Card of the Day - 2013/01/23
2013年1月23日 Card of the Day殺人の捜査/Murder Investigation - ギルド門侵犯 アンコモンMurder Investigation / 殺人の捜査 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xは、そのエンチャントされているクリーチャーのパワーである。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Murder+Investigation/
《殺人の捜査/Murder Investigation》によると、どうやら被害者のクリーチャーがパワフルであるほど、その殺人事件の捜査にも力が入るらしい。
全てのギルド門侵犯のカードはもうGatherer(註1)に登録済みだ! ギャラリーをチェックして1月26日~27日のプレリリース(註2)に備えよう!
(註1) Gatherer
Gathererは公式サイトのカード検索ページ。原文ではこのGathererでギルド門侵犯のカードを検索した結果へのリンクが張られている。
(註2) プレリリース
原文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
Card of the Day - 2013/01/24
2013年1月24日 Card of the Dayウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers - ギルド門侵犯 コモンWojek Halberdiers / ウォジェクの矛槍兵 (赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
大隊 ― ウォジェクの矛槍兵と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、ウォジェクの矛槍兵はターン終了時まで先制攻撃を得る。
3/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wojek+Halberdiers/
ウォジェクとはボロスに属する特別な部隊であり、ラヴニカ:ギルドの都にもこの名を冠するカードが4枚(註1)存在する。
全てのギルド門侵犯のカードはもうGatherer(註2)に登録済みだ! ギャラリーをチェックして1月26日~27日のプレリリース(註3)に備えよう!
(註1) ラヴニカ:ギルドの都にもこの名を冠するカードが4枚
原文では公式サイトのカード検索ページGatherで「ラヴニカ:ギルドの都」の「ウォジェクを含む」カードの検索結果へのリンクが張られている。ちなみに以下の4枚がそれ。
《ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran》
《ウォジェクの薬剤師/Wojek Apothecary》
《ウォジェクの燃えさし魔道士/Wojek Embermage》
《ウォジェクの号笛/Wojek Siren》
(註2) Gatherer
Gathererは公式サイトのカード検索ページ。原文ではこのGathererでギルド門侵犯のカードを検索した結果へのリンクが張られている。
(註3) プレリリース
原文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
Card of the Day - 2013/01/25
2013年1月25日 Card of the Day実験体/Experiment One - ギルド門侵犯 アンコモンExperiment One / 実験体 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウーズ(Ooze)
進化(いずれかのクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
実験体から+1/+1カウンターを2個取り除く:実験体を再生する。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Experiment+One/
正直なところ、この《実験体/Experiment One》はなかなかの成功といえるのではないだろうか。生術師(Biomancer)の実験グループの中でも、1体目にして実験を成功させられるグループは少ないに違いない。おめでとう、シミック!
全てのギルド門侵犯のカードはもうGatherer(註1)に登録済みだ! ギャラリーをチェックして1月26日~27日のプレリリース(註2)に備えよう!
(註1) Gatherer
Gathererは公式サイトのカード検索ページ。原文ではこのGathererでギルド門侵犯のカードを検索した結果へのリンクが張られている。
(註2) プレリリース
原文では以下のURLへリンクが張られている。プレリリース大会の詳細が載っている。
http://www.wizards.com/magic/tcg/events.aspx?x=mtgcom/events/prerelease-facts
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
今週のCard of the Day (2013年01月 第4週) とか
2013年1月27日 週のまとめ余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
最初の2日間は、ギルド門侵犯のカードギャラリーがコンプされたという報告で、それ以降の3日間は、Gatherer(公式サイトのカード検索ページ)への登録完了の報告。
ちなみにGathererへの登録が完了すると Card of the Day のページのレイアウトがいつもどおりのスッキリしたものに変わるのですぐに分かる。
余談2:月曜日 《不死の隷従/Immortal Servitude》
死者を復活させるというその効果は確かに白と黒の両方に見られるものだけど、カード名の「隷従」とイラストの骸骨たちのせいで黒の匂いしかしない。
余談3:火曜日 《領域大工/Realmwright》
テンプレート翻訳そのままなカード名。あまり「魔法で土地や風景を描き変えてしまう魔道士」って感じがしない……まだ翻訳が手探りだった時代なら、もっとフレイバー豊かな名前をもらえたかもしれない。
余談4:水曜日 《殺人の捜査/Murder Investigation》
記事でネタにされているように、フレイバー豊かなカード。カード名と効果はとても良く合ってる。ただエンチャントなんだよね。だから「殺人事件が起きる前にすでに捜査の準備が整ってる」という、ちょっと不穏な事態に。
ちょっと訳の話。
前半は「more powerful a creature is」、後半は「more its murder gets investigated」がそれぞれ迷った箇所。前半は「殺された人物がより有力者であるとき/よりパワーの値が高いとき」のかけ言葉になっているのをどうするか、後半は「より捜査される」っていうのをどう自然な日本語にするか。
余談5:木曜日 《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers》
原文では「The Wojek, a special division of the Boros」とあって、この「division」について調べようとしたけどよく分からず困った。公式訳あるかなあ、と思ったけど見つからず。
「チーム」なのか「部署」なのか「部隊」なのか……と悩んで、結局はファンタジーかつ軍隊っぽい「部隊」にしてみたけど、これ、きっと公式訳あるんだろうな。
余談6:金曜日 《実験体/Experiment One》
なんで日本語カード名は「実験体1号」じゃないんだろう。
何かの表現に引っ掛かるのかな。
しかしクリーチャータイプを見た瞬間にぎょっとさせられるクリーチャーというのは珍しい。実験体となったのが人間であること、ウーズ化させられたあとも人としての何かが残ってしまっているらしい。
ちなみに同じギルド門侵犯の新カードであり対象のクリーチャーを「カエル・トカゲ・クリーチャー・トークン」に変えてしまう呪文である《急速混成/Rapid Hybridization》も(フレイバーテキストによると)人間を対象にしたものらしい。
いや、「複数の生物のそれと一気に合体」させたのはさておき、肝心の人間(Human)の部分はどこにいったんだよ。
最初の2日間は、ギルド門侵犯のカードギャラリーがコンプされたという報告で、それ以降の3日間は、Gatherer(公式サイトのカード検索ページ)への登録完了の報告。
ちなみにGathererへの登録が完了すると Card of the Day のページのレイアウトがいつもどおりのスッキリしたものに変わるのですぐに分かる。
余談2:月曜日 《不死の隷従/Immortal Servitude》
死者を復活させるというその効果は確かに白と黒の両方に見られるものだけど、カード名の「隷従」とイラストの骸骨たちのせいで黒の匂いしかしない。
余談3:火曜日 《領域大工/Realmwright》
テンプレート翻訳そのままなカード名。あまり「魔法で土地や風景を描き変えてしまう魔道士」って感じがしない……まだ翻訳が手探りだった時代なら、もっとフレイバー豊かな名前をもらえたかもしれない。
余談4:水曜日 《殺人の捜査/Murder Investigation》
記事でネタにされているように、フレイバー豊かなカード。カード名と効果はとても良く合ってる。ただエンチャントなんだよね。だから「殺人事件が起きる前にすでに捜査の準備が整ってる」という、ちょっと不穏な事態に。
ちょっと訳の話。
原文:
According to Murder Investigation, the more powerful a creature is, the more its murder gets investigated.
拙訳:
《殺人の捜査/Murder Investigation》によると、どうやら被害者のクリーチャーがパワフルであるほど、その殺人事件の捜査にも力が入るらしい。
前半は「more powerful a creature is」、後半は「more its murder gets investigated」がそれぞれ迷った箇所。前半は「殺された人物がより有力者であるとき/よりパワーの値が高いとき」のかけ言葉になっているのをどうするか、後半は「より捜査される」っていうのをどう自然な日本語にするか。
余談5:木曜日 《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers》
原文では「The Wojek, a special division of the Boros」とあって、この「division」について調べようとしたけどよく分からず困った。公式訳あるかなあ、と思ったけど見つからず。
「チーム」なのか「部署」なのか「部隊」なのか……と悩んで、結局はファンタジーかつ軍隊っぽい「部隊」にしてみたけど、これ、きっと公式訳あるんだろうな。
余談6:金曜日 《実験体/Experiment One》
なんで日本語カード名は「実験体1号」じゃないんだろう。
何かの表現に引っ掛かるのかな。
しかしクリーチャータイプを見た瞬間にぎょっとさせられるクリーチャーというのは珍しい。実験体となったのが人間であること、ウーズ化させられたあとも人としての何かが残ってしまっているらしい。
ちなみに同じギルド門侵犯の新カードであり対象のクリーチャーを「カエル・トカゲ・クリーチャー・トークン」に変えてしまう呪文である《急速混成/Rapid Hybridization》も(フレイバーテキストによると)人間を対象にしたものらしい。
原文:
"We’ve merged your life essence with that of several creatures at once. You’re welcome."
—Speaker Trifon
日本語訳:
「私達はお前の生命の本質を複数の生物のそれと一気に合体させたのだ。礼は言わんでいい。」
- 議長ドリファン
いや、「複数の生物のそれと一気に合体」させたのはさておき、肝心の人間(Human)の部分はどこにいったんだよ。
Card of the Day - 2013/01/28
2013年1月28日 Card of the Day夜翼の呼び声/Call of the Nightwing - ギルド門侵犯 アンコモンCall of the Nightwing / 夜翼の呼び声 (2)(青)(黒)
ソーサリー
飛行を持つ青であり黒である1/1のホラー(Horror)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
暗号(その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがいずれかのプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Call+of+the+Nightwing/
「ギルド門侵犯 よくある質問集」(註1)から引用:
あなたは《夜翼の呼び声》が生み出したばかりのホラー・クリーチャー・トークンに暗号化した状態で《夜翼の呼び声》を追放することができる。
(註1) ギルド門侵犯 よくある質問集
原文では以下のURLへリンクが張られている。ギルド門侵犯のFAQのサイト。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/gtc
日本語版は以下で参照できる。
http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/gtc/JA_MTGGTC_FAQ.doc
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
Card of the Day - 2013/01/29
2013年1月29日 Card of the Day無限への突入/Enter the Infinite - ギルド門侵犯 神話レアEnter the Infinite / 無限への突入 (8)(青)(青)(青)(青)
ソーサリー
あなたのライブラリーにあるカードの枚数と等しい枚数のカードを引く。その後、あなたの手札にあるカードを1枚、あなたのライブラリーの一番上に置く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Enter+the+Infinite/
「ギルド門侵犯 よくある質問集」(註1)から引用:
あなたが(たとえば《ガラクの大軍》などによって)あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイしている場合、カードを引く前に1枚ずつそのカードを公開する。
(註1) ギルド門侵犯 よくある質問集
原文では以下のURLへリンクが張られている。ギルド門侵犯のFAQのサイト。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/gtc
日本語版は以下で参照できる。
http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/gtc/JA_MTGGTC_FAQ.doc
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
Card of the Day - 2013/01/30
2013年1月30日 Card of the Day贖罪の高僧/High Priest of Penance - ギルド門侵犯 レアHigh Priest of Penance / 贖罪の高僧 (白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
贖罪の高僧がダメージを与えられるたび、土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/High+Priest+of+Penance/
「ギルド門侵犯 よくある質問集」(註1)から引用:
《贖罪の高僧》の能力は、ダメージ1点につき1回ではなく、それにダメージが1回与えられるたびに誘発する。この能力は《贖罪の高僧》が致死ダメージを与えられた場合も誘発する。
(註1) ギルド門侵犯 よくある質問集
原文では以下のURLへリンクが張られている。ギルド門侵犯のFAQのサイト。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/gtc
日本語版は以下で参照できる。
http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/gtc/JA_MTGGTC_FAQ.doc
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
Card of the Day - 2013/01/31
2013年1月31日 Card of the Day幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council - ギルド門侵犯 神話レアObzedat, Ghost Council / 幽霊議員オブゼダート (1)(白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) アドバイザー(Advisor)
幽霊議員オブゼダートが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたは幽霊議員オブゼダートを追放してもよい。そうした場合、あなたの次のアップキープの開始時に、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。これは速攻を得る。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Obzedat%2C+Ghost+Council/
「ギルド門侵犯 よくある質問集」(註1)から引用:
《幽霊議員オブゼダート》がその最後の能力によって戦場に戻った時、それは永続的に速攻を得る。これは、プレイヤーが後になって速攻を与えない呪文や能力を使ってそのコントロールを得た場合に関係することがある。
(註1) ギルド門侵犯 よくある質問集
原文では以下のURLへリンクが張られている。ギルド門侵犯のFAQのサイト。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/gtc
日本語版は以下で参照できる。
http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/gtc/JA_MTGGTC_FAQ.doc
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0113
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