サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol - モダンマスターズ 神話レア(註1)
Sarkhan Vol / サルカン・ヴォル (2)(赤)(緑)
プレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
[+1]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
[-6]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを5体戦場に出す。
4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sarkhan+Vol/

 狂ってないほうの《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》はアラーラの断片で初登場した。
 モダンマスターズは本日発売だ! やったぜ!

(註1) 神話レア
 原文ではレアリティがレアになっている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0613
光と影の剣/Sword of Light and Shadow - モダンマスターズ 神話レア
Sword of Light and Shadow / 光と影の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(白)とプロテクション(黒)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚まで対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。あなたは3点のライフを得る。
装備(2)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sword+of+Light+and+Shadow/

 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》はダークスティールで初登場した。
 モダンマスターズのカードギャラリー(註1)に全カードがそろったぞ! ギャラリーをチェックして2013年06月07日の発売に備えよう!

(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。モダンマスターズのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0613
鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker - モダンマスターズ 神話レア
Kiki-Jiki, Mirror Breaker / 鏡割りのキキジキ (2)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
速攻
(T):あなたがコントロールする、伝説でないクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。そのトークンは速攻を持つ。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kiki-Jiki%2C+Mirror+Breaker/

 大人気である《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》は神河物語で初登場した。
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(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。モダンマスターズのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0613
遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant - モダンマスターズ 神話レア
Elspeth, Knight-Errant / 遍歴の騎士、エルズペス (2)(白)(白)
プレインズウォーカー — エルズペス(Elspeth)
[+1]:白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
[+1]:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともに飛行を得る。
[-8]:あなたは「あなたがコントロールするアーティファクトとクリーチャーとエンチャントと土地は破壊されない。」を持つ紋章を得る。
4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Elspeth%2C+Knight-Errant/

 疑いようもなく最高のプレインズウォーカーのうちの1人(註1)であるこの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》はアラーラの断片で初登場した。
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(註1) 最高のプレインズウォーカーのうちの1人
 原文では以下のURLへのリンクが張られている。全プレインズウォーカーの中で「2番目に」強いのは誰だろう(註2)というアンケートの結果について書かれている。
 http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/249

(註2) 全プレインズウォーカーの中で「2番目に」強いのは誰だろう
 1番がどのカードなのかはアンケートをとるまでもないので省略されているらしい。言うまでもないだろうけど、精神を刻むあの人。

(註3) モダンマスターズのカードギャラリー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。モダンマスターズのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0613
大祖始/Progenitus - モダンマスターズ 神話レア
Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
10/10
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Progenitus/

 この強大なる《大祖始/Progenitus》はコンフラックスで初登場した。
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(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
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 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0613
電結の荒廃者/Arcbound Ravager - モダンマスターズ レア
Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。それが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい)
0/0
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arcbound+Ravager/

 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》はダークスティールで初登場した。
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 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique - モダンマスターズ 神話レア
Vendilion Clique / ヴェンディリオン三人衆 (1)(青)(青)
伝説のクリーチャー — フェアリー(Faerie) ウィザード(Wizard)
瞬速
飛行
ヴェンディリオン三人衆が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。あなたは、その中から土地でないカードを1枚選んでもよい。そうした場合、そのプレイヤーは選ばれたカードを公開し、それを自分のライブラリーの一番下に置き、その後カードを1枚引く。
3/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Vendilion+Clique/

 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》はモーニングタイドで初登場した。
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元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
闇の腹心/Dark Confidant - モダンマスターズ 神話レア
Dark Confidant / 闇の腹心 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、その点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。
2/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dark+Confidant/

 《闇の腹心/Dark Confidant》はラヴニカ:ギルドの都で初登場したカードであり、マジックインビテーショナル2004の優勝者であるボブ・マーハーによってデザインされたカードでもある。君もどこかで誰かがこのカードを親しみを込めて「ボブ」と呼ぶのを聞いたことがあるかもしれないね。
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(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
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 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

(余談)
 このカードの再録が決まったことを記念してか、《闇の腹心/Dark Confidant》について語り倒すコラムが05月20日にボブ・マーハー本人によって書かれている。

 Daily MTG: Dark Confidant
 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/248

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
真鍮の都/City of Brass - モダンマスターズ レア
City of Brass / 真鍮の都
土地
真鍮の都がタップ状態になるたび、それはあなたに1点のダメージを与える。
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/City+of+Brass/

 《真鍮の都/City of Brass》はアラビアンナイトで初めて登場して以来、幾度となく再版され、そして第8版でモダン式に整地された。
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(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
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 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
タルモゴイフ/Tarmogoyf - モダンマスターズ 神話レア
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)
タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。(アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、インスタント、土地、プレインズウォーカー、ソーサリー、部族がカード・タイプである。)
*/1+*
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tarmogoyf/

 未来予知で登場したとき、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の注釈文にはプレインズウォーカーについても言及されていた……のちのローウィンでそれが初登場する以前にだ!
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(註1) モダンマスターズのカードギャラリー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。モダンマスターズのカードギャラリー。
 http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/modernmasters/cig#

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
破滅小径の仲介人/Bane Alley Broker - ギルド門侵犯 アンコモン
Bane Alley Broker / 破滅小径の仲介人 (1)(青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(T):カードを1枚引き、その後、あなたの手札からカードを1枚裏向きで追放する。
あなたは破滅小径の仲介人によって追放されたカードを見てもよい。
(青)(黒),(T):破滅小径の仲介人で追放されたカードを1枚オーナーの手札に戻す。
0/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bane+Alley+Broker/

 この破滅小径で商売している可愛らしい仲介人はディミーア家の「表向きの顔」の1人だ。彼女たちは自身のギルドにおける違法な品物や情報の取引を仲介している。この Uncharted Realms の物語(註1)に行けば彼女に会うことが出来る。会いたいかどうかは君次第だが。

(註1) この Uncharted Realms の物語
 原文では以下のURLへリンクが張られている。破滅小径の恋と嘘と商売の話。

  Uncharted Realms: The Hard Sell
  http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/239

  日本語公式:強引な商売
  http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/014259/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat - ラヴニカ:ギルドの都 コモン
Sabertooth Alley Cat / 野良剣歯猫 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 猫(Cat)
野良剣歯猫は、各ターンに可能ならば攻撃する。
(1)(赤):このターン、防衛を持たないクリーチャーは野良剣歯猫をブロックできない。
2/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sabertooth+Alley+Cat/

 通常「Alley Cat」という言葉は、普通に家で飼われていた猫が逃げ出した場合を指す。つまり「迷い猫」だ。しかし《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat》の場合、こんな猫が家で飼われていたというのはなかなか想像しづらい。どんな家だ。
 そう考えると、この猫のカード名の「Alley Cat」の意味するところはおそらく(あまり一般的な用法ではないが)「野生の猫」もしくは家で飼われていた猫が完全に野生に帰った場合を指しているのだろう。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
羽虫小路の忍び寄る者/Gnat Alley Creeper - ディセンション アンコモン
Gnat Alley Creeper / 羽虫小路の忍び寄る者 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
羽虫小路の忍び寄る者は、飛行を持つクリーチャーによってはブロックされない。
3/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Gnat+Alley+Creeper/

 ギルド門侵犯のワールドガイド(註1)における紹介文によると、羽虫小路(Gnat Alley)は「トンネルのよう」であり「上品ぶったラヴニカの他の住人たちに気づかれないように町を行き来するのにグルールギルドが用いる最も確実な道」らしい。
 また、多くの裏社会の住人たちは「羽虫小路の曲がりくねった狭い道を用いて立ち入り禁止の区域に無断で侵入したり検問を突破したり」しているとのことだ。
 実に楽しそうじゃないか。

(註1) ギルド門侵犯のワールドガイド
 原文では「The Gatecrash world guide」。おそらく原文となる記事もしくは小冊子があるはずだけどネット上には見つからなかった。公式訳の有無も不明のため上記のカギ括弧内は全て私訳。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
影小道の住人/Shadow Alley Denizen - ギルド門侵犯 コモン
Shadow Alley Denizen / 影小道の住人 (黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)
他の黒のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで威嚇を得る。(それはアーティファクト・クリーチャーかそれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shadow+Alley+Denizen/

 ラヴニカの吸血鬼の特徴として空洞化した目がある。彼らの目には瞳孔がないのだ。このささいな外見上の特徴によって他の世界の吸血鬼との差別化が図られている。他の世界の吸血鬼というのはイニストラードの吸血鬼(白目部分が黒い)や、ミラディンの吸血鬼(注射器のような指先)や、ゼンディカーの吸血鬼(肩や肘から生えている角)だ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguard - ドラゴンの迷路 コモン
Bane Alley Blackguard / 破滅小径の悪党 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
1/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bane+Alley+Blackguard/

 現実には「ブラックガード」より「ブラッガード」と発声されることが多い「Blackguard」とは、下品で卑劣で信用のおけない人物を指す言葉だ。
 さらに狭義では、上流階級の女性に向かって粗野な言葉を投げつける男性を指す言葉でもある。もっともこの悪党が住んでいる「破滅小径」などという場所でそんな女性に会う可能性はほとんどないだろうが。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
山/Mountain - リミテッドエディション コモン
Mountain / 山
基本土地 — 山(Mountain)
(赤)
参照:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mountain/

 その昔、2009年にマーク・ローズウォーター(註1)が明かしたところによれば、5種類ある基本土地のうちで特定の1種類だけ他よりも多く刷られているとのことだ。マーク・ローズウォーターによる詳しい説明はこのコラム(註2)で読むことができる(記事で取り上げられている中で13個目のトピックだ。ラッキーナンバーだね)。

(註1) マーク・ローズウォーター
 原文ではマーク・ローズウォーターの書いたコラムの一覧へのリンクが張られている。なお公式サイトの言語設定を日本語にしておくと、日本語訳されているマーク・ローズウォーターの記事一覧が表示される。便利かもしれない。

(註2) このコラム
 原文では2009年にマーク・ローズウォーターが書いたコラムへのリンクが張られている。マジックに関する雑多な25個のネタについて語られている。

 マジックがその名前を「マジック」以外になるところだった話とか、《大蜘蛛/Giant Spider》のマナコストの表記が(4)(緑)になるかもしれなかった話とか、《島/Island》がレアだった話とか、色々と面白いネタが語られている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon - アルファ版 レア
Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(赤):シヴ山のドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shivan+Dragon/

 シヴはドミナリアの次元に存在する地名である(そしてまたプレインチェイスに登場する次元の1つでもある)。この地からは「シヴの(Shivan)」を含む多くのカードが生まれた(註1)。
 その中でも一番最初に生まれたのが《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》だ。またこのカードはマジックで一番最初に成熟したドラゴンでもある(アルファ版に存在したドラゴンはこのカード以外にはチビ(註2)しかいなかった)。

(註1) 「シヴの(Shivan)」を含む多くのカードが生まれた
 原文では公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。名前に「シヴの(Shivan)」を含むカードが検索条件になっている。

(註2) チビしかいなかった
 《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》のこと。アルファ版は絵がかわいい。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
ドワーフ打撃部隊/Dwarven Strike Force - オデッセイ アンコモン
Dwarven Strike Force / ドワーフ打撃部隊 (4)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 狂戦士(Berserker)
カードを1枚無作為に選んで捨てる:ドワーフ打撃部隊はターン終了時まで先制攻撃と速攻を得る。
4/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dwarven+Strike+Force/

 モダン環境で使用可能なドワーフは5体いる(註1)。そのうちの4体はイーブンタイドで登場した「デュルガー/Duergar」だ。「デュルガー/Duergar」はノルウェー語の「Dvergar」を英語で表記したつづりであり、マジックでの使われ方から単語の意味が「神話上のドワーフ」であることを推測できた人もいるかもしれない。ダンジョンズアンドドラゴンズに慣れ親しんでいるプレイヤーであれば単語自体を見たこともあるかもしれないね(註2)。

(註1) モダン環境で使用可能なドワーフは5体いる
 原文では公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。モダンフォーマットで使用可能、かつサブタイプにドワーフ(Dwarf)を持つカードが検索条件になっている。

(註2) ダンジョンズアンドドラゴンズに慣れ親しんでいるプレイヤーであれば
 ダンジョンズアンドドラゴンズには邪悪なドワーフの種族にDuergar(ドゥエルガル)が存在する。第2版であるAD&Dのサプリメントで初登場し、その後も第3版と第3.5版のモンスターマニュアル、そして第4版のモンスターマニュアル2でも登場している。

 (参照) Wikipedia:Duergar (Dungeons & Dragons) の項目
 http://en.wikipedia.org/wiki/Duergar_(Dungeons_%26_Dragons)

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
ドワーフ徴募兵/Dwarven Recruiter - オデッセイ コモン
Dwarven Recruiter / ドワーフ徴募兵 (2)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf)
ドワーフ徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーから好きな数のドワーフ(Dwarf)・カードを探し、それらを公開する。あなたのライブラリーを切り直す。その後それらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dwarven+Recruiter/

 マジックには38体のドワーフがいる(註1)。そのうち35体は赤である(さらにそのうちの3体は白でもある)。つまり君は赤いドワーフを1枚ずつ詰め込んだファンデッキを作ることが出来るし、さらに《ドワーフ徴募兵/Dwarven Recruiter》を使ってそれらドワーフを……なんていうか、そう、徴募してくることができる。

(註1) 38体のドワーフがいる
 原文ではサブタイプにドワーフ(Dwarf)を持つカードを検索条件にした、公式サイトの検索エンジンであるGathererの検索結果へのリンクが張られている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513
遠隔+不在/Far+Away - ドラゴンの迷路 アンコモン
Far / 遠隔 (1)(青)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Far/

Away / 不在 (2)(黒)
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Away/

 分割カードに描かれている素晴らしいイラストは、残念ながら少々見づらくもある。ではここでイラストレーターへ出された指示をチェックすることで、イラストに描かれている犠牲者たちが誰なのかを調べてみよう。
 まずは《遠隔/Far》の指示内容だ。「グルールのオーガ。青いエネルギー体によって生み出された渦がオーガを飲み込もうとしているのに対してあがいている」
 次に《不在/Away》の指示内容だ。「セレズニアのエルフ。光沢のある黒い触手たちによってその足元から消化され始めている」
 さあ、これでイラストに何が描いてあるのか分かったね!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0513

< 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 >

 

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