教団の歓迎/Welcome to the Fold
Welcome to the Fold / 教団の歓迎 (2)(青)(青)
ソーサリー
マッドネス(X)(青)(青)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーのタフネスが2以下であるなら、それのコントロールを得る。教団の歓迎のマッドネス・コストが支払われていたなら、代わりに、そのクリーチャーのタフネスがX以下であるなら、それのコントロールを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Welcome+to+the+Fold/

 この不気味なイラストをした《教団の歓迎/Welcome to the Fold》はプレリリースで友達を作るのに向いてるカードだとはとても言えないね。
 だけど問題ない。何しろマッドネスで唱えさえすれば、ほら、誰だって君のトモダチだよ!
 後ろからローブを着せて、その心を奪ってしまえばイチコロさ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
優雅な鷺、シガルダ/Sigarda, Heron’s Grace
Sigarda, Heron’s Grace / 優雅な鷺、シガルダ (3)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行
あなたとあなたがコントロールする人間(Human)は呪禁を持つ。
(2),あなたの墓地からカードを1枚追放する:白の1/1の人間・兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
4/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sigarda%2C+Heron%27s+Grace/

 最近は天使だからといって絶対的な信頼をおける存在というわけでもなくなってきているが、少なくともこのシガルダになら今も私たちの背中を預けることに不安はない。
 鷺の頭を模したその武器を構えた彼女なら、か弱い存在である私たち人間をイニストラードの狂気から守ってくれるに違いない。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War
Olivia, Mobilized for War / 戦争に向かう者、オリヴィア (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
飛行
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、それは速攻を得る。それは他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Olivia%2C+Mobilized+for+War/

 たぶん君はオリヴィアみたいに魔法を使ったり空を飛んだりはできないから、04月02日~03日に開催されるプレリリースの会場までひとっ飛びというわけにはいかないだろう。事前にちゃんと場所を確認しておくことをおススメするよ。
(お得情報:オリヴィアみたいなメイクで現れたら対戦相手がビビってくれるかも)

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
アーリン・コード/Arlinn Kord
Arlinn Kord / アーリン・コード (2)(赤)(緑)
プレインズウォーカー — (Arlinn)
[+1]:クリーチャーを最大1体まで対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受けるとともに警戒と速攻を得る。
[0]:緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。アーリン・コードを変身させる。
3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arlinn+Kord/

Arlinn, Embraced by the Moon / 月の抱擁、アーリン
〔赤//緑〕 プレインズウォーカー — (Arlinn)
[+1]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
[-1]:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。月の抱擁、アーリンはそれに3点のダメージを与える。月の抱擁、アーリンを変身させる。
[-6]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは、速攻と『(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。』を持つ。」を持つ紋章を得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arlinn%2C+Embraced+by+the+Moon/

 うららかな秋の夕方に森の中を歩くことより楽しいことなんて……いや、待てよ。あるぞ……そう! 新たな両面プレインズウォーカーカードだ! 今すぐカードイメージギャラリー(註1)で、これ以外にも紹介されている イニストラードを覆う影 のカードをチェックだ!

(註1) カードイメージギャラリー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。
 http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad

(余談)
 Card of the Day のサイトに紹介されている《アーリン・コード/Arlinn Kord》のカードは、画面のボタンで裏面にひっくり返せるようになっている。以下の「元記事」のリンク先でチェックできる。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger
Nahiri, the Harbinger / 先駆ける者、ナヒリ (2)(赤)(白)
プレインズウォーカー — ナヒリ(Nahiri)
[+2]:あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
[-2]:エンチャント1つかタップ状態のアーティファクト1つかタップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
[-8]:あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚かクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それをあなたの手札に戻す。
4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Nahiri%2C+the+Harbinger/

 ナヒリが帰ってきた!(註1) その落ち着いた外見に騙されちゃダメだ。うしろの建物が爆破されてることと彼女が無関係ってことはないだろうからね。更に今回の彼女の能力ときたら前よりもっとおかしなことになっている。もしかしたら何かに怒っているのかもしれない。

(註1) 帰ってきた
 ナヒリのカード化は2枚目で、統率者2014が初出。そのときは装備品特化のプレインズウォーカーで、かつ「統率者としても使用できる」という能力を持っていた。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
魂を飲み込むもの/Soul Swallower
Soul Swallower / 魂を飲み込むもの (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
トランプル
昂揚 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、魂を飲み込むものの上に+1/+1カウンターを3個置く。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Soul+Swallower/

 顔と呼ぶには色々と必要なパーツが欠け過ぎている気もするけど、この人懐こいクリーチャーは イニストラードを覆う影 を代表する顔の1つとしてエントリーセットに収録されているぞ。誰だって人生で脚光を浴びる瞬間があるというものさ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 イニストラードを覆う影という新セットの紹介週間だったもよう。発売前なのでカードデータがなかなかテキスト化されてないのが困りもの。手打ちするとそれだけミスの発生率が上がる。今回もアップしたあとにいくつも間違いを見つけて、都度修正してる。あかん。

余談2:月曜日 《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》

 また天使が1人、暗黒面に落ちるらしい。なむなむ。
原文:
Here comes Avacyn, to save the day!
Good old Avacyn, embodiment of justice and balance, always working for the greater good
She’ll probably transform into the perfect solution to all our problems.

拙訳:
 アヴァシンが私たちを救いにいらっしゃったぞ!
 昔からずっと私たちを見守ってくださる正義と平等の化身は、常に世界をよりよくするために戦ってくださるのだ。
 彼女が変身してくれたらきっと何もかも上手く解決してくださるに違いない。

 この月曜日に持ち上げて、次の火曜日に落とすスタイルなので、とにかく手放しで賛美するのが「正しい訳」ということになる。それを考えるとわざとらしいほどに丁寧な口調にしたほうがそれっぽいかな、と。

 細かいことを言うと「Save the day!」とあるけど「the day」にこだわって「今日を、この日を」を入れる必要はないかな、とか、「Good old Avacyn」の「Good = 守ってくださる / Old = 昔からずっと」と意訳した、とか、色々悩んだり考えたりしたところがあるけど割愛。

余談3:火曜日 《浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier》

 裏面の出番。このカードの裏と表の能力の違い、変身する条件など、実にフレイバーにあふれており、LSVのリミテッドレビューでもフレイバー部門で優勝してる(参考:リミテッドレビュー http://misdirection.diarynote.jp/201603292323544033/
原文:
 I think she might have changed her hair, or maybe it’s the way she’s pointing that giant spear right at my eyeball.

拙訳:
 髪型を変えたからそう見えるのか……それともそのデカい槍が私の顔に狙いを定めてるせいか……どちらだろうね。

 原文では「changed hair」となっているのを「changed hair style」とみなして「髪型を変えた」に意訳したり、原文では「pointing ~ at my eyeball」となっているのを「私の目玉」でも「私の眼前」でもなく「私の顔に狙いを ~」と意訳したり、原文にはない「どちらだろう?」を末尾に追加したり。

余談4:水曜日 《ゲラルフの傑作/Geralf’s Masterpiece》

 ゲラルフさんはイニストラードでよく名前を聞くわりには、実際にカード化されているのは統率者セットだったりする。ちなみに同じくイニストラードの主要な悪役であり、ゲラルフさんの宿敵でもあるギサの姉御も統率者でカード化されてる。仲がいいんだか、悪いんだか。
原文:
 Sure, symphonies and oil paintings can be masterpieces.
 But so can a gigantic flying monster with fifteen robotic blade-limbs and a bear trap for a face and magic leaking out its eyes and MAYBE WE SHOULD JUST RUN.

拙訳:
 そりゃもちろん交響曲や油絵にたくさんの傑作があることは認めるさ。
 だけど傑作ってのはそういうんだけじゃないだろ? 例えば、馬鹿デカくて飛んでる怪物で、こんなふうに顔にトラばさみがくっついてたり、目ん玉から魔法の汁がしみだしてたり、メカっぽくて刃のついたあばらが15本も生えて……って、ちょっと待て、やばいぞ、逃げろ!!

 幸か不幸か、カード名という「縛り」があるので「Masterpiece」の訳は「傑作」で決まり。その「傑作」という言葉が自然に感じられるような文章に訳しつつ、オチで笑いをとる、という狙い。

 そのオチがなかなか難しかった。そもそも最初ネタに気付かなかった。いや、今の解釈が正しいかどうか、ということもあるんだけど。

 全部大文字は強調を表現しているはず。これは間違いない。「こんな外見なんだよ。近くにいたらヤバいじゃないか! 逃げろ!」という臨場感あふれるネタかな、と。

 ただ末尾が「!!」じゃないのよね。それがちょっと気になってる

余談5:木曜日 《拡大鏡/Magnifying Glass》

 拡大鏡と訳されてるけど、どうしても「虫眼鏡」と呼びたくなる。もしかしてこれ、ジェネレーションギャップ的な何かなのかな。さみしい。

 それはさておきフレイバー的にはとても好き。これ自体が直接カードを引いてくるわけではなくて「あくまで虫眼鏡で得られるのは情報の手掛かりであり、その手掛かりからアドバンテージが生まれる」。
原文:
  This one helps Knight-Inquisitors get a better look at clues that can’t be unseen.

拙訳:
 ここでは審問官を務める騎士の1人が、見なかったことにはできない手掛かりを発見するのに役立っている。

 多分、訳が間違ってる。

 どこが問題かというと「clues that can’t be unseen」の部分。いや、どうすればいいんだ、この「can’t be unseen」は……「unseen(見えない)」が「cannot be(できない)」って、どういうことだ。「cannot be seen」ならいくらでもやりようがあるんだけど……まあ「Unseenにできない」だから「見えなかったことにはできない」ということでいいのかなあ……ということでそう訳した。いまいちスッキリしてない。

 ついでなのでフレイバーテキストも紹介しておく。

  <原文>
    Knight-Inquisitors of Saint Raban
    delve deep into mysteries best left unexplored.

  <日本語訳>
    聖ラバンの騎士審問官は、
    触れない方がいい謎を徹底的に追及する。

余談6:金曜日 《タミヨウの日誌/Tamiyo’s Journal》

 そういえばシッセイも日誌を書いてたような気がするな、と思って調べてみたら「タミヨウの日誌」以外は「ヴェンセールの日誌」しかなかった。「日記」かな、と思って調べたけど、意外なことに「~の日記」というカード名はマジックに存在しなかった。おや。

 なお過去に《Yawgmoth’s Agenda / ヨーグモスの行動計画》というカードがあって、マロ―の裏話によると「The first Japanese translation of this card (in early translation, not in print) was Yawgmoth’s Day Planner.」とある。

 どういうことかというと「実際のカード名には用いられなかったけど、このカードの日本語名は最初「Yawgmoth’s Day Agenda」みたいな意味に訳されてたんだよね」とのこと。なんだったんだろ。「日記帳」だったのかもしれない。

余談7:過去のまとめ

 2月第3週の週のまとめを書いてなかったことを思い出したので今更ながら更新。過去からまとめて読んでる人がいるかもしれないし、むしろそういう人のためにコツコツ続けている面もあるこのブログ。

   今週のCard of the Day (2016年02月 第3週) とか
   http://regiant.diarynote.jp/201603222306075560/

余談8:ハースストーン

 ヒロイックを除いたアドベンチャーモードを全クリア。リーグ・オブ・エクスプローラーは特殊ルールも楽しかったけど、キャラたちの掛け合いも面白かった。メガネの似合うエリーズさんの冷静なコメント(ツッコミ)が好き。彼女は変わった耳の形と肌の色をしてるけど、種族なんなんだろ。エルフかな。

 あ、英語版でクリアしたけど日本語版もあるのか。気が向いたらプレイしてみよう

 問題はなぜかハースストーンが起動できなくなってること。起動しようとすると一瞬ゲーム画面が出たあと、ローディングに入り、ゲージが満タンになると同時に「Blizzard Error: The application encountered an unexpeted error」が表示されて落ちる。今週もまた闘技場の無料パックがもらえなくて悔しい。

 とはいえ無課金勢なので次のアドベンチャーが登場するまで基本的にすることもないし、ネットで動画でも見てればいいかな、という気もしてる。泥棒される時間が減るわけだし、どうしてもまた遊びたくなるまでは放置かな。
タミヨウの日誌/Tamiyo’s Journal
Tamiyo’s Journal / タミヨウの日誌 (5)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、調査を行う。(「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり(Clue)アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
(T),手掛かりを3つ生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tamiyo%27s+Journal/

 ふむ、様々な手掛かりが記されている謎めいた日誌か……重要そうだね。もっとも君だって必要な手掛かりを得るのはそう難しいことじゃない。来週の月曜からイニストラードを覆う影のプレビューが始まることを知っていればね。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
拡大鏡/Magnifying Glass
Magnifying Glass / 拡大鏡 (3)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(4), (T):調査を行う。(「(2), このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」を持つ無色の手掛かり・アーティファクト・トークンを1つ戦場に出す。)
参考:http://magiccards.info/soi/jp/258.html

 虫眼鏡は古くから鋭い目をした探偵につきもののアイテムだった。ここでは審問官を務める騎士の1人が、見なかったことにはできない手掛かりを発見するのに役立っている。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ゲラルフの傑作/Geralf’s Masterpiece
Geralf’s Masterpiece / ゲラルフの傑作
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)・ホラー(Horror)
飛行
ゲラルフの傑作は、あなたの手札にあるカード1枚につき-1/-1の修整を受ける。
(3)(青),カードを3枚捨てる:あなたの墓地からゲラルフの傑作をタップ状態で戦場に戻す。
7/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Geralf%27s+Masterpiece/

 そりゃもちろん交響曲や油絵にたくさんの傑作があることは認めるさ。だけど傑作ってのはそういうんだけじゃないだろ? 例えば、馬鹿デカくて飛んでる怪物で、こんなふうに顔にトラばさみがくっついてたり、目ん玉から魔法の汁がしみだしてたり、メカっぽくて刃のついたあばらが15本も生えて……って、ちょっと待て、やばいぞ、逃げろ!!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier
Avacyn, the Purifier / 浄化の天使、アヴァシン
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行
このクリーチャーが浄化の天使、アヴァシンに変身したとき、これは他の各クリーチャーと各対戦相手にそれぞれ3点のダメージを与える。
6/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Archangel+Avacyn/

 あ、あれ? アヴァシンの様子がちょっと普段と違って見えるのは私だけかな? 髪型を変えたからそう見えるのか……それともそのデカい槍が私の顔に狙いを定めてるせいか……どちらだろうね。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
大天使アヴァシン/Archangel Avacyn
Archangel Avacyn / 大天使アヴァシン (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
瞬速
飛行、警戒
大天使アヴァシンが戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊不能を得る。
あなたがコントロールする天使(Angel)でないクリーチャーが1体死亡したとき、次のアップキープの開始時に、大天使アヴァシンを変身させる。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Archangel+Avacyn/

 アヴァシンが私たちを救いにいらっしゃったぞ! 昔からずっと私たちを見守ってくださる正義と平等の化身は、常に世界をよりよくするために戦ってくださるのだ。彼女が変身してくれたらきっと何もかも上手く解決してくださるに違いない。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
最高の時/Finest Hour - カードセット:"アラーラ再誕"
Finest Hour / 最高の時 (2)(緑)(白)(青)
エンチャント
賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
あなたがコントロールするクリーチャーが単独で攻撃するたび、それがこのターンの最初の戦闘フェイズである場合、そのクリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Finest+Hour/

 その数とは「1」だ! ただ1体のクリーチャーしか攻撃しないのだ! ……とはいえ、まあ攻撃回数は1回ではすまないだろうがね。せっかくピカピカにきらめく新品の魔法の剣(註1)が手に入ったんだ。見せびらかすチャンスを逃す手はない。

(註1) ピカピカにきらめく新品の魔法の剣
 意味が分からない方はカードイラスト参照のこと。
 http://magiccards.info/arb/en/126.html

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
荒廃の双子/Desolation Twin - カードセット:"戦乱のゼンディカー"
Desolation Twin / 荒廃の双子 (10)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたが荒廃の双子を唱えたとき、無色の10/10のエルドラージ(Eldrazi)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
10/10
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Desolation+Twin/

 この双子ときたらなんでも一緒なんだ。買い物も一緒、ゼンディカー軍を虫けらみたいにひねりつぶすのも一緒、チェスを遊ぶのも一緒、その他なんでも君が思いつくようなことは一緒にやってるよ。ちなみにこの2人は見事なペアルック(註1)なんだけど、それに気づいてる人はほとんどいないみたいだね。

(註1) 見事なペアルック
 言われてみれば確かに。
 http://magiccards.info/bfz/en/6.html

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
死の国のケルベロス/Underworld Cerberus - カードセット:"テーロス"
Underworld Cerberus / 死の国のケルベロス (3)(黒)(赤)
クリーチャー — 猟犬(Hound)
死の国のケルベロスは3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
墓地にあるカードは呪文や能力の対象にならない。
死の国のケルベロスが死亡したとき、これを追放し、各プレイヤーはそれぞれ自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを自分の手札に戻す。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Underworld+Cerberus/

 なるほど、それぞれの頭ごとにブロッカーを用意する必要がある、ということだね。それは分かった。でも、じゃあ頭を撫でてあげるために3本の手が必要ってことになるのか? おー、よしよし……いい子だ……

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
マイアの戦闘球/Myr Battlesphere - カードセット:"ミラディンの傷跡"
Myr Battlesphere / マイアの戦闘球 (7)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr) 構築物(Construct)
マイアの戦闘球が戦場に出たとき、無色の1/1のマイア(Myr)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを4体戦場に出す。
マイアの戦闘球が攻撃するたび、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをX体タップしてもよい。そうした場合、マイアの戦闘球はターン終了時まで+X/+0の修整を受けるとともに、防御プレイヤーにX点のダメージを与える。
4/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Myr+Battlesphere/

 これは巨大な転がるマイアの一群だ。たぶん磁石か何かでくっついてるんだろうね。現れたときに追加で4匹のマイアを連れてきてくれるんだけど、さて、この4匹は「本体から自由になったぜ!」と思ってるのか「早く帰りたいなあ」と思ってるのか……どっちなんだろうね。誰か聞いてみた?

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
五連火災/Five-Alarm Fire - カードセット:"ギルド門侵犯"
Five-Alarm Fire / 五連火災 (1)(赤)(赤)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーが1体戦闘ダメージを与えるたび、五連火災の上に猛火(blaze)カウンターを1個置く。
五連火災の上から猛火カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。五連火災はそれに5点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Five-Alarm+Fire/

 「五連火災」と呼ばれる理由は「5つの猛火カウンターが貯まると5点ダメージを生み出す」からだ。ゴブリンによるネーミングはこういった際にはきわめてシンプルだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ベイロスの仔/Baloth Pup - カードセット:"ゲートウォッチの誓い"
Baloth Pup / ベイロスの仔 (1)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
ベイロスの仔の上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これはトランプルを持つ。
3/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Baloth+Pup/

 成長したベイロスは正直恐ろしい。ベイロスの仔は恐ろしいほどに可愛い。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
溶滓のへリオン/Cinder Hellion - カードセット:"ゲートウォッチの誓い"
Cinder Hellion / 溶滓のへリオン (4)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)
トランプル
溶滓のへリオンが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。溶滓のへリオンはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cinder+Hellion/

 世界が燃える(註1)のを見たがる人もいる。なめくじみたいなこの巨大クリーチャーもまた世界が燃えるのを見たがっている。

(註1) 世界が燃える
 原文では「watch the world burn」。どうやら歌のタイトルらしい。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ズーラポートの鎖魔道士/Zulaport Chainmage - カードセット:"ゲートウォッチの誓い"
Zulaport Chainmage / ズーラポートの鎖魔道士 (3)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman) 同盟者(Ally)
盟友 ― (T),あなたがコントロールするアンタップ状態の同盟者(Ally)を1体タップする:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失う。
4/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Zulaport+Chainmage/

 ゼンディカーに生きる人間たちは他に見られない独特な風習と魔法を持っている。その中にはただ鎖魔法だけに特化して学ぶものもいる(この魔法の習得には他を捨てる覚悟が必要なのだ)

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

< 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >

 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索