card of the DayLibrary of Alexandria - Magic Online Holiday CubeLibrary of Alexandria
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(T):カードを1枚引く。この能力は、あなたの手札にカードがちょうど7枚ある場合にのみ起動できる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Library+of+Alexandria/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 2013年12月18日の水曜日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。なおこのカードはパワーナイン(註2)の一員ではないが、一部の(大多数の?)のプレイヤーたちはパワーテンとするならこのカードが加わると考えている。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
(註2) パワーナイン
原文では以下のURLへリンクが張られている。パワーナインを紹介しているコラム。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/432
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/20
2013年12月20日 Card of the DayStocking Tiger - 2013 Holiday PromoStocking Tiger (5)
アーティファクト クリーチャー - 猫(Cat) 構築物(Construct)
Stocking Tigerは封をされたままのマジックのブースターパック1つをその下に置いた状態で戦場に出る。
Stocking Tigerがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのブースターパックを開封し、それをあなたの手札に加える。
3/3
引用元:http://mtgwiki.com/wiki/Stocking_Tiger
2006年から始まった慣例にならって、祝祭日をテーマにした銀枠カードの仲間に《Stocking Tiger》が加わった。2006年~2009年、2010年、2011年、2012年、そしてTrickの詩とともに紹介されている2013年(註1)。よい休暇を!
(註1) 2006年~2009年、2010年、2011年、2012年、(中略) 2013年
それぞれ以下のURLへリンクが張られている。対象年度に作成されたHoliday Promoが紹介されている。
2006年~2009年
https://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/340
2010年
https://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/605
2011年
https://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/852
2012年
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1124
2013年
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1380
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
今週のCard of the Day (2013年12月 第2週) とか
2013年12月22日 週のまとめ余談0:日付
本当はこの記事は2013年12月15日の分だが投稿しそこねたので、かわりに1週間後のこの日曜日に投稿しておく(ダイアリーノートは一カ月以上前の日付に投稿できないという縛りがある)。幸か不幸か、連休のある12月末ということもあって第3週と第4週がまったく同じ内容なので第3週は飛ばす。
もう1つ余談。さらに1週間前のまとめも一緒に投稿したのでリンク張っておく。
今週のCard of the Day (2013年12月 第2週) とか
http://regiant.diarynote.jp/201401061509034540/
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
名前に「Guardian」が含まれるカードたちがずらりと並んだ週だった。個人的には「Guardian」というと真っ先に思い出すのは《守護像/Guardian Idol》。本格的に遊び始めてからはしばらく青白パーミッション使っていたので「マナアーティファクト兼クリーチャーって最高じゃないか!」と食い付いた。実際はそれほど強くなかった。
余談2:月曜日 《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
マジックに実は同性愛に関する背景ストーリーが仕込まれているという話。リンクされているURLの末尾が「are the guardians or meletis magics first gay couple」となっててちょっと驚いた……ら、コメントで情報をもらった。Tumblrの自動的な機能によるものらしい。
余談3:火曜日 《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa》
緑のカードに登場する単語ということもあって、初見では「アラクサ」だと思ってた。きっと同志が多くいると信じている。まあ「アクラサ」なんだけど、それはさておき訳の話。
勢いでそれっぽく訳したけど、原文をよく読むと「tower」が単数だったり、文章の締めも「than any other kingdom」ではなく「of any kingdom」だったりするので、もしかしたら完全に間違えているかもしれない。
アクラサに行くことが出来れば確認できるんだろうけど。
余談4:水曜日 《護衛の誓約/Guardians’ Pledge》
英語カード名に「Guardian」と入っているにも関わらず、日本語カード名に「守護」と入っていないのはたった2枚。そのうちの片方がこれ。ちなみにもう1枚は《憑依された護衛/Haunted Guardian》。
古いカードだからテンプレートに沿っていない、というパターンかなと思ったら、上記の2枚は「基本セット2012」「アヴァシンの帰還」。結構新しいというかメチャクチャ新しいじゃないか。不思議だ。
余談5:木曜日 《魂縛りの守護者/Soulbound Guardians》
探してみたけどゼンディカーのワールドガイドの公式訳は発見できなかったので拙訳で対応。もし公式訳の存在を知ってる人がいたら教えてください。
原文では「Location」を使い回す(2回目を省略する)ことでテンポの良い文章になっているけど、それを日本語に再現するのは難しかった。いや試してはみたんだ。「場所(土地)を嫌っているからではなく、あまりに多くを崇めているからこそ」みたいな……でもあまりにも「日本語にならなかった」ので諦めた。
余談6:金曜日 《象牙の守護者/Ivory Guardians》
メサ関連のカードだけで集めて記事にしてる。こういう「お題」的なネタは好きだな。
こうやって見ると「メサ(Mesa)」に関連するカードってバラエティに富んでるなあ、とあらためて思った。《メサ・ペガサス/Mesa Pegasus》が一番有名かな。一番強いのは《乾燥台地/Arid Mesa》な気がする。
本当はこの記事は2013年12月15日の分だが投稿しそこねたので、かわりに1週間後のこの日曜日に投稿しておく(ダイアリーノートは一カ月以上前の日付に投稿できないという縛りがある)。幸か不幸か、連休のある12月末ということもあって第3週と第4週がまったく同じ内容なので第3週は飛ばす。
もう1つ余談。さらに1週間前のまとめも一緒に投稿したのでリンク張っておく。
今週のCard of the Day (2013年12月 第2週) とか
http://regiant.diarynote.jp/201401061509034540/
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
名前に「Guardian」が含まれるカードたちがずらりと並んだ週だった。個人的には「Guardian」というと真っ先に思い出すのは《守護像/Guardian Idol》。本格的に遊び始めてからはしばらく青白パーミッション使っていたので「マナアーティファクト兼クリーチャーって最高じゃないか!」と食い付いた。実際はそれほど強くなかった。
余談2:月曜日 《メレティスの守護者/Guardians of Meletis》
マジックに実は同性愛に関する背景ストーリーが仕込まれているという話。リンクされているURLの末尾が「are the guardians or meletis magics first gay couple」となっててちょっと驚いた……ら、コメントで情報をもらった。Tumblrの自動的な機能によるものらしい。
余談3:火曜日 《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa》
緑のカードに登場する単語ということもあって、初見では「アラクサ」だと思ってた。きっと同志が多くいると信じている。まあ「アクラサ」なんだけど、それはさておき訳の話。
原文:
Akrasa has the largest number of ancient tower and castles of any kingdom
拙訳:
アクラサには古代から伝わる塔や城が他のどの王国よりも多く存在している
勢いでそれっぽく訳したけど、原文をよく読むと「tower」が単数だったり、文章の締めも「than any other kingdom」ではなく「of any kingdom」だったりするので、もしかしたら完全に間違えているかもしれない。
アクラサに行くことが出来れば確認できるんだろうけど。
余談4:水曜日 《護衛の誓約/Guardians’ Pledge》
英語カード名に「Guardian」と入っているにも関わらず、日本語カード名に「守護」と入っていないのはたった2枚。そのうちの片方がこれ。ちなみにもう1枚は《憑依された護衛/Haunted Guardian》。
古いカードだからテンプレートに沿っていない、というパターンかなと思ったら、上記の2枚は「基本セット2012」「アヴァシンの帰還」。結構新しいというかメチャクチャ新しいじゃないか。不思議だ。
余談5:木曜日 《魂縛りの守護者/Soulbound Guardians》
探してみたけどゼンディカーのワールドガイドの公式訳は発見できなかったので拙訳で対応。もし公式訳の存在を知ってる人がいたら教えてください。
原文:
"The kor are nomads not because they despise locations, but because they revere too many to stay in any one place."
拙訳:
「コーたちが遊牧民なのは特定の場所を嫌っているからではなく、あまりに多くの場所を崇めているため一箇所に留まっていられない」
原文では「Location」を使い回す(2回目を省略する)ことでテンポの良い文章になっているけど、それを日本語に再現するのは難しかった。いや試してはみたんだ。「場所(土地)を嫌っているからではなく、あまりに多くを崇めているからこそ」みたいな……でもあまりにも「日本語にならなかった」ので諦めた。
余談6:金曜日 《象牙の守護者/Ivory Guardians》
メサ関連のカードだけで集めて記事にしてる。こういう「お題」的なネタは好きだな。
こうやって見ると「メサ(Mesa)」に関連するカードってバラエティに富んでるなあ、とあらためて思った。《メサ・ペガサス/Mesa Pegasus》が一番有名かな。一番強いのは《乾燥台地/Arid Mesa》な気がする。
Card of the Day - 2013/12/23
2013年12月23日 Card of the DayTime Walk - Magic Online Holiday CubeTime Walk (1)(青)
ソーサリー
あなたは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Walk/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 2013年12月18日の水曜日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。そして今年の Holiday Cube はなかなかすごいパワー(註2)を持っている。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
(註2) すごいパワー
原文では以下のURLへリンクが張られている。パワーナインを紹介しているコラム。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/432
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
Card of the Day - 2013/12/24
2013年12月24日 Card of the Day羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion - テーロスFleecemane Lion / 羊毛鬣のライオン (緑)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)
(3)(緑)(白):怪物化1を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。これは怪物的になる。)
羊毛鬣のライオンが怪物的であるかぎり、これは呪禁と破壊不能を持つ。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Walk/
マジックオンラインで Holiday Cube (註1)が再び開催されるぞ! 今週の水曜日、2013年12月18日から来年の2014年01月08日の水曜日までだ。今年のキューブに新たに参戦したうちの1枚はこの怪物的に楽しいテーロスのレアだ。
(註1) Holiday Cube
原文では以下のURLへリンクが張られている。Holiday Cubeの紹介ページ。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11252013/holidaycube
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1213
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