ボールドウィアの威嚇者/Boldwyr Intimidator - モーニングタイド
Boldwyr Intimidator / ボールドウィアの威嚇者 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
臆病者(Coward)は戦士(Warrior)をブロックできない。
(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで臆病者になる。
(2)(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで戦士になる。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Boldwyr+Intimidator/

 フレイバーは大抵フレイバーテキストで表現される。
 正しい。
 だけどこのカードのフレイバーの一番美味しい部分はルールテキストだろうね! 「臆病者(Coward)は戦士(Warrior)をブロックできない」! そりゃそうだ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
雇われ拷問者/Hired Torturer - ドラゴンの迷路
Hired Torturer / 雇われ拷問者 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
防衛
(3)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、その後、自分の手札からカードを1枚無作為に選んで公開する。
2/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hired+Torturer/

 「手札からカードを1枚無作為に選んで公開する」というのは確かにここ最近のカードにはにつかわしくない効果だ。しかしこのカードのフレイバー的には完璧すぎる。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
森での迷子/Lost in the Woods - 闇の隆盛
Lost in the Woods / 森での迷子 (3)(緑)(緑)
エンチャント
クリーチャー1体があなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが森(Forest)カードである場合、そのクリーチャーを戦闘から取り除く。その後、その公開したカードをあなたのライブラリーの一番下に置く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lost+in+the+Woods/

 とても良いフレイバーを持ったカードはそれだけで十分に存在価値があるように思われる。《森での迷子/Lost in the Woods》はさらに57枚の《森/Forest》が入ったデッキと一緒に使えば勝利が得られるという追加ボーナスまであるのだ!

(余談)
 57枚の《森/Forest》の57枚という数は、《森での迷子/Lost in the Woods》が4枚と先にライブラリアウトになることを防ぐために自分が61枚デッキを使う、という前提があるうえでの枚数と思われる。たぶん。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ドラゴン変化/Form of the Dragon - スカージ
Form of the Dragon / ドラゴン変化 (4)(赤)(赤)(赤)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ドラゴン変化はそれに5点のダメージを与える。
各終了ステップの開始時に、あなたのライフの総量は5点になる。
飛行を持たないクリーチャーは、あなたを攻撃できない。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Form+of+the+Dragon/

 赤は通常こういった《Moat》(註1)のような効果を与えられることはない。しかしこのカードはフレイバーがカラーパイの原則を上回ることがある、という良い例だ。
 っていうか、ドラゴンに変身するより大事なことなんてないだろ。

(註1) 《Moat》
 白の全体エンチャントで「飛行を持たないクリーチャーは攻撃できない」というシンプルかつ凶悪な効果を持っている。こういった攻撃を制限するカードは通常「白」に属する。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn - エルドラージ覚醒
Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
引き裂かれし永劫、エムラクールは打ち消されない。
あなたが引き裂かれし永劫、エムラクールを唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(有色の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
15/15
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Emrakul%2C+the+Aeons+Torn/

 エルドラージの巨人の中でも最大を誇るエムラクールは彼女自身の周囲の重力を操作することで宙に浮いている。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth - エルドラージ覚醒
Kozilek, Butcher of Truth / 真実の解体者、コジレック (10)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたが真実の解体者、コジレックを唱えたとき、カードを4枚引く。
滅殺4(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを4つ生け贄に捧げる。)
真実の解体者、コジレックがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
12/12
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kozilek%2C+Butcher+of+Truth/

 エルドラージの巨人は3体おり、コジレックはその中の1体だ。こいつは兄弟のウラモグよりコストが1点軽いが、サイズ自体はウラモグを上回っている……なんと恐ろしいことに12/12だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre - エルドラージ覚醒
Ulamog, the Infinite Gyre / 無限に廻るもの、ウラモグ (11)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたが無限に廻るもの、ウラモグを唱えたとき、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
破壊不能
滅殺4(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを4つ生け贄に捧げる。)
無限に廻るもの、ウラモグがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
10/10
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ulamog%2C+the+Infinite+Gyre/

 エルドラージの巨人は3体おり、ウラモグはその中の1体だ。巨人の中ではもっとも「小さい」が、ウラモグはそれでも10/10という屈強なサイズを有している。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
この世界にあらず/Not of This World - エルドラージ覚醒
Not of This World / この世界にあらず (7)
部族 インスタント — エルドラージ(Eldrazi)
あなたがコントロールするパーマネントを対象としている、呪文1つか能力1つを対象とし、それを打ち消す。
この世界にあらずは、それが対象としている呪文や能力が、あなたがコントロールしているパワーが7以上のクリーチャーを対象としている場合、それを唱えるためのコストが(7)少なくなる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Not+of+This+World/

 どうやらエルドラージは0マナで呪文を打ち消すことができるらしい(当然だね)。戦乱のゼンディカー(註1)では新たにどんな化け物じみた能力を持ったエルドラージに遭遇することになるのだろうか……。

(註1) 戦乱のゼンディカー
 原文では以下のURLへリンクが張られている。戦乱のゼンディカーのトレイラー動画やイベント情報、プレビュー動画などが紹介されている。
 http://magic.wizards.com/en/content/battle-zendikar-home

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher - エルドラージ覚醒
Ulamog’s Crusher / ウラモグの破壊者 (8)
クリーチャー - エルドラージ(Eldrazi)
滅殺2(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
ウラモグの破壊者は可能なら毎ターン攻撃する。
8/8
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ulamog%27s+Crusher/

 エルドラージはたとえコモンであってもデカくて致命的だ!
 ちなみにこの《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》は、つい最近 Modern Masters 2015 にゲスト登場したばかりだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury
Akroma, Angel of Fury / 憤怒の天使アクローマ (5)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
憤怒の天使アクローマは打ち消されない。
飛行、トランプル、プロテクション(白)、プロテクション(青)
(赤):憤怒の天使アクローマはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
変異(3)(赤)(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Akroma%2C+Angel+of+Fury/

 次元の混乱で登場した《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》は並行世界で変貌した《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》の姿だ。彼女の新イラストを「From the Vault: Angels」で見ることができるぞ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath
Akroma, Angel of Wrath / 怒りの天使アクローマ (5)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、警戒、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Akroma%2C+Angel+of+Wrath/

 アクローマは、力ある幻術師であるイクシドールによって生み出された天使だ。「From the Vault: Angels」で、新イラストともに採用されているぞ!

(余談)
 ウィザーズ社に送られてきたアクローマへの質問に本人が答えた記事の拙訳
 http://regiant.diarynote.jp/201506210143408678/

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
Iona, Shield of Emeria / エメリアの盾、イオナ (6)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行
エメリアの盾、イオナが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
あなたの対戦相手は、選ばれた色の呪文を唱えられない。
7/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iona%2C+Shield+of+Emeria/

 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》はエルドラージの圧倒的な強さに断固として立ち向かった力ある天使だ。彼女もまた「From the Vault: Angels」で、新イラストを描いてもらった1人である。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
賛美されし天使/Exalted Angel
Exalted Angel / 賛美されし天使 (4)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
賛美されし天使がダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。
変異(2)(白)(白)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
4/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Exalted+Angel/

 オンスロートで登場し当時のスタンダード環境に君臨した《賛美されし天使/Exalted Angel》が「From the Vault: Angels」で、新イラストとともに再登場だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
玉虫色の天使/Iridescent Angel
Iridescent Angel / 玉虫色の天使 (5)(白)(青)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、プロテクション(すべての色)
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iridescent+Angel/

 《玉虫色の天使/Iridescent Angel》が最後に収録されたのはオデッセイだった。そしてもうすぐ発売となる「From the Vault: Angels」で、新イラストとともに再登場だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
大オーロラ/The Great Aurora - マジック・オリジン
The Great Aurora / 大オーロラ (6)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるすべてのカードと自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後それらの枚数に等しい枚数のカードを引く。各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札から望む枚数の土地カードを戦場に出してもよい。大オーロラを追放する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/The+Great+Aurora/

 ちょうどニッサがドゥイネンの虐殺を止めようとしたそのとき、大オーロラがローウィンを一掃した。世界が闇に呑まれる瞬間を目撃したニッサは恐怖し、生まれ故郷を救うため、ゼンディカーへと舞い戻った。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
光り葉の将帥、ドゥイネン/Dwynen, Gilt-Leaf Daen - マジック・オリジン
Dwynen, Gilt-Leaf Daen / 光り葉の将帥、ドゥイネン (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
到達
あなたがコントロールする他のエルフ(Elf)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
光り葉の将帥、ドゥイネンが攻撃するたび、あなたがコントロールする攻撃しているエルフ1体につき、あなたは1点のライフを得る。
3/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dwynen%2C+Gilt-Leaf+Daen/

 ニッサはローウィンでドゥイネンに出会った。そしてローウィンのエルフたちが敵意無き生物たちを虐殺していることを知り、恐れおののいた。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ニッサの天啓/Nissa’s Revelation - マジック・オリジン
Nissa’s Revelation / ニッサの天啓 (5)(緑)(緑)
ソーサリー
占術5を行い、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードであるなら、あなたはそのカードのパワーに等しい枚数のカードを引き、それのタフネスに等しい点数のライフを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Nissa%27s+Revelation/

 ニッサはエルドラージの巨神たちの正体を暴いた。しかしそのうちの1体であるエムラクールとの邂逅は彼女の精神を粉々に打ち砕きかねないほどの衝撃だった。その衝撃は彼女のプレインズウォーカーの灯を点しただけでなく、彼女をローウィンの次元へと送り込んだ。

(余談)
 このカードのフレイバーテキスト。
原文:
 The evil inside the mountain pulsed at Nissa in a shock wave of madness.

日本語訳:
 山の中に潜む邪悪は、狂気の衝撃波をニッサに向けて放った。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
精霊の絆/Elemental Bond - マジック・オリジン
Elemental Bond / 精霊の絆 (2)(緑)
エンチャント
パワーが3以上のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Elemental+Bond/

 ニッサは、ゼンディカーが具現化した存在である精霊アシャヤと意志を疎通させる力を自分が持っていることに気付いた。アシャヤは彼女の世界、ゼンディカーに眠る暗き秘密へとニッサをいざなった。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
野性の本能/Wild Instincts - マジック・オリジン
Wild Instincts / 野性の本能 (3)(緑)
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+2/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wild+Instincts/

 ニッサ・レヴェインはゼンディカーに生きるジョラーガ族のエルフだった。また彼女は精霊信者(大地と交感することができるシャーマン)の最後の生き残りでもある。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer’s Goggles - マジック・オリジン
Pyromancer’s Goggles / 紅蓮術師のゴーグル (5)
伝説のアーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(赤)を加える。このマナが赤のインスタント呪文か赤のソーサリー呪文を唱えるために支払われたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Pyromancer%27s+Goggles/

 確かにチャンドラは紅蓮術師だがこのゴーグルは彼女のものではない。これはヤヤ・バラードのものだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

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