療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton - カードセット："イニストラードを覆う影"

Sanitarium Skeleton / 療養所の骸骨 (黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)
(２)(黒)：あなたの墓地から療養所の骸骨をあなたの手札に戻す。
1/2
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sanitarium+Skeleton/

　好きなだけ捨て札として再利用できる骸骨があるなら無理にマッドネス呪文を使う必要なんてないよね。そうそう、このカードを墓地に放り込んでは回収するのを繰り返すたび、イラストの骸骨の顔が少しずつ狂っていくことに気付いたかな。顔を近づけて、よーく見てごらん……

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

シルブールリンドのカミツキガメ/Silburlind Snapper - カードセット："イニストラードを覆う影"

Silburlind Snapper / シルブールリンドのカミツキガメ (５)(青)
クリーチャー — 海亀(Turtle)
あなたがこのターンにクリーチャーでない呪文を唱えていないかぎり、シルブールリンドのカミツキガメでは攻撃できない。
6/6
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Silburlind+Snapper/

　マジックには全部で9匹の海亀（Turtle）がおり(註1)、その中でもこの《シルブールリンドのカミツキガメ/Silburlind Snapper》はもっとも高いパワーを持つ。
　力強く、しかし気難しく、それでもイマイチぱっとしないその一族を栄光へと導く……かもしれないが、その歩みはのろく、ゴールは果てしなく遠く。

(註1) 9匹の海亀
　おそらく以下の9匹を指している。つまり《霧衣の究極体/Mistform Ultimus》や「多相」は勘定に入っていない。

　　　《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
　　　《象亀/Giant Tortoise》
　　　《Giant Turtle》
　　　《角海亀/Horned Turtle》
　　　《うねる塔甲羅/Meandering Towershell》
　　　《シルブールリンドのカミツキガメ/Silburlind Snapper》
　　　《ヴィンタラのカミツキガメ/Vintara Snapper》
　　　《放浪する墓甲羅/Wandering Tombshell》
　　　《寄生牙の亀/Wormfang Turtle》

元記事：
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癇しゃく/Fiery Temper - カードセット："トーメント"

Fiery Temper / 癇しゃく (１)(赤)(赤)
インスタント
クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。癇しゃくはそれに３点のダメージを与える。
マッドネス(赤)（あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。）
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Fiery+Temper/

　最近のイニストラードじゃ、癇に障ることもしゃくに障ることもあふれかえってる。まるで天使も悪魔も誰しもが、この世界ごと業火に焼け落ちるのを望んでるようじゃないか。この優秀な火力呪文はその種火にふさわしいと言えるね。

元記事：
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アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros - カードセット："マジック・オリジン"

Kytheon, Hero of Akros / アクロスの英雄、キテオン (白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
戦闘終了時に、この戦闘でアクロスの英雄、キテオンと少なくとも２体の他のクリーチャーが攻撃していた場合、アクロスの英雄、キテオンを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(２)(白)：ターン終了時まで、アクロスの英雄、キテオンは破壊不能を得る。
2/1
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kytheon%2C+Hero+of+Akros/

Gideon, Battle-Forged / 歴戦の戦士、ギデオン
〔白〕 プレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+2]：対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大１体まで対象とする。それのコントローラーの次のターン中、そのクリーチャーは可能なら歴戦の戦士、ギデオンを攻撃する。
[+1]：クリーチャー１体を対象とする。次のあなたのターンまで、それは破壊不能を得る。そのクリーチャーをアンタップする。
[0]：ターン終了時まで、歴戦の戦士、ギデオンは破壊不能を持つ4/4の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。
3
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Gideon%2C+Battle-Forged/

　僕らの知ってるギデオンの前身、キテオンは勇敢で素直な「人間」の青年であった。さてどうやら「人間」は次のプロツアー(註1)でも有力な種族デッキとなりそうだ……キテオンとその仲間がどんな快進撃を見せるのか、目を離せないね！

(註1) 次のプロツアー
　04月22日～24日にスペインのマドリードで開催された「プロツアー・イニストラードを覆う影」のこと。優勝デッキはギデオン4積みだったので、ある意味記事は正しかったと言えなくもない……ただ優勝デッキ使われたのはこの《アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros》ではなくて、プレインズウォーカーの《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》のほう。

元記事：
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不屈の追跡者/Tireless Tracker - カードセット："イニストラードを覆う影"

Tireless Tracker / 不屈の追跡者 (２)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)
土地が１つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、調査を行う。（「(２),このアーティファクトを生け贄に捧げる：カードを１枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを１つ戦場に出す。）
あなたが手掛かりを１つ生け贄に捧げるたび、不屈の追跡者の上に+1/+1カウンターを１個置く。
3/2
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tireless+Tracker/

　このスカウトは単に不屈なだけじゃない。彼女は獲物を追い詰めるほどにその強さを増すのだ。彼女は単体ですら十分に強いが、特に手掛かりトークンを活用できるようチューンされたデッキでなら爆発的なカードアドバンテージを生み出してくれるだろうね！

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無情な死者/Relentless Dead - カードセット："イニストラードを覆う影"

Relentless Dead / 無情な死者 (黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
威迫（このクリーチャーは２体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。）
無情な死者が死亡したとき、あなたは(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、これをオーナーの手札に戻す。
無情な死者が死亡したとき、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストがＸの他のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・カード１枚を対象とする。あなたは(Ｘ)を支払ってもよい。そうしたなら、それを戦場に戻す。
2/2
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Relentless+Dead/

　こいつは笑っちまうほど簡単にリアニメイトできるしつ、いでとばかりに別のゾンビまでリアニメイトさせちまうし、さらにおまけとして威迫まで持ってる！？
　それをなんと(黒)(黒)というお値打ち価格でご提供いたします、ときたもんだ。売り切れる前に手に入れようぜ！（でももしかしたら完売しちゃうかも……無情にも、ね）

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龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai - カードセット："タルキール龍紀伝"

Dragonlord Ojutai / 龍王オジュタイ (３)(白)(青)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
龍王オジュタイがアンタップ状態であるかぎり、これは呪禁を持つ。
龍王オジュタイがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上から３枚のカードを見る。そのうち１枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
5/4
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dragonlord+Ojutai/

　なるほど、確かに今までもこの穏やかな龍王が全く使われないということはなかった。ただ彼が永遠の見守りと監視をしているようなこのスタンダード環境では、優美でかつ破壊的なまでの圧倒的な存在感をもって環境のバランスを保ってくれているようだ。

元記事：
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殺人者の斧/Murderer’s Axe - カードセット："イニストラードを覆う影"

Murderer’s Axe / 殺人者の斧 (４)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備 ― カードを１枚捨てる。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Murderer%27s+Axe/

　小型から中型のクリーチャーばかりの環境では、パワーとタフネスを両方強化できるカードがゲームの趨勢を大きく左右する。何？　カード名が怖いって？　気にする必要はないよ。何しろ舞台は今や誰しもが殺人者のイニストラードだからね。

元記事：
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驚恐の目覚め/Startled Awake - カードセット："イニストラードを覆う影"

Startled Awake / 驚恐の目覚め (２)(青)(青)
ソーサリー
対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から１３枚のカードを自分の墓地に置く。
(３)(青)(青)：あなたの墓地から驚恐の目覚めを変身させた状態で戦場に出す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Startled+Awake/

Persistent Nightmare / 絶え間ない悪夢
〔青〕 クリーチャー — ナイトメア(Nightmare)
潜伏（このクリーチャーは、これより大きなパワーを持つクリーチャーによってはブロックされない。）
絶え間ない悪夢がプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えたとき、これをオーナーの手札に戻す。
1/1
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Persistent+Nightmare/

　13枚のカードを対戦相手の山札から削るのはいつだって結構な破壊力だが、限定構築の40枚しかないデッキ相手となるとまさに壊滅的だ。さらにそれが繰り返し戻ってくるとなると相手からすれば踏んだり蹴ったりだ。もちろんさらなる追い打ちが待ってるけどね。

元記事：
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悪意ある動機/Spiteful Motives - カードセット："イニストラードを覆う影"

Spiteful Motives / 悪意ある動機 (３)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
瞬速（あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。）
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーは+3/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Spiteful+Motives/

　悪意ある動機は避けるべきだよね。だけど、ついそれを楽しんでしまうときがあるのは認めざるを得ないだろう？　例えば、虫も殺せ無さそうな弱々しいクリーチャーにこのエンチャントをまさにドンピシャのタイミングで付けてあげるときとかさ。

元記事：
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上弦の月の教団/Cult of the Waxing Moon - カードセット："イニストラードを覆う影"

Cult of the Waxing Moon / 上弦の月の教団 (４)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
あなたがコントロールするパーマネント１つが人間(Human)でないクリーチャーに変身するたび、緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
5/4
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cult+of+the+Waxing+Moon/

　これだけ巷に狼男があふれてる環境なら、森に暗躍するこの怪しげな教団だってマシンガンみたいに狼を解き放てるはずさ。さらにありがたいことにこの世界では変身するのは狼男に限らない。この教団と相性抜群の某修道院(註1)だって変身するくらいだからね！

(註1) 教団と相性抜群の某修道院
　原文では「a certain cult-friendly Abbey」で、おそらくはクリーチャー5体を生け贄に捧げることで変身できる《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》を指しているものと思われる。

元記事：
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血統の呼び出し/Call the Bloodline - カードセット："イニストラードを覆う影"

Call the Bloodline / 血統の呼び出し (１)(黒)
エンチャント
(１),カードを１枚捨てる：絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼(Vampire)・騎士(Knight)クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。この能力は、毎ターン１回のみ起動できる。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Call+the+Bloodline/

　オリヴィア・ヴォルダーレンに呼ばれたとあっては駆けつけないわけにはいくまい。このエンチャントはマッドネスを誘発させる手段としても実に素晴らしいが、土地であふれかえってしまった手札をヴァンパイアの軍勢に変えてしまうという点もまたそれはそれで素晴らしいと思わないかい？

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra - カードセット："イニストラードを覆う影"

Ulvenwald Hydra / ウルヴェンワルドのハイドラ (４)(緑)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)
到達
ウルヴェンワルドのハイドラのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする土地の総数に等しい。
ウルヴェンワルドのハイドラが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから土地カード１枚を探してもよい。そうしたなら、それをタップ状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
*/*
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ulvenwald+Hydra/

　この空にも到達する巨大な空間を占めた牙だらけのモンスターは疑いようもなく素晴らしい強さを持っている。またこいつが戦場に出た際に好きな土地を探してこられることも忘れてはいけない。フェッチランドがスタンダード落ちすることを考えれば、このハイドラの２つ目の能力こそが一番の強みなのかもしれない。

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

往時の主教/Bygone Bishop - カードセット："イニストラードを覆う影"

Bygone Bishop / 往時の主教 (２)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
飛行
あなたが点数で見たマナ・コストが３以下のクリーチャー呪文を１つ唱えるたび、調査を行う。（「(２),このアーティファクトを生け贄に捧げる：カードを１枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを１つ戦場に出す。）
2/3
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bygone+Bishop/

　《作り変えるもの/Matter Reshaper》から《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》まで、実に多くのクリーチャーが主教の能力を誘発し、君に手掛かりをもたらせてくれる。生け贄に捧げてカードを引くために多少用いたとして、残った分だけでも十分アーティファクトシナジーを楽しむことができるはずだ。

元記事：
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忘れられていた家宝/Neglected Heirloom - カードセット："イニストラードを覆う影"

Neglected Heirloom / 忘れられていた家宝 (１)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが変身したとき、忘れられていた家宝を変身させる。
装備(１)
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Neglected+Heirloom/

Ashmouth Blade / 灰口の刃
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。
装備(３)
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ashmouth+Blade/

　この古ぼけた剣は手にしている者が誰であろうと共に変身してくれる。ほぼ間違いなく狼男の手にあるだろうけど、とはいえ最近は変身するクリーチャーも多様化してるからね。

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溺墓の寺院/Drownyard Temple - カードセット："イニストラードを覆う影"

Drownyard Temple / 溺墓の寺院
土地
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(３)：あなたの墓地から溺墓の寺院をタップ状態で戦場に戻す。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Drownyard+Temple/

　最近では無色マナが出るというのはそれ自体がステータスだが、2つ目の能力も忘れちゃいけない。コストの支払いや昂揚の達成のために手札から捨てたり生け贄に捧げたりしても、あらためてたった3マナ支払うだけで取り戻せるのだ。

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聖トラフトの祈祷/Invocation of Saint Traft - カードセット："イニストラードを覆う影"

Invocation of Saint Traft / 聖トラフトの祈祷 (１)(白)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーは「このクリーチャーが攻撃するたび、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを１体タップ状態で攻撃している状態で戦場に出す。戦闘終了時にそのトークンを追放する。」を持つ。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Invocation+of+Saint+Traft/

　あの伝説的な幽霊の最高にクールな能力を好きなクリーチャーにつけられるぞ！　さらにさらに、最新セットにはブロックをかいくぐる能力をもったクリーチャーたちがいるんだ。つまり安全な場所から敵の顔面に天使を投げつけ続けられるというわけさ。

元記事：
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聖トラフトの祈祷/Invocation of Saint Traft

Invocation of Saint Traft / 聖トラフトの祈祷 (１)(白)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーは「このクリーチャーが攻撃するたび、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを１体タップ状態で攻撃している状態で戦場に出す。戦闘終了時にそのトークンを追放する。」を持つ。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Invocation+of+Saint+Traft/

　もしイニストラードに来たのは初めてじゃないなら、このカードを見て何か思うところがあるかもしれないね。
　えーと……まず聖トラフトって奴がいたんだ。そいつは幽霊だった。さらにいうとそいつには天使の相棒がいて、その天使がいろんな人をボコボコにしてたってわけだ。
　なんだか現状とあまり変わらない気がするな。

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

アヴァシンの裁き/Avacyn’s Judgment

Avacyn’s Judgment / アヴァシンの裁き (１)(赤)
ソーサリー
マッドネス(Ｘ)(赤)（あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。）
望む数のクリーチャーやプレイヤーを対象とする。アヴァシンの裁きはそれらに２点のダメージをあなたの望むように分割して与える。アヴァシンの裁きのマッドネス・コストが支払われていたなら、代わりに、アヴァシンの裁きはそれらにＸ点のダメージをあなたの望むように分割して与える。
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Avacyn%27s+Judgment/

　どこかの狂気にとらわれた科学者が《二股の稲妻/Forked Bolt》と《とどろく雷鳴/Rolling Thunder》を合体させて美しくも破壊的な力を生み出したようだ。これを聞いても04月08月に行われるプレリリースでパックを剥きたい衝動に駆られないとしたら、君も十分狂気にとらわれてるね。

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

罪を誘うもの/Sin Prodder

Sin Prodder / 罪を誘うもの (２)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)
威迫
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。どの対戦相手も「あなたはそのカードをあなたの墓地に置く。」を選んでもよい。あるプレイヤーがそうしたなら、罪を誘うものはそのプレイヤーにそのカードの点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。誰もそうしないなら、そのカードをあなたの手札に加える。
3/2
引用元：http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sin+Prodder/

　右肩にいる悪魔が君に「ダメージを受けちまえよ！　そのほうが得だぜ？」とささやいてくる。一方、左肩にいるはずの天使は……あれ？　いないぞ。どこかの村で罪のない村人を「浄化する」のに忙しいのかな。

(余談)
　なぜか元記事に「March 23, 2016」の記事が2つあった。

元記事：
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive