黄金の羽根ズーベリー/Zuberi, Golden Feather - ミラージュ レア
Zuberi, Golden Feather / 黄金の羽根ズーベリー (4)(白)
伝説のクリーチャー - グリフィン(Griffin)
飛行
他のグリフィン(Griffin)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Zuberi%2C+Golden+Feather/

 ミラージュには実際ところズーベリー以外のグリフィンが4匹いる。この4体には、2体でささやかなコンボを構成してくれるグリフィンたち、自身を生け贄に捧げる《ウンヤロ・グリフィン/Unyaro Griffin》(註1)とそれを回収できる《メテンダ・グリフィン/Mtenda Griffin》(註2)が含まれる。

(註1) 《ウンヤロ・グリフィン/Unyaro Griffin》
Unyaro Griffin / ウンヤロ・グリフィン (3)(白)
クリーチャー - グリフィン(Griffin)
飛行
ウンヤロ・グリフィンを生け贄に捧げる:赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Unyaro+Griffin/

(註2) 《メテンダ・グリフィン/Mtenda Griffin》
Mtenda Griffin / メテンダ・グリフィン (3)(白)
クリーチャー - グリフィン(Griffin)
飛行
(白),(T):メテンダ・グリフィンをオーナーの手札に戻すとともに、あなたの墓地にあるグリフィン(Griffin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mtenda+Griffin/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
グーマ/Guma - ウルザズ・サーガ アンコモン
Guma / グーマ (2)(赤)
クリーチャー - 猫(Cat)
プロテクション(青)
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Guma/

 《グーマ/Guma》が水辺での狩りを好むことはそのカードイラストとフレイバーテキスト(註1)から見てとれる。それを考えるとプロテクション(青)を持っていることにも納得がいくだろう。何しろこのクリーチャーは鋭い歯をもつサメすら恐れる必要がないのだから。

(註1) フレイバーテキスト
原文:
 When the giant returned for the night, he found a dead merfolk on his pillow. Although he praised the little guma, he inwardly wondered where she had hid the head.
 引用元:http://magiccards.info/us/en/197.html

日本語:
 巨人が夜ねぐらに戻ってみると、枕の上にマーフォークの死体が置いてあった。彼はかわいいグーマを誉めてやったが、内心こいつ頭をどこに隠したのだろうといぶかった。
 引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Guma/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid - ディセンション コモン
Assault Zeppelid / 突撃ゼッペリド (2)(緑)(青)
クリーチャー - ビースト(Beast)
飛行、トランプル
3/3
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Assault+Zeppelid/

 自然そのままのゼッペリドは青に属するクリーチャーだ。しかしシミックの魔道士たちはより戦闘へ特化させるべく緑の魔法の力をゼッペリドへ移植した。純粋な青のバージョンのゼッペリドは《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》(註1)に見ることができる。

(註1) 《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》
 こんな感じのクリーチャー。
 http://magiccards.info/gp/jp/36.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
Mesa Chicken - アングルード コモン
Mesa Chicken (白)(白)
クリーチャー - ニワトリ(Chicken)
立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く:Mesa Chickenはターン終了時まで飛行を得る。
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Mesa+Chicken/

 《Mesa Chicken》のカードイラストは「写実的で、かつ威厳のあるニワトリを描いて欲しい」という指示をイラストレーターKev Walkerが解釈した結果だ。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
真心のハープ奏者/Devout Harpist - ウルザズ・サーガ コモン
Devout Harpist / 真心のハープ奏者 (白)
クリーチャー - 人間(Human)
(T):クリーチャーにつけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Devout+Harpist/

 TavaritzによってGathererにつけられた以下のコメント(註1)へ付け加えることは何もない。
「このカードはDで名前の始まるマジックのカードの中でちょうど200番目に当たる。ただしそれはウルザズ・サーガのカードをABC順に数えた場合だ。もしコレクター番号順に並べるなら200番目は《防御の光網/Defense Grid》となる」

(註1) Tavaritzによってつけられたコメント
 原文では、公式サイトのカード検索ページであるGathererの《真心のハープ奏者/Devout Harpist》のカードデータへリンクが張られている。

 《真心のハープ奏者/Devout Harpist》のカードデータ
 http://gatherer.wizards.com/pages/card/discussion.aspx?multiverseid=12813

 ウィザーズのサイト用のアカウントを持っていればコメントを書きこめる。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
灰色熊/Grizzly Bears - 第7版 コモン
Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑)
クリーチャー - 熊(Bear)
2/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Grizzly+Bears/

 Jeff A. MengesとUna Frickerがそれぞれカードイラストを描いたあと、《灰色熊/Grizzly Bears》のカードイラストはD. J. Cleland-Huraによって描かれ、コアセットにいるあいだは最後までこのイラストだった(註1)。
 コアセットいたのは第10版までで、その理由は基本セット2010から《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》がその座を取って代わったためだ。

(註1) 《灰色熊/Grizzly Bears》のカードイラスト
 変遷は以下の通り。アルファ版から第4版までがJeff A. Mengesのイラスト、第5版から第6版までがUna Frickerのイラスト、第7版から第10版までがD. J. Cleland-Huraのイラスト。実際のイラストは以下のリンク先を参照のこと。

  Jeff A. Menges版のカードイラスト
  http://magiccards.info/al/en/108.html

  Una Fricker版のカードイラスト
  http://magiccards.info/5e/en/163.html

  D. J. Cleland-Hura版のカードイラスト
  http://magiccards.info/7e/en/251.html

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
不気味な人形/Creepy Doll - イニストラード レア
Creepy Doll / 不気味な人形 (5)
アーティファクト クリーチャー - 構築物(Construct)
不気味な人形は破壊されない。
不気味な人形がいずれかのクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、コイン投げをする。あなたがそのコイン投げに勝った場合、そのクリーチャーを破壊する。
1/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Creepy+Doll/

 《不気味な人形/Creepy Doll》の秘密
 その1:カードイラストの原画は2011年にサンディエゴで開催されたComic Conというコンベンションで参加者に贈呈された(註1)。
 その2:カードイラストの背景にいる人形は《赤子捕らえ/Kindercatch》のカードイラスト(註2)にも登場している。
 その3:Mark Rosewater曰く(註3)、これはJonathan Coultonの歌が元ネタとのこと。

(註1) コンベンションで参加者に贈呈された
 原文では以下のURLへリンクが張られている。内容はサンディエゴのコンコースで開催されたComic Conのレポート。原画の件は記事の一番最後にある。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/twtw/153

(註2) 《赤子捕らえ/Kindercatch》のイラスト
 原文では以下のURLへリンクが張られている。内容は《赤子捕らえ/Kindercatch》のカードイラストの解説。イラストだけでも何が言いたいか分かる短い記事なのでオススメ。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/822

(註3) Mark Rosewater曰く
 原文では以下のURLへリンクが張られている。内容はMark Rosewaterがイニストラードの各カードについて解説しているコラム。
 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/161

 日本語公式に「恐るべき物語 その1」として訳が上がってる。
 http://mtg-jp.com/reading/translated/002192/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
ウークタビー・ワイルドキャット/Uktabi Wildcats - 第7版 レア
Uktabi Wildcats / ウークタビー・ワイルドキャット (4)(緑)
クリーチャー - 猫(Cat)
ウークタビー・ワイルドキャットのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森(Forest)の数に等しい。
(緑),森を1つ生け贄に捧げる:ウークタビー・ワイルドキャットを再生する。
*/*
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Uktabi+Wildcats/

 参照する数に1を加えたタフネスを持つ《ルアゴイフ/Lhurgoyf》のようなカードとは違い、《ウークタビー・ワイルドキャット/Uktabi Wildcats》も《夢魔/Nightmare》もタフネスは参照する何かの数をそのまま用いている。
 そのため《ウークタビー・ワイルドキャット/Uktabi Wildcats》のコントローラーがこれを再生しようとして《森/Forest》を生け贄に捧げた際についうっかりタフネスが0になってしまうことがあり得るのだ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1211
忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked - イニストラード アンコモン
Slayer of the Wicked / 忌まわしきものの処刑者 (3)(白)
クリーチャー - 人間(Human) 兵士(Soldier)
忌まわしきものの処刑者が戦場に出たとき、吸血鬼(Vampire)1体か狼男(Werewolf)1体かゾンビ(Zombie)1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
3/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Slayer+of+the+Wicked/

 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》のカードイラストには2体のクリーチャーが描かれているが、これらは処刑者と処刑される者が描かれているわけではない。イラストの説明書きによると、実はこれは共に怪物退治に励む父親とその息子なのだ!

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
宿命/Kismet - レジェンド アンコモン
Kismet / 宿命 (3)(白)
エンチャント
あなたの対戦相手がプレイするアーティファクトとクリーチャーと土地は、タップ状態で戦場に出る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Kismet/

 昔々、《宿命/Kismet》は《停滞/Stasis》(註1)と組み合わせることでいくつものデッキを上手い事ロックできた。しかしこれはクリーチャーと土地とアーティファクトしかタップできなかったんだ!
 欠けた部分を補ってくれたのが神河謀反の《夢の宝珠/Orb of Dreams》(註2)で、これはエンチャントにも(そして今やプレインズウォーカーにも)効果を発揮してくれる。
 ご参考までに!

(註1) 《停滞/Stasis》
Stasis / 停滞 (1)(青)
エンチャント
プレイヤーは、それぞれのアンタップ・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)を支払わない限り、停滞を生け贄に捧げる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Stasis/

(註2) 《夢の宝珠/Orb of Dreams》
Orb of Dreams / 夢の宝珠 (3)
アーティファクト
パーマネントはタップ状態で戦場に出る。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Orb+of+Dreams/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
Dream Coat - レジェンド アンコモン
Dream Coat (青)
エンチャント - オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
(0):エンチャントされているクリーチャーは、あなたが選んだ色1色か色の組み合わせになる。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Dream+Coat/

 Anthony Watersの名は13枚のカード(註1)にイラストレーター名として記載されている。それはレジェンドからアライアンスにまで及ぶ。それ以降は、カードに記載される彼の名はAnthony S. Waters(註2)に変わり、その名を冠するカードの枚数は109枚ある。
 これはアンヒンジドに収録されている「イラストレーター関連」のカード(註3)を君に対して使おうとするプレイヤーが現れたときのために重要な情報である。

(註1) 13枚のカード
 原文ではイラストレーター名が「Anthony Waters」であるカードを検索条件にしたGathererの検索結果へのリンクが張られている。

(註2) Anthony S. Waters
 原文ではイラストレーター名が「Anthony S. Waters」であるカードを検索条件にしたGathererの検索結果へのリンクが張られている。

(註3) 「イラストレーター関連」のカード
 原文ではテキスト欄に「Artist」を含むカード(註4)を検索条件にしたGathererの検索結果へのリンクが張られている。

(註4) テキスト欄に「Artist」を含むカード
 余談だけど、この検索条件だとアンヒンジドのカードだけじゃなくて《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》なども含まれる。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
 一昨々日のCard of the Dayにもあったようにアメリカの祝祭日であるサンクスギビングの連休にあたるため、今日もCard of the Dayはお休み。

 一昨日のCard of the Dayにもあったように11月24日はアメリカの祝祭日であるサンクスギビングにあたるため、Card of the Dayはお休み。

砂漠/Desert - アラビアンナイト コモン
Desert / 砂漠
土地 - 砂漠(Desert)
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(T):攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。砂漠はそれに1点のダメージを与える。この能力は、戦闘終了ステップの間にのみ起動できる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hunting+Grounds/

 Appetizer(前菜)とDinner(夕食)のあとに来るものと言えばこれしかないだろ?

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
狩猟場/Hunting Grounds - ジャッジメント レア
Hunting Grounds / 狩猟場 (緑)(白)
エンチャント
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上ある限り、狩猟場は「いずれかの対戦相手が呪文を唱えるたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。」を持つ。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hunting+Grounds/

 昨日、《悪魔の食欲/Demonic Appetite》が取り上げられた理由は「前菜(Appetizer)」という言葉との関連性のためだ。今日のカードはそのフレイバーテキスト(註1)に「夕食(Dinner)」という言葉がある(いや、正しくは「夕食のベル(Dinner Bell)」だけどね)。
 サンクスギビング(註2)の休みまでに紹介できるカードはあと1枚しかないよ!

(註1) フレイバーテキスト
 全文は以下の通り。

 原文:
  In the heavy hush of Krosa, drawing on mana is like ringing a dinner bell.
  引用元:http://magiccards.info/ju/en/138.html

 日本語訳
  クローサーの静寂の中では、マナを引き出すことは夕食のベルを鳴らすようなものだ。
  引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Hunting+Grounds/

(註2) サンクスギビング
 収穫祭と訳されることもあるアメリカの祝祭日の1つ。
 個人的には七面鳥の丸焼きを食べる日という印象がある。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
悪魔の食欲/Demonic Appetite - エルドラージ覚醒 コモン
Demonic Appetite / 悪魔の食欲 (黒)
エンチャント - オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Demonic+Appetite/

 《悪魔の食欲/Demonic Appetite》の元ネタは遥かアルファのカードである《奈落の王/Lord of the Pit》にまで遡る。マジックに登場する全てのデーモンがクリーチャーを生け贄に捧げたがるわけでもないが、これは今なおデーモン的なフレイバーを表現するアイコンとして定期的に登場する。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
Necropolis - ザ・ダーク アンコモン
Necropolis (5)
アーティファクト クリーチャー - 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:Necropolisの上に+0/+1カウンターをX個置く。Xはその追放されたカードの点数で見たマナ・コストの点数である。
0/1
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Necropolis/

 最初の死滅都市である《Necropolis》はケルドにあるものや崩れゆくものとは違い(註1)、あえてプレイヤーがこのカードを使わないといけない理由がさっぱり分からないカードだ。
 もしどうしても使わないといけないことになってしまったら、とりあえず《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》と《動く壁/Animate Wall》(かその亜種)あたりから始めるといいかもしれない。

(註1) ケルドにあるものや崩れゆくもの
 ケルドにあるのは《ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis》(註2)、崩れゆくのは《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》(註3)。原文ではそれぞれのカードデータへリンクが張られている。

(註2) 《ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis》
Keldon Necropolis / ケルドの死滅都市
伝説の土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(4)(赤),(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ケルドの死滅都市はそれに2点のダメージを与える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Keldon+Necropolis/

(註3) 《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》
Crumbling Necropolis / 崩れゆく死滅都市
土地
崩れゆく死滅都市はタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(青)か(黒)か(赤)を加える。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Crumbling+Necropolis/

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
地下墓地の総ざらい/Empty the Catacombs - ラヴニカ:ギルドの都 レア
Empty the Catacombs / 地下墓地の総ざらい (3)(黒)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを自分の手札に戻す。
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Empty+the+Catacombs/

 カタコンベ(Catacomb)とは地下にある墓地だけでなく、単に曲がりくねった通路をもつ地下の迷路的な建造物も指す。
 マジックに登場するカタコンベ(Catacomb)の多くは「迷宮的」なカテゴリに分類されるものだが(註1)、この《地下墓地の総ざらい/Empty the Catacombs》が総ざらいしているのは明らかに死体に満ちているほうだ。

(註1) 「迷宮的」なカテゴリに分類されるもの
 名前にCatacombが含まれるカードは以下の通り。記事では迷宮的な意味合いのものが多いとのことだけど、翻訳テンプレートの関係か、日本語版は全て「地下墓地」で統一されている。

  《クローシスの地下墓地/Crosis’s Catacombs》
  《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
  《地下墓地のドラゴン/Catacomb Dragon》
  《地下墓地の総ざらい/Empty the Catacombs》
  《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
  《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
骨塚のワーム/Boneyard Wurm - イニストラード アンコモン
Boneyard Wurm / 骨塚のワーム (1)(緑)
クリーチャー - ワーム(Wurm)
骨塚のワームのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。
*/*
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Boneyard+Wurm/

 《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》のパワーとタフネスを規定する能力は戦場だけでなくどの領域にあっても機能する。もし《骨塚のワーム/Boneyard Wurm》が君の墓地に落ちているのであれば、それは自身も数える。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111
墓地のプーカ/Cemetery Puca - シャドウムーア レア
Cemetery Puca / 墓地のプーカ (1)(青/黒)(青/黒)
クリーチャー - 多相の戦士(Shapeshifter)
いずれかのクリーチャーが死亡するたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、墓地のプーカはそのクリーチャーのコピーになるとともに、この能力を得る。
1/2
引用元:http://whisper.wisdom-guild.net/card/Cemetery+Puca/

 プーカ(カードではPucaというつづりだが実際には他にも多くのつづりで書かれることがある)は、ケルトの民間伝承に登場するいたずら好きの生き物だ。プーカは馬の頭を持っている。だからロバの頭をしたノッグルたち(註1)と混同する心配はない。もちろんドンキーフォークたち(註2)ともね。

(註1) ノッグルたち
 原文ではタイプかサブタイプにノッグル(Noggle)を持つカードを検索条件にしたGathererの検索結果へのリンクが張られている。

(註2) ドンキーフォークたち
 原文ではタイプかサブタイプにドンキー(Donkey)を持つカードを検索条件にしたGathererの検索結果へのリンクが張られている。

元記事:
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1111

< 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 >

 

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