余談1:今週のCard of the Dayのテーマ
新セット発売後の Card of the Day だけど FAQ 週間にはならなかったもよう。それだけなら大した驚きもないんだけど、月曜日以降はイニストラード以外のカードがとりあげられていたことは意外だった。
余談2:月曜日 《月霧/Moonmist》
たまに出てくる《濃霧/Fog》の亜種。ダメージを与えることが出来るのは狼男と狼のみ、ということに加えて、人間を狼男に変身させる。なるほど。こういうカードのために狼男形態のときは人間のクリーチャータイプを持っていないのか。
フレーバー的には「月が出ているので狼男の本性があらわになる」+「霧が出ているので攻撃が当たらなくなる。ただし月が出てるので感覚が鋭敏になっている狼男は野生の勘とか嗅覚とかで当ててくる」という感じかな。
余談3:火曜日 《Bureaucracy》
最初訳すときは「piってなんだ?」と混乱したけど、調べたら分かった。結果オーライ。でも本当にこの解釈で合ってるのかどうか分からない。
余談4:水曜日 《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
ほんっとうに今更なんだけど「Zuran」って言葉は「ズアーの」って意味だったのか。《Zuran Orb》にはあれだけお世話になってたのに気づかなかった。
まったくの余談。中東の雄であるサウジアラビアという国を治めている王家は「サウド家(Saud)」。そして「サウドの」を表す言葉が「Saudi」。
つまり「サウジアラビア」という国名の意味は「サウド家のアラビア」ということで、この国はその名のとおり「丸ごと王族の所有物」である。まさに絶対王政。
余談5:木曜日 《永遠の証人/Eternal Witness》
最初読んだときは「Community Ratingってなんだろう?」と不思議だった。フォーラムかどこかで使われている指標なのかな、と思ったけど、そういえば公式サイトのカード検索であるGathererでいつも画面下に星マークが並んでたな、と思いだしたおかげで助かった。
星1個から5個までの5段階評価なのか、星0個から5個までの6段階評価なのかが気になったので《蒼ざめた月/Pale Moon》の評価を調べてみた。10月05日現在のCommunity Ratingは「1.086」なのでどうやら星1個が最低値らしい。
余談6:金曜日 《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》
マジックを始めたての頃は《洪水/Flood》が意外と強くて困った記憶がある。青単色に使われると地上クリーチャーが簡単に止まった。
それはさておき記事の話。この回の記事にあるとおり「ゲームバランス的にそうなってるんだろう、ってことも、あえてフレイバーで解釈すると楽しいよね」にはもろ手を上げて賛同。
やっぱり海から忍び寄ってきて足を引っ張るマーフォークなんだから、空飛んでる相手には手を出せないはずだよ、うん。
余談7:イニストラードのカードのレビュー紹介
LSVによるイニストラードカードのレビューをTakuさんが翻訳されてて、これが結構面白いので皆さんも読んでみたらいいと思う。
【翻訳】イニストラード・レビュー 白 part1 (by LSV)
http://misdirection.diarynote.jp/201109290142335327/
ここのコメントにも書いた《修道院の若者/Cloistered Youth》の話。最初にこのカードを見たときは「なかなかフレイバーに沿ったいいカードじゃないか」と思ってたんだけど、Takuさんに言われて気づいた。
これ、変身したら元に戻らないのか!
うーん、夜が来ると豹変して被保護者(=プレイヤー)まで傷つけるほどに見境のない暴力をふるうけど昼間が来たらまた夜が来るのに怯える無力な女性に戻ってしまう、まででフレイバー完成だと思う。それだと弱すぎるか。仕方ない。
余談8:【翻訳】本場アメリカのGen Conで垣間(以下略)
まだ分からないままの箇所のうち特に気になってる箇所をそっと引き続き掲載してみる。ただ、さすがに来週はもう載せない。
新セット発売後の Card of the Day だけど FAQ 週間にはならなかったもよう。それだけなら大した驚きもないんだけど、月曜日以降はイニストラード以外のカードがとりあげられていたことは意外だった。
余談2:月曜日 《月霧/Moonmist》
たまに出てくる《濃霧/Fog》の亜種。ダメージを与えることが出来るのは狼男と狼のみ、ということに加えて、人間を狼男に変身させる。なるほど。こういうカードのために狼男形態のときは人間のクリーチャータイプを持っていないのか。
フレーバー的には「月が出ているので狼男の本性があらわになる」+「霧が出ているので攻撃が当たらなくなる。ただし月が出てるので感覚が鋭敏になっている狼男は野生の勘とか嗅覚とかで当ててくる」という感じかな。
余談3:火曜日 《Bureaucracy》
最初訳すときは「piってなんだ?」と混乱したけど、調べたら分かった。結果オーライ。でも本当にこの解釈で合ってるのかどうか分からない。
余談4:水曜日 《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
ほんっとうに今更なんだけど「Zuran」って言葉は「ズアーの」って意味だったのか。《Zuran Orb》にはあれだけお世話になってたのに気づかなかった。
まったくの余談。中東の雄であるサウジアラビアという国を治めている王家は「サウド家(Saud)」。そして「サウドの」を表す言葉が「Saudi」。
つまり「サウジアラビア」という国名の意味は「サウド家のアラビア」ということで、この国はその名のとおり「丸ごと王族の所有物」である。まさに絶対王政。
余談5:木曜日 《永遠の証人/Eternal Witness》
最初読んだときは「Community Ratingってなんだろう?」と不思議だった。フォーラムかどこかで使われている指標なのかな、と思ったけど、そういえば公式サイトのカード検索であるGathererでいつも画面下に星マークが並んでたな、と思いだしたおかげで助かった。
星1個から5個までの5段階評価なのか、星0個から5個までの6段階評価なのかが気になったので《蒼ざめた月/Pale Moon》の評価を調べてみた。10月05日現在のCommunity Ratingは「1.086」なのでどうやら星1個が最低値らしい。
余談6:金曜日 《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》
マジックを始めたての頃は《洪水/Flood》が意外と強くて困った記憶がある。青単色に使われると地上クリーチャーが簡単に止まった。
それはさておき記事の話。この回の記事にあるとおり「ゲームバランス的にそうなってるんだろう、ってことも、あえてフレイバーで解釈すると楽しいよね」にはもろ手を上げて賛同。
やっぱり海から忍び寄ってきて足を引っ張るマーフォークなんだから、空飛んでる相手には手を出せないはずだよ、うん。
余談7:イニストラードのカードのレビュー紹介
LSVによるイニストラードカードのレビューをTakuさんが翻訳されてて、これが結構面白いので皆さんも読んでみたらいいと思う。
【翻訳】イニストラード・レビュー 白 part1 (by LSV)
http://misdirection.diarynote.jp/201109290142335327/
ここのコメントにも書いた《修道院の若者/Cloistered Youth》の話。最初にこのカードを見たときは「なかなかフレイバーに沿ったいいカードじゃないか」と思ってたんだけど、Takuさんに言われて気づいた。
これ、変身したら元に戻らないのか!
うーん、夜が来ると豹変して被保護者(=プレイヤー)まで傷つけるほどに見境のない暴力をふるうけど昼間が来たらまた夜が来るのに怯える無力な女性に戻ってしまう、まででフレイバー完成だと思う。それだと弱すぎるか。仕方ない。
余談8:【翻訳】本場アメリカのGen Conで垣間(以下略)
まだ分からないままの箇所のうち特に気になってる箇所をそっと引き続き掲載してみる。ただ、さすがに来週はもう載せない。
(*6)
2日間で5時間しか睡眠をとってないと細かいミスは増えるし、マッドサイエンティストみたいに狂ったような笑い声を上げ続けることになる。
原文:
Five hours of sleep in two days will make you miss things the little things, like (for example) grossly overextending while cackling like a mad scientist.
(*8)
ランジェリーそのものな衣装もね。僕はアニメの大ファンってわけじゃないけど、見かけたいくつかコスプレは神に誓って素晴らしいものだったよ。
原文:
And then there’s the lingerie. I’m not a huge anime fan, but god bless any IP that makes some of the sights we saw socially acceptable.