騒乱の発端、グレンゾ/Grenzo, Havoc Raiser - カードセット:"王位争奪"
Grenzo, Havoc Raiser / 騒乱の発端、グレンゾ (赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
あなたがコントロールするクリーチャー1体かプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、以下から1つを選ぶ。
・そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを使嗾する。
・そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたは任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってそのカードを唱えてもよい。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Grenzo%2C+Havoc+Raiser/

 もともとグレンゾは決して良心的な管理人ではなかったけれど、それでも「あまり真面目に仕事してないレベル」だったあの頃に比べて「仕事をやめて暇な時間をフルに騒乱と破壊活動につぎ込むレベル」になってしまったのが今だ。
 もちろん多くの「心得てる」ゴブリンたちと同じく、グレンゾも起こした騒乱が自分の手柄と分かるようど派手に事に及んでいる。

(余談)
 原文では発売前のためカードセット情報なし。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest - カードセット:"王位争奪"
Leovold, Emissary of Trest / トレストの使者、レオヴォルド (黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) アドバイザー(Advisor)
各ターン、各対戦相手はそれぞれカードを2枚以上引くことができない。
あなたかあなたがコントロールするパーマネントが、対戦相手がコントロールする呪文か能力の対象になるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Leovold%2C+Emissary+of+Trest/

 この皆に愛される人畜無害なエルフをご覧なさいよ! まったく、誰とだって仲良くお付き合いしたいのさ。誰が彼を恐れるってんだい?
(アドバイス:実際はこれ以上ないほどに警戒すべき存在。パリアノで最も簡単に人の命を奪える武器は「情報」であり、パリアノで最も多くそれを保持しているのがこのエルフなのだから)

(余談)
 原文では発売前のためカードセット情報なし。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
マルチェッサ女王/Queen Marchesa - カードセット:"王位争奪"
Queen Marchesa / マルチェッサ女王 (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
接死、速攻
マルチェッサ女王が戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手が統治者であった場合、接死と速攻を持つ黒の1/1の暗殺者(Assassin)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Queen+Marchesa/

 彼女がどうやってその座を手にしたか君がどう考えているのかはさておき、玉座上のマルチェッサは自身が在るべき場所に収まったとしか感じていないだろう。
 カードの効果もまさにそのとおりで、マルチェッサがいる限り、彼女は持てる限りのリソースを駆使して君の統治者の座を守ってくれるはずだ。

(余談)
 原文では発売前のためカードセット情報なし。

元記事:
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帰還した探検者、セルヴァラ/Selvala, Explorer Returned - カードセット:"コンスピラシー"
Selvala, Explorer Returned / 帰還した探検者、セルヴァラ (1)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
協議 ― (T):各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開された土地でないカード1枚につき、あなたのマナ・プールに(緑)を加えるとともに、あなたは1点のライフを得る。その後、各プレイヤーはそれぞれカードを1枚引く。
2/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Selvala%2C+Explorer+Returned/

 セルヴァラは騒がしい街の雑踏やパリアノの代名詞でもある悪意ある陰謀からは常に距離をとっており、どちらかというと植物や動物と共に過ごすことを好む傾向にあった。それでも私たちが最後に彼女を見たときはまだ外交的試みも見られたが、さて今では……そうでもないようだね。(註1)

(註1) 今ではそうでもないようだ
 コンスピラシーの頃は「協議」する能力もあったが、王位争奪の今では巨大なクリーチャーを愛でたり、その力を借りてマナを生み出したりして過ごしている。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden - カードセット:"コンスピラシー"
Grenzo, Dungeon Warden / 地下牢の管理人、グレンゾ (X)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
地下牢の管理人、グレンゾは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(2):あなたのライブラリーの一番下のカードをあなたの墓地に置く。それが地下牢の管理人、グレンゾのパワー以下のパワーを持つクリーチャー・カードであった場合、それを戦場に出す。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Grenzo%2C+Dungeon+Warden/

 何年ものあいだ、グレンゾはパリアノの地下牢を楽しく管理していた。彼の縄張りであるその地下世界を義務と悪徳の絶妙なバランスの元に支配していたのだ。
 しかしその地位をマルチェッサに取って代わられてしまって以来、今では秩序に従うふりすら忘れて破壊活動にいそしんでいるようだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest - カードセット:"統率者"
Edric, Spymaster of Trest / トレストの密偵長、エドリック (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)
クリーチャー1体があなたの対戦相手の1人に戦闘ダメージを与えるたび、それのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Edric%2C+Spymaster+of+Trest/

 昔々、まだトレストのエルフが誰にでもカードを引かせてくれた時代があったそうじゃ。現在のトレストの使者であるレオヴォルドどのはそれに比べると実に独占欲に駆られた輩じゃが、エドリックどのは友達を作るのとゴマをするのが実に得意な御仁じゃった。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal - カードセット:"コンスピラシー"
Brago, King Eternal / 永遠王、ブレイゴ (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
永遠王、ブレイゴがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをそれぞれのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
2/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Brago%2C+King+Eternal/

 なんというか言いづらいけど……今となっては実に皮肉な二つ名だね。そうは思わないかい?
 さて今日紹介したいのはアドリアナだ。彼女は以前はこのブレイゴの護衛隊長であったが、ブレイゴの護衛に失敗したことで己を責め苛んでいた。今ではマルチェッサに敵対する可能性のあるもの全てを鼓舞し、蜂起へと駆り立てようとしている。

元記事:
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黒薔薇のマルチェッサ/Marchesa, the Black Rose - カードセット:"コンスピラシー"
Marchesa, the Black Rose / 黒薔薇のマルチェッサ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは廃位を持つ。
あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Marchesa%2C+the+Black+Rose/

 女王となる前、マルチェッサは黒薔薇であった。それは密偵の長にして毒を帯びた暗殺者であることを示す呼び名だ。しかしそれを知っていたとしても口には出さないほうがいい。今の彼女は色も戦い方も変えたとはいえ、依然として人の命を奪う技は錆びついていないのだから。

(余談)
 ここで紹介されているのは「以前の」マルチェッサであり、「コンスピラシー:王位争奪」に収録されている「現在の」マルチェッサは以下の通り。
Queen Marchesa / マルチェッサ女王 (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
接死、速攻
マルチェッサ女王が戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手が統治者であった場合、接死と速攻を持つ黒の1/1の暗殺者(Assassin)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Queen+Marchesa/

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope - カードセット:"異界月"
Liliana, the Last Hope / 最後の望み、リリアナ (1)(黒)(黒)
プレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは-2/-1の修整を受ける。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚あなたの墓地に置く。その後、あなたはあなたの墓地からクリーチャー・カード1枚をあなたの手札に戻してもよい。
[-7]:あなたは「あなたの終了ステップの開始時に、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはあなたがコントロールするゾンビの総数に2を足した数に等しい。」を持つ紋章を得る。
3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Liliana%2C+the+Last+Hope/

 補佐してくれるゾンビ軍団がいてもいなくてこの多才な3マナのプレインズウォーカーはほぼ間違いなくプロツアーに顔を出すだろうね。
 Twitch.tv/magicで彼女の活躍をチェックするのを忘れないでくれよ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light - カードセット:"異界月"
Bruna, the Fading Light / 消えゆく光、ブルーナ (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)
あなたが消えゆく光、ブルーナを唱えたとき、あなたの墓地から天使(Angel)クリーチャー・カード1枚か人間(Human)クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
飛行、警戒
(《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》と合体する。)
5/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bruna%2C+the+Fading+Light/

Brisela, Voice of Nightmares / 悪夢の声、ブリセラ
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、警戒、絆魂
あなたの対戦相手は、点数で見たマナ・コストが3以下の呪文を唱えられない。
9/10
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Brisela%2C+Voice+of+Nightmares/

 彼女とギセラを融合させて神話的モンスターに育て上げるのはもちろん素晴らしいけど、プロツアーで味方を復活させるためだけに彼女単体で使われるのを見たとしてもそれほど驚くには値しないよね。どうやって見るのかって? 時差の問題は今日のTwitch.tv/magicで解決さ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
焼夷流/Incendiary Flow - カードセット:"異界月"
Incendiary Flow / 焼夷流 (1)(赤)
ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。焼夷流はそれに3点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Incendiary+Flow/

 イニストラードを覆う影と異界月はバーンデッキにたくさんの新たな仲間を供給してくれた(もちろんその大半は火に関連した呪文だ)。その中でもこれは特に強力な一枚だね。プロツアーでは赤単に驚かされるかも!?

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
呪文捕らえ/Spell Queller - カードセット:"異界月"
Spell Queller / 呪文捕らえ (1)(白)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
瞬速
飛行
呪文捕らえが戦場に出たとき、点数で見たマナ・コストが4以下の呪文1つを対象とし、それを追放する。
呪文捕らえが戦場を離れたとき、その追放されたカードのオーナーはそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
2/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Spell+Queller/

 スピリットデッキは今まさにスタンダードで一大勢力と成り得るかどうかの瀬戸際にいるイメージで、このカードが最後のひと押しとなってくれるかどうか、気になるところだね。はてさて、僕らはオールイン型(註1)の青白スピリット戦略がプロツアーを席巻するところを見ることができるだろうか?

(註1) オールイン型
 原文では「all-in white-blue Spirits strategy」。
 テンポよく手札を使い切り盤面で押していくタイプのデッキ。
 だと思う。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
集合した中隊/Collected Company - カードセット:"タルキール龍紀伝"
Collected Company / 集合した中隊 (3)(緑)
インスタント
あなたのライブラリーの一番上から6枚のカードを見る。その中から、点数で見たマナ・コストが3以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで戦場に出す。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Collected+Company/

 こいつは見てみろ! こいつは緑色! そしてこいつはすこぶるパワフル! ご覧あれ、何か月ものあいだTier1で大人気、これぞ《集合した中隊/Collected Company》! 果たして、異界月の新カードはこのカードの勢いを殺ぐことができるのか……今週末にご注目!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler - カードセット:"異界月"
Bedlam Reveler / 騒乱の歓楽者 (6)(赤)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil) ホラー(Horror)
騒乱の歓楽者を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚とソーサリー・カード1枚につき(1)少なくなる。
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
騒乱の歓楽者が戦場に出たとき、あなたの手札を捨て、その後カードを3枚引く。
3/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bedlam+Reveler/

 呪文中心のデッキに入れるクリーチャーを選ぶのはなかなかコツがいる作業だ。わずかしか入れられない彼らにはそれぞれ大事な仕事を担ってもらわないといけない。
 ありがたいことにそういったデッキにこのデカくて恐ろしいデビルなホラーは入れるかどうか悩むまでもない。何しろ戦場に出る前も出たあとも、呪文を唱えれば唱えるほど有利になるんだからね。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
墓の収穫/Graf Harvest - カードセット:"異界月"
Graf Harvest / 墓の収穫 (黒)
エンチャント
あなたがコントロールするゾンビ(Zombie)は威迫を持つ。(それらは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
(3)(黒),あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放する:黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Graf+Harvest/

 見ての通りカードテキストは「ゾンビ・カード」ではなくて単に「クリーチャー・カード」と書かれている。そのためこのカードはゾンビデッキに限らず、クリーチャーが大量に墓地に置かれるデッキであれば役立ってくれるはずだ。
 ただきちんとこれ用に組まれたゾンビデッキであれば、このカードはさらなる脅威となって壊滅的な軍団を生み出してくれるだろうね。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
邪悪の使者/Foul Emissary - カードセット:"異界月"
Foul Emissary / 邪悪の使者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ホラー(Horror)
邪悪の使者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはそれらの中からクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
あなたが現出を持つ呪文を唱える間に邪悪の使者を生け贄に捧げたとき、無色の3/2のエルドラージ(Eldrazi)・ホラー(Horror)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Foul+Emissary/

 この小さくて気色悪いクリーチャーは実に芸達者だね。まずこいつは戦場に出てすぐにハンドアドバンテージを補ってくれる。次にその1/1という貧弱なボディを生贄にさらなる脅威を戦場に現出させてくれる……ことに加えて、そこそこ骨太なトークンまで残してくれるのさ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
月の力/Lunar Force - カードセット:"異界月"
Lunar Force / 月の力 (2)(青)
エンチャント
対戦相手が呪文を1つ唱えたとき、月の力を生け贄に捧げるとともに、その呪文を打ち消す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lunar+Force/

 そりゃどれを打ち消せるか選べるカウンター呪文が一番いいには決まってるけど、その効果をどうやり過ごすかを対戦相手に悩ませる《月の力/Lunar Force》もなかなかの心理戦を生み出す面白いカードだね。
 さらにこのカードはエンチャントだ。そう、君の「昂揚」達成に欠けている部分を埋める大事なピースとなってくれるはずさ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
単体騎手/Lone Rider - カードセット:"異界月"
Lone Rider / 単体騎手 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃、絆魂
終了ステップの開始時に、このターンにあなたが3点以上のライフを得ていた場合、単体騎手を変身させる。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lone+Rider/

It That Rides as One / 同体騎手
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ホラー(Horror)
先制攻撃、トランプル、絆魂
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/It+That+Rides+as+One/

 先制攻撃と絆魂を持った2マナの1/1はリミテッドならそれだけでシンプルに良いカードと言えるだろうね。しかし変身することでさらに度を越えたカードとなるんだ。
 メモ:3点以上のライフを得られすればその手段は問わない。自身の絆魂によるライフゲインに限らないということだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
稲妻織り/Weaver of Lightning - カードセット:"異界月"
Weaver of Lightning / 稲妻織り (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
到達
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。稲妻織りはそれに1点のダメージを与える。
1/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Weaver+of+Lightning/

 そのとおり、これぞまさに稲妻を意のままに操る手段を見出した魔道士の顔だ……だけどそれだけじゃなく、異界月の発売がついに明日だと気付いた人もこんな顔かもね!(註1)

(註1) こんな顔
 以下のリンク先を参照のこと。
 http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?type=card&name=Weaver+of+Lightning

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
捕食/Prey Upon - カードセット:"デュエルデッキ:英雄vs怪物"
Prey Upon / 捕食 (緑)
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Prey+Upon/

 これは再録カードなんだが、元のカードイラスト(註1)を見てくれ。まるで獰猛な狼男が捕食者から狩られる側に回ってしまったようじゃないか。イニストラードじゃ珍しくもないことだけどね。
 明日に発売される異界月をチェックしてくれれば、他にどんな形で食物連鎖が狂ってしまったのかが分かるぞ。

(註1) 元のカードイラスト
 以下のリンク先を参照のこと。
 http://magiccards.info/ddl/en/62.html

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

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