余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
今週のテーマは「Battle Cry/喚声」だったのかもしれない。
月曜日の《軍団の結集/Rally the Forces》は、効果そのものが喚声+先制攻撃だし、さらにイラストもフレイバーテキストもコスさんが檄を飛ばしているシーン。
火曜日の《一同集結!/To Arms!》は、イラストが味方に向けて檄を飛ばしているシーンだし、そもそもカード名が「Battle Cry」とも言える気がする。
水曜日の《天羅至の叫び/Terashi’s Cry》も「戦闘へ向けた叫び」そのもの。
木曜日の《戦いのハルダ/Battle Hurda》がちょっとこじつけかもだけど、イラストで戦いへ向かわせるために叫んでるハルダ使いがいることと、カード名にBattleが入ってること。
金曜日の《ジェラードのときの声/Gerrard’s Battle Cry》は木曜日とは逆に説明不要か。
余談2:《一同集結!/To Arms!》
古今東西というゲーム名を使って訳してしまったけど、そもそも古今東西って全国区な遊ぶなのかどうか。高校と大学では基本的にゲーム名だけで通じたので、説明の必要なく仲間内では遊んでたけど。
余談3:検索ワード
何人か「タイムマシンの作り方」でこのブログに辿り着いたみたいだけど、がっかりしただろうな。作り方、載ってないし。
余談4:公式サイト
「言語学から見るミラディン包囲戦」(http://mtg-jp.com/reading/translated/001124/)を読んだ。昔、言語学をかじったことある身としてはなかなか面白かった。
個人的に一番面白かったのは《大量破壊の網/Decimator》。語源となった言葉は本当に「10分の1を殺す」という意味らしい。そういう背景を知ると、またカードが違って見えてきて面白い。
コラムとは全然関係ない話。ここ、中東でも豆腐は手に入るけど、なかなかにお高い食べ物。紙パックに入って売っており、ジュースの紙パックと同じ大きさしかないにも関わらず240円ほどする。しかも残念ながらあまり美味しくない。
余談5:【翻訳】世界侵略:インベイジョン決戦
長過ぎて1つの記事に収まらないのは初めてだ、とか、タイトルの翻訳を「侵略! インベイジョン娘」にしようか散々迷った、とか、どこを引用部分にしてどこのフォントの色を変えようか、とか、色々あったけど、大した話ではないので割愛。
ただ題名について、今少し書いておくと原題の「Body Snatchers of the Invasion」は、おそらくアメリカのSF映画「Invasion of Body Snatchers」のパロディ。見たことない映画なので内容は語れない。とりあえず映画の邦題で何か「侵略」って入ってるものないかな、と探してみたら、今年封切られる予定の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」という映画が見つかったのでそれをお借りした次第。
このコラムの序盤に長々と語られるマローのお父さんの話は、あまりにインベイジョンに関係ないので、丸ごとすっ飛ばそうかどうか迷った。でも、まあ、マローファンの人がいたら喜んでくれるかもしれないし、訳してみた。
訳していて困ったのは、口調。真面目な話をしているかと思うと、結構くだけた内容になったりするので、イマイチ統一感がない。まあ、その場その場のノリに合わせた口調には出来たかな、と思っていて、実のところ大して後悔や反省はしていない。
その他、悩んだ場所。
「he was definitely there」って言われてもなあ。
もっと上手い訳があるような気もする。ゲンバー大王を絡めるとか(それはない)。
分かりづらくなるので「goodbook」を訳に含めることを諦めた。あえて入れるとしたら「内輪向けの」にしてたかも。
どうにもこうにも難しかったのは「we were able on our first time out to make ...」のくだり。「be able on」なんて聞いたことないぞ。「we were able (on our first time out) to make ...」と考える以外、思いつかなかった。
今週のテーマは「Battle Cry/喚声」だったのかもしれない。
月曜日の《軍団の結集/Rally the Forces》は、効果そのものが喚声+先制攻撃だし、さらにイラストもフレイバーテキストもコスさんが檄を飛ばしているシーン。
火曜日の《一同集結!/To Arms!》は、イラストが味方に向けて檄を飛ばしているシーンだし、そもそもカード名が「Battle Cry」とも言える気がする。
水曜日の《天羅至の叫び/Terashi’s Cry》も「戦闘へ向けた叫び」そのもの。
木曜日の《戦いのハルダ/Battle Hurda》がちょっとこじつけかもだけど、イラストで戦いへ向かわせるために叫んでるハルダ使いがいることと、カード名にBattleが入ってること。
金曜日の《ジェラードのときの声/Gerrard’s Battle Cry》は木曜日とは逆に説明不要か。
余談2:《一同集結!/To Arms!》
古今東西というゲーム名を使って訳してしまったけど、そもそも古今東西って全国区な遊ぶなのかどうか。高校と大学では基本的にゲーム名だけで通じたので、説明の必要なく仲間内では遊んでたけど。
余談3:検索ワード
何人か「タイムマシンの作り方」でこのブログに辿り着いたみたいだけど、がっかりしただろうな。作り方、載ってないし。
余談4:公式サイト
「言語学から見るミラディン包囲戦」(http://mtg-jp.com/reading/translated/001124/)を読んだ。昔、言語学をかじったことある身としてはなかなか面白かった。
個人的に一番面白かったのは《大量破壊の網/Decimator》。語源となった言葉は本当に「10分の1を殺す」という意味らしい。そういう背景を知ると、またカードが違って見えてきて面白い。
コラムとは全然関係ない話。ここ、中東でも豆腐は手に入るけど、なかなかにお高い食べ物。紙パックに入って売っており、ジュースの紙パックと同じ大きさしかないにも関わらず240円ほどする。しかも残念ながらあまり美味しくない。
余談5:【翻訳】世界侵略:インベイジョン決戦
長過ぎて1つの記事に収まらないのは初めてだ、とか、タイトルの翻訳を「侵略! インベイジョン娘」にしようか散々迷った、とか、どこを引用部分にしてどこのフォントの色を変えようか、とか、色々あったけど、大した話ではないので割愛。
ただ題名について、今少し書いておくと原題の「Body Snatchers of the Invasion」は、おそらくアメリカのSF映画「Invasion of Body Snatchers」のパロディ。見たことない映画なので内容は語れない。とりあえず映画の邦題で何か「侵略」って入ってるものないかな、と探してみたら、今年封切られる予定の「世界侵略:ロサンゼルス決戦」という映画が見つかったのでそれをお借りした次第。
このコラムの序盤に長々と語られるマローのお父さんの話は、あまりにインベイジョンに関係ないので、丸ごとすっ飛ばそうかどうか迷った。でも、まあ、マローファンの人がいたら喜んでくれるかもしれないし、訳してみた。
訳していて困ったのは、口調。真面目な話をしているかと思うと、結構くだけた内容になったりするので、イマイチ統一感がない。まあ、その場その場のノリに合わせた口調には出来たかな、と思っていて、実のところ大して後悔や反省はしていない。
その他、悩んだ場所。
原文:
Bill Rose, current VP of R&D and Lead Designer of Invasion is writing this week’s feature article and he was definitely there.
拙訳:
R&Dの副責任者でありインベイジョンのリード・デザイナーでもあるBill Roseが今週の特集記事を書いてるから、彼も知っていることかもしれない。
「he was definitely there」って言われてもなあ。
原文:
No, I’m going to get down and dirty to share stories about a number of the cards.
拙訳:
そうではなくて、私はもっと現場に近いところから個々のカードたちの話をしようと思う。
もっと上手い訳があるような気もする。ゲンバー大王を絡めるとか(それはない)。
原文:
according to our “goodbook” market research.
拙訳:
私たちの市場調査によると
分かりづらくなるので「goodbook」を訳に含めることを諦めた。あえて入れるとしたら「内輪向けの」にしてたかも。
原文:
This card made our design very tough because we were able on our first time out to make a split card where the two cards complemented one another.
拙訳:
このカードは分割カードのデザインを非常に難しいものにした。なぜなら2つの効果がそれぞれ互いを補完する関係にある分割カードが作れる、ということが最初の試みで分かってしまったからだ。
どうにもこうにも難しかったのは「we were able on our first time out to make ...」のくだり。「be able on」なんて聞いたことないぞ。「we were able (on our first time out) to make ...」と考える以外、思いつかなかった。