ジャンドの戦闘魔道士/Jund Battlemage - アラーラの断片 アンコモン
Jund Battlemage / ジャンドの戦闘魔道士 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(黒),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。
(緑),(T):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Jund+Battlemage/

 ジャンドは全ての断片の中で緑と黒の両方を有する唯一の断片だ。つまりこの戦闘魔道士は生と死の狭間に立っているわけで、そのいずれも生じさせることができる……プレイヤーの総ライフを減少させることも、苗木を発生させることもだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208
捕食者のドラゴン/Predator Dragon - アラーラの断片 レア
Predator Dragon / 捕食者のドラゴン (3)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻
貪食2(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Predator+Dragon/

 大抵の場合《捕食者のドラゴン/Predator Dragon》の餌はゴブリンだが、どうやらエルフも喜んで喰らうことがプルツアーベルリン08(註1)で明らかになった。エルフ!デッキのドラゴン入りバージョンは使用者の斎藤友晴を3位に押し上げている。

(註1) プルツアーベルリン08
 原文では以下のURLへリンクが張られている。2008年10月に行われたプロツアーベルリンのカバレージ記事。ちなみにトップ4は全員エルフデッキで、うちドラゴン入りのエルフデッキが2位から4位を占めている(3つとも、メインから入ってる緑以外のカードはただ1枚の《捕食者のドラゴン/Predator Dragon》のみ)。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptber08/welcome

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208
血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided - アラーラの断片 神話レア
Kresh the Bloodbraided / 血編み髪のクレシュ (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
他のクリーチャーが死亡するたび、あなたは血編み髪のクレシュの上に+1/+1カウンターをX個置いてもよい。Xは、そのクリーチャーのパワーである。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kresh+the+Bloodbraided/

 クレシュの髪が編み込まれている数は狩りの成功数を表す印でもある。そしてクレシュのその数は誰よりも多い。彼は部族のリーダーではないが、それでも生きている人間の戦士の中で最も偉大な戦士であることは誰もが認めている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208
サングライトのうねり/Sangrite Surge - アラーラの断片 アンコモン
Sangrite Surge / サングライトのうねり (4)(赤)(緑)
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともに二段攻撃を得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Sangrite+Surge/

 サンドライトとはジャンドに見られる赤いクリスタルで、砕くと生命エネルギーを放出する性質を持っている。この鉱石がどのようにして生まれたのかについてはっきりとは分かっていないが、その力に疑問の余地はない。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208
Rod of Spanking - アンヒンジド アンコモン
Rod of Spanking (1)
アーティファクト
(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。Rod of Spankingはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。その後そのプレイヤーが「ありがとうございます。もう一発いただけますか?」と言わないかぎり、Rod of Spankingをアンタップする。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Rod+of+Spanking/

 なぜ今日がこのカードかというと、対象のプレイヤーに「感謝せい」と強要するからだ。分かったかな?(註1)

(註1) なぜ今日がこのカードか
 ヒント:この次の日からアメリカは連休。答え合わせは、次の日曜日の記事で。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey - ラヴニカ:ギルドの都 アンコモン
Mausoleum Turnkey / 霊廟の牢番 (3)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) ならず者(Rogue)
霊廟の牢番が戦場に出たとき、あなたの墓地にある、対戦相手1人が選んだクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
3/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mausoleum+Turnkey/

 《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》のようなカードは多人数ゲーム時に一段と輝きを見せるカードだ。確かに対戦相手に選択する権利がある……しかし、どの対戦相手かは君が選べるのだから!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
豊潤の角笛/Horn of Plenty - メルカディアン・マスクス レア
Horn of Plenty / 豊潤の角笛 (6)
アーティファクト
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーは(1)を支払ってもよい。そうした場合、次の終了ステップの開始時にそのプレイヤーはカードを1枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Horn+of+Plenty/

 「Horn of plenty」というのは実際に英語にある言葉だ。Answers.com (註1) によると、それは「果物や花や穀物でいっぱいの山羊の角。繁栄を表す」ものらしい。ゼウスに授乳した山羊の角がモチーフであり、その角は折れた際に中から果物が満ちたという。

(註1) Answers.com
 検索された語の意味を百科事典や辞書から引いて表示してくれたり、質問すると別の利用者が回答してくれたりするサイトらしい。

  日本語Wikipedia:Answers.comの項目
  http://ja.wikipedia.org/wiki/Answers.com

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
くぐつの妖術師/Puppet Conjurer - アラーラの断片 アンコモン
Puppet Conjurer / くぐつの妖術師 (1)(黒)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(青),(T):青の0/1のホムンクルス(Homunculus)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
あなたのアップキープの開始時に、ホムンクルスを1つ生け贄に捧げる。
1/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arcane+Sanctum/

《くぐつの妖術師/Puppet Conjurer》が生み出すホムンクルスたちはエスパーの社会において重要な役割を担っている。彼らは事務官や書記官といった仕事から、時には自身の主人の遺書となることもあるという。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
秘儀の聖域/Arcane Sanctum - アラーラの断片 アンコモン
Arcane Sanctum / 秘儀の聖域
土地
秘儀の聖域はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(白)か(青)か(黒)を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Arcane+Sanctum/

 秘儀の聖域の天気は常に快晴である。そこに住み、勉学に励んでいるヴィダルケンたちが雲に魔法をかけて空の一部分が常に曇らないようにしており、そうすることで金銀の線細工が施された書物がより読みやすくなる、というわけだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
急使の薬包/Courier’s Capsule - アラーラの断片 コモン
Courier’s Capsule / 急使の薬包 (1)(青)
アーティファクト
(1)(青),(T),急使の薬包を生け贄に捧げる:カードを2枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Courier%27s+Capsule/

 エスパーの魔法使いたちの風を操る力は非常に強力で、彼らは圧縮された風で出来た手紙を送りつけるほどだ。《急使の薬包/Courier’s Capsule》のイラストは、受取人が薬包を開けた直後の風景を描いたものだ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
精神固めの宝珠/Mindlock Orb - アラーラの断片 レア
Mindlock Orb / 精神固めの宝珠 (3)(青)
アーティファクト
プレイヤーはライブラリーから探せない。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mindlock+Orb/

 一見したところ、そもそも対戦相手が行うかどうかすら分からない行為を禁止するというその効果はあまりに用途が狭いと感じるだろう。しかしその程度の不安なんて Noel deCordova にかかればなんてことない話だ。From the Lab のコラム(註1)を担当している彼は、このカードを用いて大会を最終日まで勝ち抜く方法を8つも思い付いてくれた!(註2)

(註1) From the Lab のコラム
 原文ではデッキやコンボを紹介する記事カテゴリ「From the Lab」の中でも特に「House of Cards」の記事に絞ったURLへのリンクが張られている。

(註2) 大会を最終日まで勝ち抜く方法を8つ
 原文では以下のURLへリンクが張られている。《精神固めの宝珠/Mindlock Orb》を使った様々なコンボの紹介(訳註:8つも紹介されていないような気がする)。
 http://archive.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ftl/4

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
無知の処罰/Punish Ignorance - アラーラの断片 レア
Punish Ignorance / 無知の処罰 (白)(青)(青)(黒)
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Punish+Ignorance/

 アーテイによる《放逐/Dismiss》のフレイバーテキストは以下の通り:「お前にできることなんか、みんな私が簡単に打ち消せることばかりだ。」
 大臣によるメルカディアン・マスクス版の《対抗呪文/Counterspell》のフレイバーテキストが以下の通り:「そなたたちの攻撃は何の被害ももたらしていない。しかし、なかなか洒落てはいるわね。」
 しかし《無知の処罰/Punish Ignorance》に記載されているインドラの次の言葉こそ、もっとも相手を見下しているといえよう:「素人臭い。 先も見えてない。 私のって言うか、他のみんなの時間の無駄ね。」

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 アラーラの断片ばかりだった流れからいきなり統一感の無いカード群になった。何か隠されたテーマがありそう、と思って色々考えてみた結果、おそらく「ダンス」ではないかと。

 月曜日 《Lead-Belly Chimera》
                 ⇒ Belly Dance(ベリーダンス)
 火曜日 《Energy Tap
                 ⇒ Tap Dance(タップダンス)
 水曜日 《Wild Swing
                 ⇒ Swing Dance(スウィングダンス)
 木曜日 《Time Warp
                 ⇒ Time Warp Dance(?)
 金曜日 《Macabre Waltz
                 ⇒ Waltz(ワルツ = 円舞)

 《Time Warp》だけ分からなかった。Warp Danceとかあるのかなあ、と思って検索したら「Time Warp Dance」がヒット。そんなダンスがあるのか。知らなかった。

余談2:月曜日 《鉛の腹のキマイラ/Lead-Belly Chimera》

 どの機体もコアになれるあたりが面白い。《トリスケリオン/Triskelion》や《テトラバス/Tetravus》は「ザコに構うな! コアを狙え!」が出来るけど、キマイラたちの場合、破壊した機体をそのまま後から来る後続が取り込んでいく。主体を持たない機械生命の群体みたい。怖い。

 妄想はさておき訳の話。
原文:
 Designed to evoke a feeling of mechanoid creatures that could combine with one another to make a singular, large monster

拙訳:
 これは「合体して1体の巨大メカ怪獣になる」というイメージが浮かぶようにデザインされた

 mechanoid creatures とか combine with one another とか a singular, large monster とか、そういう単語ごとの難しい訳は考えないで、日本人に分かりやすくシンプルにしてみた(つまり楽してみた)。

余談3:火曜日 《魔力のタップ/Energy Tap》

 十数年ぶりに見ても絶望的に弱いな、という悲しい記憶はさておき訳の話。
原文:
 The thinking was that because blue was loosely associated with artifacts, the mana generation was relatively flavorful.

拙訳:
 青はどちらかというとアーティファクトと親和性を持った色とされていたため、マナの生産もフレイバー的にふさわしいと考えられていたからだ。

 文頭の「The thinking was that」でちょっと迷った。文頭に置こうとすると意外とめんどい。「考えとしては」「意図するところは」で始めてもいいんだけど、イマイチ自然な日本語にならないような、ということで、結局、文末に「と考えられていた」を置いた。

 さらなる余談。この記事をアップした頃に 222,222 HIT だった。

余談4:水曜日 《大振り/Wild Swing》

 せっかくシンプルかつ豪快なフレイバー満載の効果とカード名なのに、イラストが妙に小難しい壁画調なのが残念。首まで埋めた3匹のゴブリンを相手にスイカ割りしてる絵でいいのに(鬼か)。

余談5:木曜日 《時間のねじれ/Time Warp》

 パワー9。それは、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなっても使われる《Time Walk》であり、元のカードから単純にコストを3マナ増やされてしかもマナ拘束さえ厳しくなった上にインスタントからソーサリーになってまでも使われる《Ancestral Recall》である。

 まあ、ロータスとモックスシリーズのほうがずっとひどいんだけど。

余談6:金曜日 《死の円舞曲/Macabre Waltz》

 死の舞踏(ダンスマカブル)という神業はさておき、訳の話。
原文:
 Ultimately the final version solved that problem and was better against counters to boot!

拙訳:
 最終版のテキストはその懸念を解消してくれている。おまけに打ち消し呪文に対する耐性までついたのさ!

 最後の「to boot」が分からなかった。「Reboot」とか言うから「起動」とか「後押し」とかそんな意味かな、と思ったら全然違った。類推には限界がある。
死の円舞曲/Macabre Waltz - ディセンション コモン
Macabre Waltz / 死の円舞曲 (1)(黒)
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大2枚まで対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Macabre+Waltz/

 元々デザインされた際、「カードを1枚捨てる」のは追加コストであったが、最終的に《死の円舞曲/Macabre Waltz》となって世に出る前にそれは修整された。
 コストの一部として手札を捨てるのが混乱を招くのではないか、という懸念が生じたためだ。プレイヤーは捨てた手札をこの呪文の効果で回収しようとするだろうか?
 最終版のテキストはその懸念を解消してくれている。おまけに打ち消し呪文に対する耐性までついたのさ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
時間のねじれ/Time Warp - テンペスト レア
Time Warp / 時間のねじれ (3)(青)(青)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Warp/

 テンペストセットの中でも特に人気のあったカードの1枚、《時間のねじれ/Time Warp》はアルファ・ベータ版の伝説的なパワーカードを思い出させてくれるカードでもある。プレイヤーに追加の1ターンを授けてくれるというその効果は、まさにパワー9の《Time Walk》そのものだ。
 テンペスト版のそれは遥かに危険度が抑えられたものではあったが、それでもなおエクステンデッドのターボランドでプレイされるだけの強さであった。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
大振り/Wild Swing - シャドウムーア アンコモン
Wild Swing / 大振り (3)(赤)
ソーサリー
エンチャントでないパーマネント3つを対象とする。それらのうち無作為に選んだ1つを破壊する。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wild+Swing/

 《大振り/Wild Swing》の効果をルールテンプレートに沿ったテキストへ落としこむのは当初困難を極めた。
 様々なバージョンが候補に挙がった。対象が不正となった際に打ち消されるバージョンや、破壊する対象を決めるためにプレイヤーがサイコロを振るバージョン、またエンチャントを破壊可能とするバージョンなどだ。
 最終的にはこの現在あるバージョンが採択された。まさに「赤」にふさわしい効果となったね!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
魔力のタップ/Energy Tap - レジェンド コモン
Energy Tap / 魔力のタップ (青)
ソーサリー
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そうした場合、あなたのマナ・プールに(X)を加える。Xは、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストである。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Energy+Tap/

 初期の色の役割では長いあいだ青に大量の無色マナを生み出す役割があてがわれていた。青はどちらかというとアーティファクトと親和性を持った色とされていたため、マナの生産もフレイバー的にふさわしいと考えられていたからだ。
 役割をつきつめていった今では、青はその能力から距離を置くこととなった。しかし過去にそういった役割を持っていたことは《魔力のタップ/Energy Tap》や《魔法使いの弟子/Apprentice Wizard》といったカードからうかがい知ることが出来る。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
鉛の腹のキマイラ/Lead-Belly Chimera - ビジョンズ アンコモン
Lead-Belly Chimera / 鉛の腹のキマイラ (4)
アーティファクト クリーチャー — キマイラ(Chimera)
トランプル
鉛の腹のキマイラを生け贄に捧げる:キマイラ(Chimera)・クリーチャー1体を対象とし、その上に+2/+2カウンターを1個置く。それはトランプルを得る。(この効果は永続する。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lead-Belly+Chimera/

 キマイラはビジョンズに登場した4枚のサイクルだ。
 これは「合体して1体の巨大メカ怪獣になる」というイメージが浮かぶようにデザインされた2/2クリーチャーたちであり、それぞれのクリーチャーは「生け贄に捧げることで仲間のキマイラに永続的な+2/+2を付与」する。《鉛の腹のキマイラ/Lead-Belly Chimera》の場合、合体した相手にさらにトランプルの能力も付与させることが出来る。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread - アラーラの断片 レア
Where Ancients Tread / 古霊の踏み行く処 (4)(赤)
エンチャント
パワーが5以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「古霊の踏み行く処はそれに5点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Where+Ancients+Tread/

古霊の踏み行く処がどこなのか、という問い(註1)に対する回答は実に明快で「彼らの行きたいところ」がその答えだ。

(註1) 古霊の踏み行く処がどこなのか、という問い
 英語のカード名「Where Ancients Tread」はほぼそのまま疑問文になる。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108
鼓声狩人/Drumhunter - アラーラの断片 アンコモン
Drumhunter / 鼓声狩人 (3)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid) 戦士(Warrior)
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがパワーが5以上のクリーチャーをコントロールしている場合、あなたはカードを1枚引いてもよい。
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Drumhunter/

 ナヤの人間たちは広大な森を移動する際に太鼓を使って意思の疎通を行う。木々の根はその種類によって、すぐに違いの分かるほどに異なる音が出るため、彼らは互いの位置を驚くべき正確性で把握することが可能となっている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1108

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