束縛の皇子/Prince of Thralls - アラーラの断片 神話レア

 《悪魔の伝令/Demon’s Herald》がかぶっている頭飾りは、《束縛の皇子/Prince of Thralls》の角を模倣したものである。

<カードデータ>
Prince of Thralls / 束縛の皇子 (4)(青)(黒)(黒)(赤)
クリーチャー - デーモン(Demon)
いずれかの対戦相手がコントロールするパーマネントが墓地に置かれるたび、その対戦相手が3点のライフを支払わない限り、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
7/7

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Prince+of+Thralls

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1210
テフェリーのインプ/Teferi’s Imp - ミラージュ レア

  フェイズ・アウトしたカードは追放領域へは行かない。そのかわり、ゲームにおいてそれはゲームに存在しないかのように扱われる。そのカードは、フェイズ・アウトしているパーマネントを参照するよう指定されている場合を除いて、ゲーム内にある一切のものに影響を与えずまた影響を与えられることもない。

<カードデータ>
Teferi’s Imp / テフェリーのインプ (2)(青)
クリーチャー - インプ(Imp)
飛行
フェイジング(これはあなたの各アンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インまたはフェイズ・アウトする。それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。)
テフェリーのインプがフェイズ・アウトするたび、カードを1枚捨てる。
テフェリーのインプがフェイズ・インするたび、カードを1枚引く。
1/1

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Urza%27s+Blueprints/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
ウルザの青写真/Urza’s Blueprints - ウルザズ・レガシー レア

 《ウルザの青写真/Urza’s Blueprints》に出てくる青写真は《飛翔艦ウェザーライト/Skyship Weatherlight》建造のためのものである。
 ウルザはこれを建造する際、非の打ちどころのない船長を欲した。そこで彼は、のちに《ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen》を生み出すこととなった長期に渡る養成計画を立て始めたのだ。

<カードデータ>
Urza’s Blueprints / ウルザの青写真 (6)
アーティファクト
エコー(6)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わない限りそれを生け贄に捧げる。)
(T):カードを1枚引く。

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Urza%27s+Blueprints/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Whippoorwill - ザ・ダーク アンコモン

 その名前にも関わらず、そしてそのクリーチャータイプにも関わらず、さらにはそのイラストにも関わらず、《Whippoorwill》は飛行を持っていない。

<カードデータ>
Whippoorwill (緑)
クリーチャー - 鳥(Bird)
(緑)(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それは再生できない。このターン、そのクリーチャーに与えられるダメージは軽減されず、また代わりに別のクリーチャーやプレイヤーに与えられることもない。このターン、そのクリーチャーが墓地に置かれたとき、そのクリーチャーを追放する。
1/1

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Whippoorwill/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
狩りをする恐鳥/Hunting Moa - ウルザズ・デスティニー アンコモン

 Wikipediaによると、モアはかつてニュージーランドに11種ほど生息していた同地固有の飛べない鳥である。600年ほど前に絶滅したとされているが、一部の未知動物学者たちはまだ少数がどこかに生き残っていると信じている。

<カードデータ>
Hunting Moa / 狩りをする恐鳥 (2)(緑)
クリーチャー - 鳥(Bird) ビースト(Beast)
エコー(2)(緑)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わない限りそれを生け贄に捧げる。)
狩りをする恐鳥が戦場に出るか、狩りをする恐鳥が戦場から墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターを1個置く。
3/2

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hunting+Moa/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
黄道の雄鶏/Zodiac Rooster - ポータル三国志 コモン

 これが印刷されたとき、《黄道の雄鶏/Zodiac Rooster》は《大ナメクジ/Giant Slug》と《Righteous Avengers》に続くわずか3枚目の平地渡りだった。そしてこのとき初めて平地渡りを持つクリーチャーの数が平地渡りを止めることの出来るカード(訳註1)の枚数を上回ったのだ!

(訳注1)
原文では平地渡りを止められるカード2枚へのリンクが張ってある。それらのカードはレジェンドの《Great Wall》と《Lord Magnus》。

<カードデータ>
Zodiac Rooster / 黄道の雄鶏 (1)(緑)
クリーチャー - 鳥(Bird)
平地渡り
2/1

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Zodiac+Rooster/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
暴君 董卓/Dong Zhou, the Tyrant - ポータル三国志 レア

 ポータル三国志の背景ストーリーは他の多くのセットよりもずっと手が込んでいるが、それは実在する「三国志」に基づいているためだ。例えば、貂蝉が様々な男たちに対して、愛しているのは彼だけで他の男からは嫌がらせを受けている、とだましたため、董卓は呂布に殺されてしまう。

<カードデータ>
Dong Zhou, the Tyrant / 暴君 董卓 (4)(赤)
伝説のクリーチャー - 人間(Human) 兵士(Soldier)
暴君 董卓が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはそのプレイヤーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
3/3

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dong+Zhou%2C+the+Tyrant/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
プレインズウォーカーのいたずら/Planeswalker’s Mischief - プレーンシフト レア

 《プレインズウォーカーのいたずら/Planeswalker’s Mischief》に描かれているハンサムな御仁は、ボウ・リヴァー船長であり、彼は《反論/Gainsay》のイラストにも登場している。ボウ・リヴァー船長は、ガフ提督やウィンドグレイス卿などと同じ、古参のプレインズウォーカーの1人だ。

<カードデータ>
Planeswalker’s Mischief / プレインズウォーカーのいたずら (2)(青)
エンチャント
(3)(青):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札からカードを1枚、無作為に選んで公開する。それがインスタント・カードかソーサリー・カードである場合、それを追放する。それが追放されている限り、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。次の終了ステップの開始時に、あなたがそれを唱えていない場合、それをオーナーの手札に戻す。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにのみ起動できる。

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Planeswalker%27s+Mischief/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg - ローウィン レア

 元々のデザインでは《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》は1つ目の能力しか持っていなかった。しかしそれだけではXをマナコストに含む呪文についてどうすればよいのか分かりづらかったため、Xを含む呪文全てを禁止してしまうよう2つ目の能力を追加した。シンプルだ!

<カードデータ>
Gaddock Teeg / ガドック・ティーグ (緑)(白)
伝説のクリーチャー - キスキン(Kithkin) アドバイザー(Advisor)
点数で見たマナ・コストが4以上の、クリーチャーでない呪文は唱えられない。
マナ・コストに(X)を含む、クリーチャーでない呪文は唱えられない。
2/2

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Gaddock+Teeg/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Ærathi Berserker - レジェンド アンコモン

 不思議なことにこのカードは他のRathiに関するカードとなんら関係がない。《rathi Berserker》と印刷はされてはいるが、その本当の名前は《Ærathi Berserker》なのだ。どうやら植字を行おうとした人は「Æ」をどう取り扱えばよいのか分からず、結局カードに載せられなかったらしい(興味がある人のために記しておくと「Æ」は合字(ligature)と呼ばれるものだ)。

<カードデータ>
AErathi Berserker (2)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー - 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
ランページ3(このクリーチャーがブロックされるたび、それをブロックしている1体目以降のクリーチャー1体につき+3/+3の修整を受ける。)
2/4

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/AErathi+Berserker/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Tor Giant - アイスエイジ コモン

 当時は《丘巨人/Hill Giant》がほぼ全ての基本セットに登場していたにも関わらず、それは《Tor Giant》としてアイスエイジに同型再販された。その名前すら「同型」再販である……なにせ「Tor」というのは「ゴツゴツした高い丘」を指す言葉だからだ。

<カードデータ>
Tor Giant (3)(赤)
クリーチャー - 巨人(Giant)
3/3

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tor+Giant/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Frankenstein’s Monster - ザ・ダーク レア

 《Frankenstein’s Monster》は、もはや現在のマジックでは発生しえない2つの要素を合わせてもっている。元ネタを現実にある既存の作品から持ってきているという点、そして2つの異なるカウンターを用いているという点。なんとも奇妙なカードだ。

<カードデータ>
Frankenstein’s Monster (X)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ(Zombie)
Frankenstein’s Monsterが戦場に出るに際し、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードをX枚、追放する。そうできない場合、Frankenstein’s Monsterを戦場に出る代わりにオーナーの墓地に置く。これにより追放されたクリーチャー・カード1枚につき、Frankenstein’s Monsterはその上に+2/+0カウンター1個か+1/+1カウンター1個か+0/+2カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
0/1

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Frankenstein%27s+Monster/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
不可視/Invisibility - 第8版 アンコモン

 《不可視/Invisibility》はDCIが初期の頃に下した奇妙な判断の1つに関わっている。これとある力が組み合わさることで危険なほどに強すぎるコンボになってしまうと判断されたため、その「ある力」は禁止カードに指定された……その力とは《巨大戦車/Juggernaut》である。

<カードデータ>
Invisibility / 不可視 (青)(青)
エンチャント - オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは壁(Wall)によってしかブロックされない。

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Invisibility/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy - 第4版 コモン

 「第X版を選ぼう」という企画は第8版で生まれたものだが、似たような試みはすでにそれより過去のセットで行われていたと言えなくもない。《隻眼のミイラ/Cyclopean Mummy》は消費者アンケートにおいて「第4版 最悪のカード」として選ばれ、さてどうしたことか第5版ではその姿を消していた。

<カードデータ>
Cyclopean Mummy / 隻眼のミイラ (1)(黒)
クリーチャー - ゾンビ(Zombie)
隻眼のミイラが戦場から墓地に置かれたとき、隻眼のミイラを追放する。
2/1

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cyclopean+Mummy/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Lesser Werewolf - レジェンド アンコモン

 《Lesser Werewolf》と《Greater Werewolf》は共に2/4である。その違いは彼らが生成するカウンターのサイズにある。

<カードデータ>
Lesser Werewolf (3)(黒)
クリーチャー - 人間(Human) 狼(Wolf)
(黒):Lesser Werewolfをブロックしているクリーチャー1体か、Lesser Werewolfにブロックされているクリーチャー1体を対象とする。Lesser Werewolfのパワーが1以上である場合、それはターン終了時まで-1/-0の修整を受け、そのクリーチャーの上に-0/-1カウンターを1個置く。この能力は、ブロック・クリーチャー指定ステップの間にのみ起動できる。
2/4

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Lesser+Werewolf/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat - 基本セット2010 コモン

 《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》はその貴族の位が明記されていないため、公爵なのか、侯爵なのか、それとも由緒正しい伯爵なのかすら不明のままだ。もっともそのデータを見る限り《吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat》が《Baron Sengir》よりも位が高いとは思えないが。

<カードデータ>
Vampire Aristocrat / 吸血鬼の貴族 (2)(黒)
クリーチャー - 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:吸血鬼の貴族はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Vampire+Aristocrat/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110
Frazzled Editor - アンヒンジド コモン

 《Frazzled Editor》のクリーチャータイプは「人間(Human) 管吏(Bureacrat)」と印刷されているが、実はこのカードは「吏(Bureaucrat)」である。イラストの編集者の校正がまだタイプ行にまで及んでいないだけだ。悲しい事に他の「官吏(Bureaucrat)」たちは全てすでに「官吏(Bureaucrat)」ではなくなっているため、実際のところはどっちであろうとあまり関係なかったりする。

<カードデータ>
Frazzled Editor (1)(赤)
クリーチャー - 人間(Human) 官吏(Bureaucrat)
プロテクション(長ったらしい) (文章欄の文が4行以上の場合、それは長ったらしい。)
2/2

カードデータ 引用元:
http://whisper.wisdom-guild.net/card/Frazzled+Editor/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1110

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