ダンダーン/Dandan - アラビアンナイト コモン
Dandan / ダンダーン (青)(青)
クリーチャー — 魚(Fish)
ダンダーンは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、ダンダーンを生け贄に捧げる。
4/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dandan/

 Richard Garfieldの言葉によると「私の記憶が確かならば(もっともそんなことは滅多にないが)《ダンダーン/Dandan》の背景設定というのは、大の大人ほども大きいにも関わらず非常に憶病な性格をしており、手を叩く音にすらショック死するという実にヘンテコな魚である、という感じだった気がする。だからこそ 4/1 というサイズなんだ」

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
Fork - アルファ レア
Fork (赤)(赤)
インスタント
インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それを、そのコピーが赤であることを除き、コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Fork/

 他のアルファ版のカードと同じように《Fork》にも奇妙な注意書きがついている。対象となった呪文とまったく同じになるのではなく「Forkの色を持つ」のだ。(註1)
 この指している色は必ずしも赤とは限らない。もし君が自身の《Fork》を《純粋の色/Purelace》で白に変えたならば、対象の呪文の白版が作られるのだ!

(註1) 「Forkの色を持つ」
 印刷時のテキストは以下の通り。
Any one sorcery or instant spell
just cast is duplicated. Treat Fork
as an exact copy of target spell
except that Fork remains red.
Caster of Fork chooses the copy’s
target.

 その後、2004年04月にオラクルが改訂されている。
10/4/2004: It does copy the mana symbols in the mana cost for the card it is copying, but it uses its own color definition and not the one from those mana symbols. This is so it maintains its color just like the text says.
(2004年04月10日:コピーする対象の呪文のマナコストとそのマナシンボルもコピーするが、色の定義は(その対象の呪文のマナシンボルではなく)自身の色を参照する。そのため(カードテキストにあるように)自身の色を保持することになる)
引用元:http://magiccards.info/rv/en/152.html

 記事が書かれたのは上記のオラクル改訂が適用されたあとのため「Forkの色を持つ」と表現されている。しかし、2015年現在の最新テキストは(記事の書かれた一ヶ月半後に発行された)2009年05月01日のオラクル改訂後のものである。
5/1/2009: The copy will have the same mana cost as the original spell, but will be red rather than whatever color that mana cost would have made it.
(2009年05月01日:コピーは元の呪文と同じマナコストとなる。しかしコピーの色はそのマナコストに関係なく赤である)
引用元:http://magiccards.info/rv/en/152.html

 ※ オラクル改訂文面の和訳は公式のものではなくて私訳

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
婆のあばら家/Auntie’s Hovel - ローウィン レア
Auntie’s Hovel / 婆のあばら家
土地
婆のあばら家が戦場に出るに際し、あなたはあなたの手札からゴブリン(Goblin)・カードを1枚公開してもよい。そうしない場合、婆のあばら家はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(黒)か(赤)を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Auntie%27s+Hovel/

 この《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》のイラストに描かれている木は、シャドウムーアの《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》に描かれている木と同じものに見える。しかし、そうだとするとちょっと不思議な話だ……これら2枚のカードは異なるイラストレーターによって描かれているのだ!

(註1) 同じものに見える
 それぞれのイラストは以下の通り。

   《婆のあばら家/Auntie’s Hovel》
    https://www.pinterest.com/pin/48695239694769534/
   《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
    http://ralphhorsley.deviantart.com/art/Fire-lit-Thicket-83376050

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
Goblin Bowling Team - アングルード コモン
Goblin Bowling Team (3)(赤)
Summon — (Goblins)
Goblin Bowling Teamがクリーチャーかプレイヤーにダメージを与えるたび、6面ダイスを1個振る。Goblin Bowling Teamはそれに、そのダイスの出目に等しい点数の追加ダメージを与える。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Goblin+Bowling+Team/

 このカードは実在する(実在した)ウィザーズオブザコースト社のボーリングチームに由来する。そのチームメンバーは Charlie Catino(註1)、Bill Rose(註2)、Paul Randles、Beverly Marshall Saling、そして Darla Kennerud(註3) だ。

(註1) Charlie Catino
 デザイナーとして初参戦はミラージュとビジョンズ、その後テンペストのデザインチームにも加わっている。

(註2) Bill Rose
 インベイジョンで他の開発メンバーの反対を押し切って分割カードを収録させた開発メンバー2人のうちの1人(もう1人は Mark Rosewater)。

(註3) Darla Kennerud
 アイスエイジの《Centaur Archer》のフレイバーテキストを書いた人。そのフレイバーテキストに登場している Arna Kennerüd は彼女の当時の恋人の名前。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
猛然たる突撃/Furious Assault - メルカディアン・マスクス コモン
Furious Assault / 猛然たる突撃 (2)(赤)
エンチャント
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。猛然たる突撃は、そのプレイヤーに1点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Furious+Assault/

 《猛然たる突撃/Furious Assault》のイラストに描かれている人影はマーフォークだ。足が生えているように見えるがそれでもマーフォークだ。マーフォークは数多くの次元に存在するが、足を持ち二足歩行可能なのは唯一サプラーツォのマーフォークたちだけである。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
厳然たるスフィンクス/Magister Sphinx - コンフラックス レア
Magister Sphinx / 厳然たるスフィンクス (4)(白)(青)(黒)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
厳然たるスフィンクスが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの総ライフは10点になる。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Magister+Sphinx/

 プレイテストのあいだ、このカードは「ツーパンチ・スティーヴ」という名前だった。勘のいい君ならその理由が分かるだろう。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
Monkey Monkey Monkey - アンヒンジド コモン
Monkey Monkey Monkey (3)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
Monkey Monkey Monkeyが戦場に出るに際し、文字を1つ選ぶ。
Monkey Monkey Monkeyは、カード名が選ばれた文字で始まる土地でないパーマネント1つにつき+1/+1の修整を受ける。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Monkey+Monkey+Monkey/

 《Monkey Monkey Monkey》のカード名は《Monkey Monkey Monkey Monkey》となるはずだったが、それではカードに収まりきらないことが判明した。そこで仕方なく Monkey のうちの1匹を諦めることとし、カードのMonkey率は25%減と相成ったわけだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke - 神河救済 アンコモン
Ivory Crane Netsuke / 象牙の鶴の根付 (2)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが7枚以上ある場合、あなたは4点のライフを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ivory+Crane+Netsuke/

 根付(Netsuke)とは小さな彫刻を指す。そのため《象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke》のカードイラストに象牙製の小さな鶴の彫刻が描かれていることはまったく理にかなっている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
蛇かご/Snake Basket - ビジョンズ レア
Snake Basket / 蛇かご (4)
アーティファクト
(X),蛇かごを生け贄に捧げる:緑の1/1の蛇(Snake)クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Snake+Basket/

  もし君が大量の蛇(Snake)を可能な限り早く出したいと願うなら、この《蛇かご/Snake Basket》が候補のトップにくるだろう。蛇1匹当たりの効率でいえば《大蛇の孵卵器/Orochi Hatchery》なんて手も足も出ないだろうね!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
忍び寄る虎/Stalking Tiger - 第10版 コモン
Stalking Tiger / 忍び寄る虎 (3)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat)
忍び寄る虎は、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Stalking+Tiger/

 おそらく《忍び寄る虎/Stalking Tiger》といえばカード版よりマジックオンラインのアバター版(註1)のほうが有名かもしれない。またこの名は2001年~2002年にかけてプロツアーに出場した Josh Ravitz、Matt Urban、Paul Jordanのチーム名「Stalking Tiger, Hidden Gibbon」にも見られる。

(註1) アバター版
Stalking Tiger Avatar
ヴァンガード
手札 +0/ライフ +2
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、カードを1枚引く。
引用元:http://mtgwiki.com/wiki/Stalking_Tiger_Avatar

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
カマキリ・エンジン/Mantis Engine - 第10版 コモン
Mantis Engine / カマキリ・エンジン (5)
アーティファクト クリーチャー — 昆虫(Insect)
(2):カマキリ・エンジンはターン終了時まで飛行を得る。(それは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(2):カマキリ・エンジンはターン終了時まで先制攻撃を得る。(それは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mantis+Engine/

 第10版に収録された《カマキリ・エンジン/Mantis Engine》のフレイバーテキストはジョイラの言葉だ。しかしこれはフォイル版でしか見ることができない。なぜなら第10版のフォイル版はルールの注釈文が削られており、そのおかげでフレイバーテキストを書き込むスペースが生まれているのだ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
鳳雛 龐統/Pang Tong, "Young Phoenix" - ポータル三国志 レア
Pang Tong, "Young Phoenix" / 鳳雛 ホウ統 (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+0/+2の修整を受ける。この能力は、あなたのターンの間で、戦闘フェイズより前にのみプレイできる。
1/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Pang+Tong%2C+%22Young+Phoenix%22/

  マジックのカードでその名前にダブル・クォテーション(二重引用符)を含むものは3枚しかない。そのうちの2枚がポータル三国志のカードであり、《鳳雛 龐統/Pang Tong, "Young Phoenix"》と《伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"》だ。
 残りの1枚は《"Ach, Hans! Run!"》だ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
氷の壁/Wall of Ice - アルファ レア
Wall of Ice / 氷の壁 (2)(緑)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
0/7
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wall+of+Ice/

 時が経つほどに《氷の壁/Wall of Ice》という名のカードが緑にいるのは場違いだということがはっきりとしてきた。それを考えると、アイスエイジで《氷河の壁/Glacial Wall》という青いカードが作られたことも、そしてそれが「3マナ 0/7 壁」の担当として速やかに第5版に再録されたことも、まったく驚くに値しないだろう。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
機械仕掛けの獣/Clockwork Beast - アルファ レア
Clockwork Beast / 機械仕掛けの獣 (6)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)
機械仕掛けの獣はその上に+1/+0カウンターが7個置かれた状態で戦場に出る。
戦闘終了時に、この戦闘で機械仕掛けの獣が攻撃かブロックした場合、それから+1/+0カウンターを1個取り除く。
(X),(T):機械仕掛けの獣に+1/+0カウンターを最大X個まで置く。この能力は、機械仕掛けの獣の上の+1/+0カウンターの総数を8個以上にすることはできない。 この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
0/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Clockwork+Beast/

 マスターズエディション発売時のルール改訂(註1)によって、《機械仕掛けの獣/Clockwork Beast》の複雑なルールテキスト(註4)に改訂が入った。
 ローウィン発売時のルール改訂(註2)では《機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed》と《Clockwork Swarm》に同様の改訂が入り、シャドウムーア発売時のルール改訂(註3)で《機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian》にも同様の改訂が入った。

(註1) マスターズエディション発売時のルール改訂
 原文では以下のURLへリンクが張られている。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/420a

(註2) ローウィン発売時のルール改訂
 原文では以下のURLへリンクが張られている。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/424a2

(註3) シャドウムーア発売時のルール改訂
 原文では以下のURLへリンクが張られている。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/453a

(註4) 複雑なルールテキスト
 実は長いこと問題のないルールテキストだったにも関わらず、のちに再録された際に修正された文言が問題になったという珍しいパターン。最初に印刷された際のルールテキストは以下の通り。
Put seven +1/+0 counters on Beast.
AfterBeast attacks or blocks a crea-
ture, discard a counter. During
the untap phase, controller may
buy back lost counters for (1) mana
per counter instead of untapping
Beast; this taps Beast if it wasn’t
tappead already.


 第4版に再録された際の日本語訳が以下の通り。
機械仕掛けの獣が場に出たとき、7個の +1/+0
カウンターをその上に置く。機械仕掛けの獣が
攻撃かブロックに割りふられた場合、戦闘終了
時にこのカウンターを1個取り除く。
(X),(T):X個の +1/+0 カウンターを機械仕掛け
の獣の上に置く。このカウンターは7個までし
か、機械仕掛けの獣の上に維持されない。
この能力はあなたのアップキープの間にしか使
えない。


 そして問題の Beatdown Box Set 再録時のルールテキストが以下の通り。
Clockwork Beast comes into play with seven
+1/+0 counters on it.
Clockwork Beast can’t have more than seven
+1/+0 counters on it.
At end of combat, if Clockwork Beast attacked
or blocked this turn, remove a +1/+0 counter
from it.
(X),(T); Put X +1/+0 counters on Clockwork Beast.
Play this ability only during your upkeep.


 何が問題かというと「カウンターを7個までしか置けない(Clockwork Beast can’t have more than seven +1/+0 counters on it.)」という制限が、起動能力の一部でなく常時有効になってしまったこと。

 そのせいで、起動型能力以外の手段でカウンターを増やそうとした際にも上限リミットが働くようになってしまった(過去のいずれのバージョンもそれを禁止したことはないにも関わらず)。

 これを再度、過去のあるべき形に戻したのが「マスターズエディション発売時のルール改訂」というわけだ。そして同様の問題が起きていた他の「機械仕掛けシリーズ」も同じように修正が施された、という話。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops - 未来予知 コモン
Putrid Cyclops / 朽ちゆくサイクロプス (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) サイクロプス(Cyclops)
朽ちゆくサイクロプスが戦場に出たとき、占術1を行い、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。朽ちゆくサイクロプスはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。Xはそのカードの点数で見たマナ・コストである。(占術1を行うには、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Putrid+Cyclops/

 実際に世に出るまでに《朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops》が通り過ぎてきた様々なバージョンを全て紹介しようとしたら、この文章欄ではとてもではないがスペースが足りない。
 そこで私たちは占術週間にMark Rosewaterが書いてくれたコラム(註1)を君たちへ紹介するにとどめたい。

(註1) 占術週間にMark Rosewaterが書いてくれたコラム
 原文では以下のURLへリンクが張られている。未来予知に収録されている占術カードたちについて様々な話を紹介しているコラム。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr279

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0309
復讐する天使/Avenging Angel - 神河救済 レア
Avenging Angel / 復讐する天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
復讐する天使が死亡したとき、あなたはそれをオーナーのライブラリーの一番上に置いてもよい。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Avenging+Angel/

 《復讐する天使/Avenging Angel》の能力は過去に白だけでなく黒にも存在した能力だった。さて、その違いは? 白の場合、カッコいい天使と剣の絵がついてくる。黒の場合、死体を食う鳥の絵だ(註1)。

(註1) 死体を食う鳥
 原文では《アフェットの禿鷹/Aphetto Vulture》のカードデータへリンクが張られている。なおイラストは以下のリンク先を参照のこと。
 http://magiccards.info/on/en/126.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0209
崇敬/Reverence - 神河救済 レア
Reverence / 崇敬 (2)(白)(白)
エンチャント
パワーが2以下のクリーチャーは、あなたを攻撃できない。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Reverence/

 《崇敬/Reverence》に描かれているのは《永岩城/Eiganjo Castle》の玉座の間にいる大名、《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo》だ。周囲にいる人々は、彼に対する崇拝と畏敬の念に満たされているようだ。おそらく彼の気まぐれ1つで首が飛ぶからだろう。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0209
根囲い/Mulch - ストロングホールド コモン
Mulch / 根囲い (1)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーのカードを上から4枚公開する。これにより公開されたすべての土地カードをあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mulch/

 あと少しのところで《根囲い/Mulch》はオデッセイで再録されるところだったが、このカード(および《血の歌/Song of Blood》)はあまりに簡単にスレッショルドの条件を満たしてしまうことが分かった。単なる「刻んだ野菜」を意味するカードとしては十分な強さと言えるだろうね!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0209
対立/Opposition - ウルザズ・デスティニー レア
Opposition / 対立 (2)(青)(青)
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Opposition/

 《対立/Opposition》というカードが表現しているのは、バリンとウルザという2人の魔法使いのあいだで生じた、純粋なる魔法の力がぶつかりあう決闘のシーンだ。しかしこのカードがトーナメントを席巻したとき、その傍らにいたのは、どこかとぼけた可愛らしさを持つ《リスの巣/Squirrel Nest》、もしくはへんてこな《菌獣の群落/Saproling Cluster》たちだった。
 何が言いたいかと言うと、強大なる力を持つ魔法使いたちだってペットを飼っている、ということだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0209
火+氷/Fire+Ice - アポカリプス アンコモン
Fire / 火 (1)(赤)
インスタント
1つか2つのクリーチャーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。火は、それらに2点のダメージを望むように割り振って与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Fire/

Ice / 氷 (1)(青)
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それをタップする。
カードを1枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Ice/

 インベイジョンで初めて分割カードを提案したとき、Mark Rosewater と Bill Rose は他の開発メンバーの反対を押し切って収録することに成功した。アポカリプスの頃には、誰ひとりとして反対するものはいなかった、というわけさ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/0209

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