豊潤な収穫/Bountiful Harvest - 基本セット2012
Bountiful Harvest / 豊潤な収穫 (4)(緑)
ソーサリー
あなたは、あなたがコントロールする土地1つにつき1点のライフを得る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Bountiful+Harvest/

 アメリカは今週サンクスギビングが祝われる。これは豊潤な収穫とそれを得られた喜びに感謝を捧げる祭日だ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim - イニストラード
Avacyn’s Pilgrim / アヴァシンの巡礼者 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Avacyn%27s+Pilgrim/

 アメリカは今週サンクスギビングが祝われる。さて、あまねく多次元の巡礼者(Pilgrim)を振り返らずして何がサンクスギビングだってんだい?(註1)

(註1) サンクスギビング
 収穫祭や感謝祭とも呼ばれるアメリカの祝祭日。七面鳥を食べることで有名。

 その昔、イギリスの宗教改革に反を翻したキリスト教徒たちが巡礼者(Pilgrim)となって海を渡った。これが現在のメリーランド州に辿り着いて入植したのがアメリカ人の祖先と言われている。そして彼らが最初の収穫を祝ったのがサンクスギビングの始まりとされている。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
連結面晶体構造/Aligned Hedron Network - 戦乱のゼンディカー
Aligned Hedron Network / 連結面晶体構造 (4)
アーティファクト
連結面晶体構造が戦場に出たとき、パワーが5以上のすべてのクリーチャーを、連結面晶体構造が戦場を離れるまで追放する。(それらのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Aligned+Hedron+Network/

 面晶体を連結させたことで、ついにプレインズウォーカーとゼンディカー人たちはウラモグの進撃を止めることに成功したかに見えた!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinder - 戦乱のゼンディカー
Zada, Hedron Grinder / 面晶体の掘削者、ザダ (3)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 同盟者(Ally)
あなたが面晶体の掘削者、ザダのみを対象とするインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、その呪文が対象にできるあなたがコントロールする他のクリーチャー1体につき、その呪文を1回コピーする。各コピーは、それらのクリーチャーのうち別々のものを対象とする。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Zada%2C+Hedron+Grinder/

 一部のゼンディカー人たちは少々変わった面晶体の使い方を見つけていた。
 例えば食べるとか。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
突き抜けの矢/Pathway Arrows - 戦乱のゼンディカー
Pathway Arrows / 突き抜けの矢 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは「(2),(T):クリーチャー1体を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。無色のクリーチャーがこれによりダメージを与えられたなら、それをタップする。」を持つ。
装備(2)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Pathway+Arrows/

 面晶体がエルドラージに与える効果は様々だ。それは小さい面晶体も同様であり、面晶体から作られた矢じりは短いあいだではあるがエルドラージの動きを止めることができる。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
面晶体の刃/Hedron Blade - 戦乱のゼンディカー
Hedron Blade / 面晶体の刃 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが1体以上の無色のクリーチャーによってブロックされるたび、ターン終了時まで、装備しているクリーチャーは接死を得る。(それが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、これをつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hedron+Blade/

 しかしジェイスが気づくその前からゼンディカー人たちは面晶体の持つ力とそれを武器に用いる有用性を知っていた。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
面晶体の記録庫/Hedron Archive - 戦乱のゼンディカー
Hedron Archive / 面晶体の記録庫 (4)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(2)を加える。
(2),(T),面晶体の記録庫を生け贄に捧げる:カードを2枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hedron+Archive/

 ウギンの目に舞い戻ったジェイスはそこでゼンディカーの面晶体がエルドラージを捕える作戦を立てるために重要なパーツであることを知った。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
Wheel of Fortune - マスターズエディションIV
Wheel of Fortune (2)(赤)
ソーサリー
すべてのプレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Wheel+of+Fortune/

 マジックオンラインの素晴らしい点の1つにユニークなセットやフォーマットを生み出せる点があげられる。例えばキューブドラフト(註1)や Tempest Remastered (註2) などだ。そうそう、今週紹介したカードたちはすべてマジックオンラインとその Vintage Masters(註3)のためだけに新規イラストが描かれたカードたちだ!

(註1) キューブドラフト
 あらかじめ決めたセットのカードでドラフトを行うフォーマット。特に絶版カードや超強力な過去のカードが入ったセットのものが有名で、現実で再現しようとしてる人もいるとかいないとか。

(註2) Tempest Remastered
 テンペストブロックをレアリティなどのバランスを調整して再版した、オンライン専用のセット。

(註3) Vintage Masters
 パワー9などの強力な絶版カードを含むオンライン専用のセット。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
転換/Turnabout - ウルザズ・サーガ
Turnabout / 転換 (2)(青)(青)
インスタント
アーティファクトかクリーチャーか土地を選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのアンタップ状態のすべてのパーマネントをタップするか、そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのタップ状態のすべてのパーマネントをアンタップする。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Turnabout/

 もしかしたら面と向かって遊ぶのが楽しいはずのマジックをわざわざデジタルにプレイすることを不思議に思うプレイヤーもいるかもしれないね。でもマジックオンラインならそんなプレイヤーたちの意見を転換させること間違いなしだ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
Timetwister - アンリミテッド
Timetwister (2)(青)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の墓地と手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。その後、カードを7枚引く。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Timetwister/

 マジックオンラインの長所の1つにドラフトだろうが普通の試合だろうがいつでもどこからでも好きに手を伸ばせるってことがあげられる。ツイスターゲームみたいにね!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
Fastbond - アンリミテッド
Fastbond (緑)
エンチャント
あなたはあなたのターンの間に、土地を望む枚数だけプレイしてもよい。
あなたが土地をプレイするたび、それがこのターンにあなたがプレイした最初の土地でない場合、Fastbondはあなたに1点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Fastbond/

 いつでもどこでもすぐ遊べるマジックオンラインは遊び始めたら最後、即効性のボンドで糊付けされたように離れられなくなってしまうプレイヤー続出だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
Time Vault - アンリミテッド
Time Vault (2)
アーティファクト
Time Vaultはタップ状態で戦場に出る。
Time Vaultはあなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
Time Vaultがタップ状態である間にあなたがあなたのターンを始める場合、代わりにあなたはそのターンを飛ばしてもよい。そうした場合、Time Vaultをアンタップする。
(T):このターンに続いて追加の1ターンを行う。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Time+Vault/

 マジックオンラインなら最近のプレイヤーでも時の果ての金庫に収められてしまったカードを使うことができるのだ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 新たに「統率者(2015年版)」が発売されるということで統率者で人気(?)のレジェンド・クリーチャーたちがテーマだった模様。月曜日から順に「白黒」「赤青」「黒緑」「赤白」「緑青」の2色たち。あらためて見ると対抗色の五芒星を描く2色のサイクルだった。規則性ないかと思ってた。

余談2:月曜日 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》

 訳の話。
原文:
 This ghostly council is a powerful and popular commander for white-black decks.

拙訳:
 この幽霊っぽい議員さんは白黒のEDHデッキにおける強い(そして人気のある)統率者だ。

 シンプルすぎる英語は逆に困る。こういう「powerful and popular」は本当に難しい。確実なのは「パワフルでポピュラーな」だけど、さすがにこれはギリギリでアウトな気がする。そもそも「popular」って難しいよな。

 あとこれは個人的な趣味嗜好の問題として、どうしても「白黒デッキで人気のある統率者」というような表現に抵抗がある。どこかに「EDHのデッキ」と分かる表現を加えたくなる。原文になくても加えたくなる。

 逆にそういう訳を絶対にできない人もいるんだろうな。

余談3:火曜日 《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》

 フレイバーテキストがめっちゃネタにされるニヴさん。
原文:
  but a new member of his guild may be helming Commander decks in the near future!

拙訳:
 しかし間もなく発売される新しいセットで加わる新メンバー次第では、そのギルドの統率者の座を奪われてしまうかもしれないぞ?

 意訳しすぎたかもしれない、という気が今更ながらしている。デッキの統率者の座をとって代わられる、というのが原文の本来の意味だよね、多分。悪い訳だとはそれほど思ってないけど、ほどほどにしようとは思った。

余談4:水曜日 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord》

 ちょっと長い引用になるけど。
原文:
 The powerful Jarad cares a lot about creatures dying as he helms many black-green Commander decks. A new commander with powerful graveyard interactions may be entering the fray... Follow Commander (2015 Edition) previews all this week!

拙訳:
 この力あるジャラドはクリーチャーの死に非常に敏感だ。何しろ彼は多くの緑黒のEDHデッキを統率する者なのだからね。そして新たな墓地を統べる統率者が戦いに加わろうとしている……今週の「統率者(2015年版)」のプレビューに注目だ!

 上記の訳に辿り着くまでに1回訳してみたプロトタイプが以下。
没訳:
 ジャラドは強い。
 その強さはクリーチャーの死から生まれる。
 さすが緑黒という色の統率者デッキで大人気なだけのことはある。
 しかし次の統率者のセットでは、墓地から更なる力を引き出せる新たな統率者が戦いに加わるかもしれないのだ……今週の「統率者(2015年版)」のプレビューに注目だ!

 訳した直後は満足してたけど、一晩寝かせてからあらためて見たら「さすがにこれはどうよ」と酔いが覚めてた。あらためて原文準拠に訳したのが今ブログに載ってる。

 ところで「powerful Jarad cares a lot about」の部分が難しかった。これ「気にかけてる」だとなんかしっくり来ないし、まさか「心配している」わけがないし、どちらかというと「興味がある」が一番近い気はするんだけど前後と合わせるのが難しいし……難しかった。

余談5:木曜日 《勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory》

 いろはす。
原文:
 Theros’s God of Victory is a great leader of red-white Commander decks, but a new disciple of his may be leading the charge soon

拙訳:
 このテーロスに収録されていた《勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory》は赤白のEDHデッキを統べるにふさわしい統率者の1人だ。しかしその進撃を引き継ぐ彼の信徒が新たに現れるかもしれない

 月曜日と同じく、シンプルな英単語は逆に難しい、ということで「great」がめんどかった。「偉大な」で良かったかもしれない。「赤白のEDHデッキの偉大な統率者」である。うーん……うーん?

 あともう1つ気になったのは「a new deciple」の部分。マジックのカード名の対訳を参照するなら「信奉者」になるところを、ちょっと仰々しすぎるかな、ということで「信徒」としてみた。神様だし。

余談6:金曜日 《育殻組のヴォレル/Vorel of the Hull Clade》

 育殻組という訳のもつ絶対感。
原文:
 A new green-blue legendary creature might just play very nicely with Vorel’s love of counters

拙訳:
 新たに加わる緑青の伝説のクリーチャーの中に、このヴォレルのあふれんばかりのカウンターへの愛と素晴らしい相性を示すカードがあるかもしれないね

 要するに「just play very nicely」と「Vorel’s love of counter」をどう処理するかという話であり、若干長いような気もするけど、そこそこ上手いこと処理できたような気がする。たぶん。
育殻組のヴォレル/Vorel of the Hull Clade - ドラゴンの迷路
Vorel of the Hull Clade / 育殻組のヴォレル (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) マーフォーク(Merfolk)
(緑)(青),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。それの上に置かれている各カウンター1個につき、それと同じカウンターをもう1個そのパーマネントの上に置く。
1/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Vorel+of+the+Hull+Clade/

 シミックの伝説のクリーチャーであるヴォレルは緑青のEDHデッキにおいて、強いというより楽しい統率者だ。新たに加わる緑青の伝説のクリーチャーの中に、このヴォレルのあふれんばかりのカウンターへの愛と素晴らしい相性を示すカードがあるかもしれないね……「統率者(2015年版)」のカードギャラリー(註1)のフルリストを確認だ!

(註1) カードギャラリー
 原文では以下のURLへのリンクが張られている。
 http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/commander2015

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory - ニクスへの旅
Iroas, God of Victory / 勝利の神、イロアス (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの赤と白への信心が7未満であるかぎり、勝利の神、イロアスはクリーチャーではない。
あなたがコントロールするクリーチャーは威迫を持つ。(それらは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
あなたがコントロールする攻撃クリーチャーに与えられるすべてのダメージを軽減する。
7/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Iroas%2C+God+of+Victory/

 このテーロスに収録されていた《勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory》は赤白のEDHデッキを統べるにふさわしい統率者の1人だ。しかしその進撃を引き継ぐ彼の信徒が新たに現れるかもしれない……今週の「統率者(2015年版)」のプレビューに注目だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord - ラヴニカへの回帰
Jarad, Golgari Lich Lord / ゴルガリの死者の王、ジャラド (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) エルフ(Elf)
ゴルガリの死者の王、ジャラドは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼(Swamp)1つと森(Forest)1つを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの手札に戻す。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Jarad%2C+Golgari+Lich+Lord/

 この力あるジャラドはクリーチャーの死に非常に敏感だ。何しろ彼は多くの緑黒のEDHデッキを統率する者なのだからね。そして新たな墓地を統べる統率者が戦いに加わろうとしている……今週の「統率者(2015年版)」のプレビューに注目だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind - デュエルデッキ:イゼット vs. ゴルガリ
Niv-Mizzet, the Firemind / 火想者ニヴ=ミゼット (2)(青)(青)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたがカードを引くたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火想者ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
(T):カードを1枚引く。
4/4
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Niv-Mizzet%2C+the+Firemind/

 このイゼット団の首領は赤青のEDHデッキでは人気のある統率者だ。しかし間もなく発売される新しいセットで加わる新メンバー次第では、そのギルドの統率者の座を奪われてしまうかもしれないぞ? 今週の「統率者(2015年版)」のプレビューに注目だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council - ギルド門侵犯
Obzedat, Ghost Council / 幽霊議員オブゼダート (1)(白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) アドバイザー(Advisor)
幽霊議員オブゼダートが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたは幽霊議員オブゼダートを追放してもよい。そうした場合、あなたの次のアップキープの開始時に、これをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。これは速攻を得る。
5/5
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Obzedat%2C+Ghost+Council/

 この幽霊っぽい議員さんは白黒のEDHデッキにおける強い(そして人気のある)統率者だ。そのデッキをサポートしてくれる新たな仲間が「統率者(2015年版)」で加わるかもしれない……今週のプレビューに注目だ!

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
連結面晶体構造/Aligned Hedron Network - 戦乱のゼンディカー
Aligned Hedron Network / 連結面晶体構造 (4)
アーティファクト
連結面晶体構造が戦場に出たとき、パワーが5以上のすべてのクリーチャーを、連結面晶体構造が戦場を離れるまで追放する。(それらのクリーチャーはオーナーのコントロール下で戦場に戻る。)
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Aligned+Hedron+Network/

 戦乱のゼンディカーの物語における5つ目にして最後の「ハイライト」は、ウラモグを捕獲したこのシーンだ! しかしこの直後に現れたオブ・ニクシリスは面晶体による捕獲を妨害し、さらにはその力を自分のものにしてしまう。もっと詳しく知りたいならぜひ公式サイトのこの記事(註1)を読んでくれ!

(註1) この記事
 原文にリンクは張られていないが、おそらくこれらだろうと思われる日本語公式サイトの翻訳記事へのリンクを以下に紹介しておく。前者がウラモグを捕獲する寸前までの物語で、後者がその直後に現れたオブ・ニクシリスの物語。

  面晶体の連結
  http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016026/

  全てを賭しても
  http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016126/

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive
多勢/Outnumber - 戦乱のゼンディカー
Outnumber / 多勢 (赤)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。多勢はそれに、あなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい点数のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Outnumber/

 戦乱のゼンディカーの物語における「5つのハイライト」の4つ目を描いている《多勢/Outnumber》はなんとコモンだ! 描かれているのはゼンディカー人が薄氷の勝利を収めて海門を取り戻すことに成功したシーンだ。

元記事:
http://magic.wizards.com/en/content/cards-day-archive

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