Card of the Day - 2009/06/16
2015年6月16日 Card of the Dayクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper - レギオン レアKrosan Cloudscraper / クローサの雲掻き獣 (7)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast) ミュータント(Mutant)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)(緑)を支払わないかぎり、クローサの雲掻き獣を生け贄に捧げる。
変異(7)(緑)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
13/13
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Krosan+Cloudscraper/
《クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper》はそのイラストの中で周囲にあるクローサの森の木々をめちゃくちゃになぎ倒している。これはこのクリーチャーを維持するのに(緑)(緑)が必要という形で表現されているんだ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Card of the Day - 2009/06/15
2015年6月15日 Card of the Day天界の古霊/Celestial Ancient - ディセンション レアCelestial Ancient / 天界の古霊 (3)(白)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Celestial+Ancient/
イラストレーターのマーク・テディンがこのカードのイラストの依頼を受けたとき、これと似た効果をもつ過去のあるエレメンタルを想い起こさせる見た目を描いた。
カード名を決める担当であるクリエイティブチームはそのアイデアが気に入ったため、その過去のエレメンタル、《忘れられた古霊/Forgotten Ancient》から名前を一部お借りしたというわけさ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Card of the Day - 2009/06/12
2015年6月12日 Card of the DayTwo-Headed Giant of Foriys - アンリミテッド レアTwo-Headed Giant of Foriys (4)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant)
トランプル
Two-Headed Giant of Foriysは、本来に加えてさらに1体のクリーチャーをブロックできる。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Two-Headed+Giant+of+Foriys/
カード名にある "Foriys" の読みは「フォーアイズ」だ。「フォー(Four)、アイズ(Eyes)」だ。なぜなら彼には目が4つあるからだ。もう分かったよね?
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Card of the Day - 2009/06/11
2015年6月11日 Card of the Day逃れえぬ運命/Sealed Fate - ミラージュ アンコモンSealed Fate / 逃れえぬ運命 (X)(青)(黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーのカードを上からX枚見る。それらのカードのうち1枚を追放し、残りをそのプレイヤーのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sealed+Fate/
未来予知で登場した、とあるメカニズムの名称の元ネタはこの《逃れえぬ運命/Sealed Fate》だ。そしてたった2枚のカードにしか用いられなかったそのメカニズムの名前は「消術(Fateseal)」である。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Card of the Day - 2009/06/10
2015年6月10日 Card of the Day上昇気流/Updraft - アイスエイジ アンコモンUpdraft / 上昇気流 (1)(青)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Updraft/
アイスエイジ版の《上昇気流/Updraft》のフレイバーテキスト(註1)にはアルニェロット・オラソン(Arnjlot Olasson)という名の空魔道士の言葉が取り上げられている。
この魔道士はこのカード以外にアイスエイジの大空に関連した3枚のカード(註2)にも登場している。そのうちの1枚は《Arnjlot’s Ascent》だ。
(註1) フレイバーテキスト
原文:
"The power of flight has but one equal in battle: surprise. Understanding how to use both is the key to victory."
—Arnjlot Olasson, Sky Mage
拙訳:
「空を飛ぶ力は戦いにおけるある要素に等しい。それは奇襲だ。
この両方を理解し、活かすことが勝利のカギだ」
―空魔道士のアルニェロット・オラソン
(註2) 3枚のカード
以下の3枚のフレイバーテキストに登場している。
・《風の精/Wind Spirit》
・《Arnjlot’s Ascent》
・《エイスサーの翼/Wings of Aesthir》
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
倍化の立方体/Doubling Cube - 第10版 レアDoubling Cube / 倍化の立方体 (2)
アーティファクト
(3),(T):あなたのマナ・プールにある、各タイプのマナの総量を2倍する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Doubling+Cube/
マジックにおける「Doubling Cube」は君のマナプールにあるマナの量を倍にしてくれるアーティファクトを指す。しかしこれがバックギャモンとなると、各面に「2, 4, 8, 16, 32, 64」が書かれた6面体を指す。これは現在の賭け率が何倍かを示すためのものだ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
限りある資源/Limited Resources - エクソダス レアLimited Resources / 限りある資源 (白)
エンチャント
限りある資源が戦場に出たとき、各プレイヤーは自分がコントロールする土地を5つ選び、残りを生け贄に捧げる。
戦場に10枚以上の土地が出ているかぎり、プレイヤーは土地をプレイできない。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Limited+Resources/
土地破壊の中でも《ハルマゲドン/Armageddon》はひどすぎるって? おいおい、エクソダスの《限りある資源/Limited Resources》を知らないのかい?
これにちょいと《石の雨/Stone Rain》や《激情の耕作/Frenzied Tilling》を足してやれば、相手は土地を追加でプレイすることすら全くできなくなってしまうんだ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
炎の波/Flame Wave - ストロングホールド アンコモンFlame Wave / 炎の波 (3)(赤)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。炎の波は、そのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれ4点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Flame+Wave/
この《炎の波/Flame Wave》のイラストにはすごい秘密が隠されているんだけど、それを確認するためにはすっごい目をこらさないといけないんだ。それでも確認したい、という君はこの記事(註1)を参照してくれ!
(註1) この記事
原文では以下のURLへリンクが張られている。記事にあるとおり《炎の波/Flame Wave》のイラストを拡大してくれている。
http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/115
(余談)
上記のイラスト紹介記事を翻訳したのが以下。
【翻訳】 波に乗れ!/Surf’s Up【DailyMTG】
2002年06月12日
元記事:http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/115
ストロングホールドのアンコモンである《炎の波/Flame Wave》のイラストに関するイラストレーターへの指示書は以下の通りだ。
「文字通りの炎の波がヴォルラスの山々の外壁をなだれ落ちていく。山肌を登っていたヴェクの兵士たちは押し迫る炎の波に焼き尽くされている。逃げ場はない」
ここでイラストとその拡大図が紹介されている。
http://archive.wizards.com/global/images/mtgcom_arcana_115_pic1_en.jpg
しかしイラストレーターのドナート・ギアンコラは1人の兵士に幸運にも逃げ延びるチャンスを与えることにした。
どうやって? ……サーフボードだ。
というわけで、猛り狂う炎の中で孤独なサーファーがたった1人、そのサーフィンの技を見せつけているぜ! いっけえええええええええええええ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Giant Shark - ザ・ダーク コモンGiant Shark (5)(青)
クリーチャー — 魚(Fish)
Giant Sharkは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
Giant Sharkがこのターンにダメージを与えられているクリーチャーをブロックするか、このターンにダメージを与えられているクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、Giant Sharkはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。
あなたが島をコントロールしていないとき、Giant Sharkを生け贄に捧げる。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Giant+Shark/
マジックオンラインのマスターズエディションに収録するカードを選定するとき、この《Giant Shark》はいわゆる「大海蛇」枠(註1)の候補の1枚だった。
そのカッコいい名前とフレイバー(負傷している相手にはより凶暴になるんだ!)にも関わらず、《赤壁の無敵船団/Red Cliffs Armada》や《Vodalian Knights》に先を越されてしまい、いまだオンラインへの登場は順番待ちとなっている。
(註1) 「大海蛇」枠
原文では「"Sea Serpent" variants」。一部に熱狂的なファンを持つ「生息条件:島」、もしくはそれに相当する能力を持ったクリーチャーのこと。その代表がデカい、強そう、実は弱い、の3拍子(?)そろった《大海蛇/Sea Serpent》である。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
石炭運びの豚/Coalhauler Swine - ラヴニカ:ギルドの都 コモンCoalhauler Swine / 石炭運びの豚 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)
石炭運びの豚にダメージが与えられるたび、それは各プレイヤーに同じ点数のダメージを与える。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Coalhauler+Swine/
「大規模クリーチャータイプ更新」(註1)が到来した際、《石炭運びの豚/Coalhauler Swine》は前よりもさらに限定的なクリーチャータイプを得た。ただの「獣(Beast)」ではなく「猪、かつ獣(Boar・Beast)」にレベルアップ(?)したのだ。
(註1) 大規模クリーチャータイプ更新
原文では「Grand Creature Type Update」。種族をテーマにしたローウィンが発売される直前におこなわれた種族の大整理であり、多くの種族が絶滅したことで有名。その中でクリーチャータイプが増えたというのはむしろ珍しい。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
凶運の彫像/Jinxed Idol - テンペスト レアJinxed Idol / 凶運の彫像 (2)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、凶運の彫像はあなたに2点のダメージを与える。
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは凶運の彫像のコントロールを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Jinxed+Idol/
《凶運の彫像/Jinxed Idol》は「フレイバーテキストが4文字」であるカードサイクルの最後の1枚だ。このサイクルの1枚目はミラージュの《命令の光/Ray of Command》であり、そのフレイバーテキストは「Heel」だ。
(余談 その1)
テンペストの《凶運の彫像/Jinxed Idol》の英語のフレイバーテキストは "Here" で、日本語訳は「あっ、これだ」となっている。またミラージュの《命令の光/Ray of Command》のフレイバーテキストの日本語版は「我に従え」となっている。
(余談 その2)
記事でネタにされている「フレイバーテキストが4文字であるカードのサイクル」に関する過去のコラムを見つけたのでついでに訳してみる。なんと2002年の記事。
【翻訳】4文字熟語ならぬ4文字フレイバーテキスト/Four-letter words【Arcana】
2002年03月21日(木)
元記事:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/56
昔々、ミラージュのフレイバーテキストが生まれるときのこと。
担当者たちは《命令の光/Ray of Command》のフレイバーテキストを決めるのに難航していた。完全に詰まっていた。仕方なく担当者たちはそれを会議の場に持ち込んだ。そして今現在の開発部のリーダーである Bill Rose がそこで何気なしに口に出した一言「Heel(跪け)」が採用されたのだ。
ふむふむ、これはシンプルで印象的だ……と、あまりにその簡潔さが気に入った担当者たちは、4文字しかないフレイバーテキストを続くセットの中に紛れ込ませるというアイデアを思い付いた。
ミラージュに《命令の光/Ray of Command》が1枚、ビジョンズに2枚、ウェザーライトに1枚、テンペストに1枚、ストロングホールドに1枚、エクソダスに1枚、そして有終の美を飾ったのはアングルードの1枚だ。
4文字フレイバーテキストサイクルのうち、君は何枚分かるかな? 答えは以下に白字で書いてあるので反転して答え合わせしてくれ。
・ミラージュの 《命令の光/Ray of Command》
・ビジョンズの 《マグマ地雷/Magma Mine》 と 《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》
・ウェザーライトの 《ムウォンヴーリーの軟泥/Mwonvuli Ooze》
・テンペストの 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
・ストロングホールドの 《共食い/Cannibalize》
・エクソダスの 《巨怪なる猟犬/Monstrous Hound》
・アングルードの 《Hungry Hungry Heifer》
モー、分かったかな?
余談:
それぞれフレイバーテキストは以下のとおり(反転で表示)。
(A) 《命令の光/Ray of Command》
: (a) Heel
(B) 《マグマ地雷/Magma Mine》
: (b) BOOM
(C) 《ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter》
: (c) Next
(D) 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
: (d) Here
(E) 《共食い/Cannibalize》
: (e) Mine
(F) 《巨怪なる猟犬/Monstrous Hound》
: (f) Stay
(G) 《Hungry Hungry Heifer》
: (g) Mooo
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
溶岩崩れ/Lavalanche - アラーラ再誕 レアLavalanche / 溶岩崩れ (X)(黒)(赤)(緑)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。溶岩崩れは、そのプレイヤーとそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lavalanche/
《溶岩崩れ/Lavalanche》のイラストの縮尺は一見しただけでは分かりづらいが、よく見ると溶岩が飲み込もうとしているのが無数の建物だということが分かるはずだ!
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0609
Card of the Day - 2009/05/29
2015年5月29日 Card of the Day粉砕/Shatter - アイスエイジ コモンShatter / 粉砕 (1)(赤)
インスタント
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Shatter/
アイスエイジ版の《粉砕/Shatter》のイラスト(註1)には金属製のロボットのような人影が破壊される様子が描かれている。その人物はどうやらじょうごを帽子がわりにかぶっているようだ……見覚えがあるような気がしないかい?
(註1) アイスエイジ版の《粉砕/Shatter》のイラスト
以下を参照のこと。
http://magiccards.info/ia/en/216.html
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/28
2015年5月28日 Card of the Day獅子将マギータ/Mageta the Lion - プロフェシー レアMageta the Lion / 獅子将マギータ (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
(2)(白)(白),(T),カードを2枚捨てる:獅子将マギータ以外のすべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mageta+the+Lion/
実はその名にも関わらず《獅子将マギータ/Mageta the Lion》はライオンではない。実際のところ、彼は人間のスペルシェイパーであり、その「獅子」という名は彼の戦闘時における獰猛さを表したあだ名もしくは二つ名に過ぎない。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
刈り取りの王/Reaper King - シャドウムーア レアReaper King / 刈り取りの王 (2/白)(2/青)(2/黒)(2/赤)(2/緑)
伝説のアーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)
((2/白)は任意の2マナか(白)で支払うことができる。このカードの点数で見たマナ・コストは10である。)
あなたがコントロールする他のカカシ(Scarecrow)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
他のカカシがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
6/6
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Reaper+King/
この《刈り取りの王/Reaper King》はマジックでも非常に数少ない「ウィザーズ社に寄せられたお便りに自ら答えたクリーチャー」の1枚だ。ここのページ(註1)の01月08日の回答までスクロールしてくれ! ちなみに編集部が知る限りでは同様のクリーチャーはあと1枚、アクローマ(註2)しかいない。彼女は2006年の06月12日~16日にかけて丸1週間のあいだ(註3)回答者を務めてくれた。
(註1) ここのページ
原文では以下のURLへリンクが張られている。2008年01月の Ask Wizards のページ(ウィザーズのメンバーたちがお便りに答えるページ)。
http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0108
(註2) アクローマ
原文では《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》のカードデータへリンクが張られている。
(註3) 丸1週間のあいだ
原文では以下のURLへリンクが張られている。
http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0606
(余談)
【翻訳】 ウィザーズ社に聞いてみよう/Ask Wizards【DailyMTG】
2008年01月01日(火)
元記事:http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0108
2008年01月08日の質問
先日の発表でシャドウムーア情報が解禁されましたが、なぜかいつもは新エキスパンション紹介時に載っているエキスパンションシンボルが見当たりませんでした。意図的なものでしょうか。それともミス?
アーヴィン・レスコウィッツ(アメリカ合衆国、イリノイ州)
回答者:《刈り取りの王/Reaper King》
シンボルは以下の通りだ(訳註:原文ではこの下にエキスパンションシンボルが表示)。お前の言っている記事も修正してある。なおミスを犯した責任者は……すでに収穫済みだ。
【翻訳】 ウィザーズ社に聞いてみよう/Ask Wizards【DailyMTG】
2006年06月01日(火)
元記事:http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0606
2006年06月15日の質問
先日の「カードを選ぶのは君だ!」で見事勝ちぬいたアクローマさんに質問があります。あなたに負けて落選した他の伝説のクリーチャーたちはどうしてますか? あなたの勝利を讃えてくれていますか? それともあなたが近くにいるとあからさまに敵意をむき出しにしますか?
ドミニク(アメリカ合衆国)
回答者:《復讐の天使アクローマ/Akroma, angelic avenger》
ドミニク、ぶっちゃけ私はコンテスト前から別に皆に好かれちゃいなかったわ。周囲の男どもを威圧することで「理想的な美女」として君臨してたせいで伝説の女性陣の嫉妬を買ってたし、伝説の男性陣もたまに勇気を出して私をデートに誘ってきたりしたけど、黙って剣でぶっ刺せば「お断りよ」って意味だって分かってくれたし。
まあ、あの状況より悪くはならないだろうって思ってたわ。ところがどっこい、コンテストが終わったら嫌がらせの手紙がこれでもかって届いてビックリよ。私についてのちょっとした悪口が書きしたためてあるの。何体かの伝説のクリーチャーを叩き斬ったけど、全然これが止まないのよね。
かかりつけの精神科医に相談したら、他人の言葉にいちいち自己評価を振り回されてはいけない、って言うのよ。その言葉を心から理解して、気を落ちつけるのに丸一日かかった。まあ、でもおかげで落ち着けたことを考えると、彼を殺しちゃったのはほんと悪いことしたなあ、って思うわ。
ごめんね、真面目に答えるわ。実際のところ、怒りの象徴であることは孤独なものよ。うん。だから誓いをたてたの。次に友達になった人は絶対に殺さない、ってね。上手くいくよう幸運を祈ってて!
2006年06月16日の質問
もし人間とデートしてくれるとしたら、どんな人ならいいですか? 例えば、心からあなたのことを愛していて、あなた1枚だけを場にだして対戦相手の友人たちをぼっこぼこにしたせいでカジュアルな対戦でアクローマを禁止(溜息)されてしまった男性とかどうでしょう? あなたが男性に求めるものを教えてください。
ジョシュア(アメリカ合衆国、インディアナ州 サウスベンド)
回答者:《復讐の天使アクローマ/Akroma, angelic avenger》
男性に何を求めるか、ですって? そうね。イケメンであること、チャーミングであること、知性を感じさせること、あと面白いこと……あ、それともちろん不死身であることね。
ほら、知ってると思うけど私って怒りっぽいじゃない? つい近くにいる人に当たっちゃうことがあるわけよ。まあ、どんなカップルもケンカはするし、単に私の場合はそれが剣を伴うってだけ。
で、ジョシュア、あなたは健康面に自信あり?
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/26
2015年5月26日 Card of the DayLittle Girl - アンヒンジド コモンLittle Girl (白/2)
クリーチャー — 人間(Human) 子供(Child)
(1/2)/(1/2)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Little+Girl/
この《Little Girl》はもっとも小さいバニラクリーチャーをデザインしようとした結果だ。さて、開発部で行われたテストプレイの結果、このままでは少々弱すぎることが分かった(そりゃそうだ)。しかし能力を与えたりしたら、そもそもの狙いが台無しになってしまう、というわけでありのままの彼女が世に出たというわけだ。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/22
2015年5月22日 Card of the Day雲を守る山、雲帯岳/Untaidake, the Cloud Keeper - 神河物語 レアUntaidake, the Cloud Keeper / 雲を守る山、雲帯岳
伝説の土地
雲を守る山、雲帯岳はタップ状態で戦場に出る。
(T),2点のライフを支払う:あなたのマナ・プールに(2)を加える。このマナは、伝説の呪文を唱えるためにのみ支払える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Untaidake%2C+the+Cloud+Keeper/
雲帯岳は神河世界でもっとも高い山であり、その頂きは信じられないほどに遠く空の高みへと伸びている。そのあまりの高さに通常の《山/Mountain》を遥かに超越してしまった雲帯岳は、生み出されるマナも強大なる伝説のクリーチャーにしか使うことができないというわけだ。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/21
2015年5月21日 Card of the DayB-I-N-G-O - アンヒンジド レアB-I-N-G-O (1)(緑)
クリーチャー — 猟犬(Hound)
トランプル
プレイヤーが呪文を1つプレイするたび、チップ(chip)・カウンターをそれの点数で見たマナ・コストの上に置く。
B-I-N-G-Oはチップ・カウンターが3つ並んだ列1つにつき+9/+9の修整を受ける。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/B-I-N-G-O/
《B-I-N-G-O》のマス目の数字は、簡単に+72/+72を達成できないよう意図的に配置されている。その必要がなければ当然数字は魔方陣(Magic Square)の体裁をとっていただろう。今日のネタは「実際はそうではなかった」というネタだね。
(余談)
魔方陣(魔法陣にあらず)は同じ列や行(および斜め)の数字を全て足したときどの合計値も全て同じとなるような数字で埋められた正方形を指す。
2 7 6
9 5 1
4 3 8
上記の場合、どの直線上にある3つの数字も合計が15となる。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/20
2015年5月20日 Card of the Dayアトランティスの王/Lord of Atlantis - アルファ版 レアLord of Atlantis / アトランティスの王 (青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
他のマーフォーク(Merfolk)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lord+of+Atlantis/
歴史的に「Lord」と言えば「特定のクリーチャータイプに+1/+1の修整を与えるクリーチャー」を広く指す言葉として定着していたが、実はプレーンシフトの《アンデッドの王/Lord of the Undead》が登場するまでのあいだ、実際に Lord が名前に含まれていたロードはこの《アトランティスの王/Lord of Atlantis》だけだった。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509
Card of the Day - 2009/05/19
2015年5月19日 Card of the Day大地のしもべ/Gaea’s Liege - 時のらせんタイムシフト レアGaea’s Liege / 大地のしもべ (3)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — アバター(Avatar)
大地のしもべが攻撃していないかぎり、そのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする森(Forest)の数に等しい。大地のしもべが攻撃しているかぎり、そのパワーとタフネスはそれぞれ、防御プレイヤーがコントロールする森の数に等しい。
(T):土地1つを対象とする。それは大地のしもべが戦場を離れるまで森になる。
*/*
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Gaea%27s+Liege/
時のらせんのタイムシフトカード用スロットの1つは《大地のしもべ/Gaea’s Liege》か《無限のワーム/Endless Wurm》のいずれかを収録するか選ぶ必要があった。
最終的にどうなったかというと《無限のワーム/Endless Wurm》はあまりに《幽体の魔力/Spectral Force》(デカいという意味で)と《オーラトグ/Auratog》(エンチャントを食べるという意味で)に似ていると考えた開発チームは《大地のしもべ/Gaea’s Liege》を呼び出した、というわけだ。
元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0509