Black Lotus - マジックオンライン ホリデーキューブ
Black Lotus (0)
アーティファクト
(T),Black Lotusを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Black+Lotus/

 12月19日から始まるホリデーキューブに参加すればマジックオンラインで《Black Lotus》をプレイすることができる(詳細はこちら)(註1)。それと、新規イラストの壁紙は Today’s Arcana(註2) からダウンロードできるぞ!

(註1) 詳細はこちら
 原文では以下のURLへリンクが張られている。マジックオンラインで行われるホリデーキューブのプールに含まれる全カード情報も載っている。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/11272012d

(註2) Today’s Arcana
 公式サイトのコラムの1つ。原文では以下のURLへリンクが張られている。記事にあるように新規イラストの壁紙がダウンロードできる。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1126

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc - インベイジョン レア
Tsabo Tavoc / サーボ・タヴォーク (5)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ホラー(Horror)
先制攻撃、プロテクション(伝説のクリーチャー)
(黒)(黒),(T):伝説のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
7/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tsabo+Tavoc/

 背景ストーリーによると《サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc》は《ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen》に倒されたことになっている。実際のカードだとそうは上手くいかないだろう。何しろ《サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc》は伝説のクリーチャー相手にはめっぽう強いのだから。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
破壊の宴/Wrecking Ball - ディセンション コモン
Wrecking Ball / 破壊の宴 (2)(黒)(赤)
インスタント
クリーチャー1体か土地1つを対象とし、それを破壊する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wrecking+Ball/

 《破壊の宴/Wrecking Ball》というのは実はダジャレだ(註1)。ビルをぶっ壊すときなどに使われる巨大な鉄球ではなくて、ここで使われている「Ball」は「Ballroom(宴の間、ダンスホール)」のほうだ。とはいえラクドス教団のこと、その宴の間も結局はぶっ壊されることになる。

(註1) ダジャレ
 ビルの解体工事などに用いられる巨大な鉄球のことを「Wrecking Ball」と呼ぶ。もちろんこの場合の「Ball」は「球」の意味。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
不和の化身/Avatar of Discord - ディセンション レア
Avatar of Discord / 不和の化身 (黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)
((黒/赤)は(黒)でも(赤)でも支払うことができる。)
飛行
不和の化身が戦場に出たとき、あなたがカードを2枚捨てない限り、それを生け贄に捧げる。
5/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Avatar+of+Discord/

 気をつけて欲しいのは《不和の化身/Avatar of Discord》を唱える際には実際に2枚のカードを捨て札にする必要があるということだ。もしカードテキストが「不和の化身が戦場に出たとき、カードを2枚捨てる」であれば、このカードが最後の手札であっても唱えて場に残すことが出来る……が、実際はそうはいかない!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage - ラヴニカへの回帰 アンコモン
Rix Maadi Guildmage / リックス・マーディのギルド魔道士 (黒)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(黒)(赤):ブロックしているクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
(黒)(赤):このターンにライフを失ったプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Rix+Maadi+Guildmage/

 《リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage》の名前に「リックス・マーディ」とあるのは、このギルド魔道士がラクドスギルドの本拠地でありディセンションのカードでもある《迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace》に属していることを示している。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots - ラヴニカへの回帰 神話レア
Rakdos, Lord of Riots / 暴動の長、ラクドス (黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)
このターン、対戦相手1人がライフを失っていないかぎり、あなたは暴動の長、ラクドスを唱えられない。
飛行、トランプル
あなたの対戦相手がこのターンに失ったライフ1点につき、あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Rakdos%2C+Lord+of+Riots/

 ラクドス教団はラクドスを崇拝する人々による非公式な集団のあつまりによって構成されている。しかし真のラクドス教団の構成員と呼べるのは、その皆が崇めるラクドス本人ただ1人だ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
幽霊の将軍/Phantom General - ラヴニカへの回帰 アンコモン
Phantom General / 幽霊の将軍 (3)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)
あなたがコントロールするクリーチャー・トークンは+1/+1の修整を受ける。
2/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Phantom+General/

 フレイバーの観点から見たとき、トークン・クリーチャーと普通のカードのクリーチャーのあいだに差異はない。ただしこの《幽霊の将軍/Phantom General》の場合のみ、幽霊とはトークン・クリーチャーを意味する。もっとも、たった1枚のこのカードに限ったフレイバーだけどね!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
摩天楼の捕食者/Skyline Predator - ラヴニカへの回帰 アンコモン
Skyline Predator / 摩天楼の捕食者 (4)(青)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
3/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Skyline+Predator/

 マジックのイラストに描かれているドレイク(Drake)とドラゴン(Dragon)の見分け方はその足の数だ。ドラゴンには4本の足(と翼)があり、それに対しドレイクには前足がない。もしそれがクリーチャーカードだったなら、もちろんタイプ欄を確認するという選択肢もある。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
圧縮/Downsize - ラヴニカへの回帰 コモン
Downsize / 圧縮 (青)
インスタント
あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-4/-0の修整を受ける。
超過(2)(青)(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうした場合、あなたがコントロールしていない各クリーチャーはそれぞれターン終了時まで-4/-0の修整を受ける。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Downsize/

 《圧縮/Downsize》で小さくされているクリーチャーはどうやらインドリクのようだ。インドリクは、ディセンションで《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》として、またラヴニカへの回帰では《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》として登場しているクリーチャーだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
彩色の灯籠/Chromatic Lantern - ラヴニカへの回帰 レア
Chromatic Lantern / 彩色の灯籠 (3)
アーティファクト
あなたがコントロールする土地は「(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Chromatic+Lantern/

 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》の能力は、そのイラストに表れている。様々な光を同時に放っているのが見えるだろうが、実はこれが放っているのはマナなのだ! なおマナだけでなく普通の明かりも出している。いつ手頃なランタンが必要になるか分からないしね。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
報復の矢/Avenging Arrow - ラヴニカへの回帰 コモン
Avenging Arrow / 報復の矢 (2)(白)
インスタント
このターンにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Avenging+Arrow/

 ラヴニカへの回帰のカード全てがそれぞれ特定のギルドに明確に結びついているわけではない。セレズニアの射手から飛んできた《報復の矢/Avenging Arrow》があったからといって(註1)、アゾリウスの射手がそれを飛ばさない理由にはならない。結局のところ、アゾリウスもまた犯罪者には厳しいギルドだからね!

(註1) セレズニアの射手から
 フレイバーテキストによると、イラストの矢はセレズニアの射手が放ったものらしい。

   日本語訳:
   「盗みは許せ。騙しは罰せ。」
   ――セレズニアの射手、アルカウス
   引用元:http://magiccards.info/rtr/jp/4.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1212
一なる否命/Iname as One - 神河救済 レア
Iname as One / 一なる否命 (8)(黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
一なる否命が戦場に出たとき、あなたがそれをあなたの手札から唱えた場合、あなたは「あなたのライブラリーからスピリット(Spirit)・パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
一なる否命が死亡したとき、あなたはそれを追放してもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるスピリット・パーマネント・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
8/8
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iname+as+One/

 《一なる否命/Iname as One》は《死相の否命/Iname, Death Aspect》と《生相の否命/Iname, Life Aspect》が合体した姿だ。マナコスト、パワー、そしてタフネスの全てが元となった2枚のカードのものをそのまま合わせた値になっている(註1)。しかし能力だけはまったく新しいものだ!

(註1) そのまま合わせた値
 《死相の否命/Iname, Death Aspect》と《生相の否命/Iname, Life Aspect》は以下の通り。
Iname, Death Aspect / 死相の否命 (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
死相の否命が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから好きな数のスピリット(Spirit)・カードを探し、それらをあなたの墓地に置いてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iname%2C+Death+Aspect/

Iname, Life Aspect / 生相の否命 (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
生相の否命が死亡したとき、あなたは生相の否命を追放してもよい。そうした場合、あなたの墓地にある好きな数のスピリット(Spirit)・カードを対象とし、それらをあなたの手札に戻す。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iname%2C+Life+Aspect/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb - ラヴニカ:ギルドの都 アンコモン(註1)
Svogthos, the Restless Tomb / 安息の無い墓、スヴォグトース
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(3)(黒)(緑):安息の無い墓、スヴォグトースはターン終了時まで、「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。」を持つ黒と緑の植物(Plant)・ゾンビ(Zombie)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Svogthos%2C+the+Restless+Tomb/

 スヴォグトースは、元々はオルゾフ教団の大聖堂だった。しかし自分たちのギルドの集会所を欲したゴルガリ団はこれを乗っ取り、それに命を吹き込んだ。噂によるとゴルガリ団の縄張りの中心が移動するたびに、このスヴォグトースもそれに従って独りでに移動しているらしい。

(註1) レアリティ
 記事ではレアとして紹介されているが、実際はアンコモン。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari - ラヴニカ:ギルドの都 レア
Savra, Queen of the Golgari / ゴルガリの女王、サヴラ (2)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
あなたが黒のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうした場合、他の各プレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたが緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは2点のライフを得てもよい。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Savra%2C+Queen+of+the+Golgari/

 サヴラがゴルガリ団の首領の座についた直後から「ラヴニカ:ギルドの都」の物語は始まっている。彼女は《石の死の姉妹/Sisters of Stone Death》と呼ばれる3人1組のゴルゴンたちからその座を奪ったが、ゴルゴンたちはそれ以前に1世紀以上に渡って、巫女として、そしてまた指導者としてゴルガリ団を支配していた。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
ロッテスのトロール/Lotleth Troll - ラヴニカへの回帰 レア
Lotleth Troll / ロッテスのトロール (黒)(緑)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) トロール(Troll)
トランプル
クリーチャー・カードを1枚捨てる:ロッテスのトロールの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):ロッテスのトロールを再生する。
2/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lotleth+Troll/

 ロッテスとはゴルガリ団の中でも異端の派閥で、所属しているのはアンデッド、屍術師、菌類で動く死体など、死後の安息を知らぬ亡者たちだ。
 ゴルガリ団のアンデッドといえばその多くは知性を持たない菌類から作られたもので屍術師によって操られるだけの存在だが、ロッテスに限っては多少の知性を持つアンデッドたちをも有しており、それに加えてわずかではあるが非常に高位の屍術師も存在しており、彼らはロッテスを代表する存在である。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord - ラヴニカへの回帰 神話レア
Jarad, Golgari Lich Lord / ゴルガリの死者の王、ジャラド (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) エルフ(Elf)
ゴルガリの死者の王、ジャラドは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼(Swamp)1つと森(Forest)1つを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの手札に戻す。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Jarad%2C+Golgari+Lich+Lord/

 ジャラド・フォド・サーヴォは過去にはエルフの射手であり、またゴルガリ団の前リーダーであるサヴラ(註1)の弟であった。ジャラドは息子をラクドス教団(註2)から救うために自らを犠牲にしたが、その後、自らを対象として屍術をもちいてよみがえり、彼の姉の死後、ゴルガリの支配者の地位についた。死者の王であり、また屍術師でもある彼は、ゴルガリ団のギルドの指導者の地位を守るにふさわしい力を持っている。

(註1) サヴラ
 原文ではカードデータへのリンクが張られているが対象なしでエラーとなっている。

(註2) ラクドス教団
 原文の「Rakdos」は《穢すものラクドス/Rakdos the Defiler》へリンクが張られているが、ジャラドの息子を誘拐したのはラクドス本人ではなくラクドス教団。

 参照:MTG Wikiの「ジャラド・フォド・サーヴォ/Jarad vod Savo」の項目
 http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9/Jarad_vod_Savo

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
 Daily MTGにも公示されているように、昨日と今日はアメリカの祝祭日であるサンクスギビングの連休にあたるため、Card of the Dayを含む各種連載記事はお休み。

 Daily MTGにも公示されているように、今日と明日はアメリカの祝祭日であるサンクスギビングの連休にあたるため、Card of the Dayを含む各種連載記事はお休み。

神話的体形/Mythic Proportions - オンスロート レア
Mythic Proportions / 神話的体形 (4)(緑)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+8/+8の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mythic+Proportions/

 月曜日にCard of the Dayで取り上げたカードは《共有の絆/Common Bond》でレアリティは「Common」だった。火曜日に取り上げたカードは《Rare-B-Gone》でレアリティは「Rare」だった(自己矛盾気味だけどね)。
 それはさておき《神話的体形/Mythic Proportions》は確かにその名に「Mythic」とあるが、登場した当時はまだ「Mythic Rare」が存在しておらず、今週のテーマとしてはイマイチだ。申し訳ない!(ちなみに《ありふれた理由/Common Cause》と《Common Courtesy》も残念ながらテーマに当てはまらないカードたち(註1)だ)

(註1) 《ありふれた理由/Common Cause》と《Common Courtesy》も
 前者はメルカディアン・マスクスのレア、後者はアングルードのアンコモン

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112
Rare-B-Gone - アンヒンジド レア
Rare-B-Gone (2)(黒)(赤)
ソーサリー
各プレイヤーはすべてのレアのパーマネントを生け贄に捧げ、その後自分の手札を公開してすべてのレアカードを捨てる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Rare-B-Gone/

 2004年にアンヒンジドのプレビューをおこなったとき、《Rare-B-Gone》に関してはなかなか上手いこと紹介できたんじゃないかと思ってる。レアを破壊するカードを紹介する場として Building on a Budget(註1) ほどふさわしいコラムはないだろう? あれから8年経ったけど、今見ても本当にいいアイデアだったと思うね!

(註1) Building on a Budget
 あえて訳すなら「予算内でデッキを組め!」という内容のコラム。トーナメントレベルのレア満載ではないデッキを紹介するコラム。原文では以下のURLへリンクが張られている。もちろん《Rare-B-Gone》を用いたデッキの紹介。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/nh40

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1112

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