余談1:今週のCard of the Dayのテーマ

 月曜日が《稲妻のドラゴン/Lightning Dragon》で、フォイルに関する記事。
 火曜日が《天啓/Revelation》で、ワールド・エンチャントに関する記事。
 水曜日が《ファイレクシア化/Phyresis》で、フレイバーテキストの単語に関する記事。
 木曜日が《ピスタスの一撃/Pistus Strike》で、イラストに関する記事。
 金曜日が《カードの毎日/Card of the Day》で、エイプリルフールのネタ記事。

 さすがにここから一貫したテーマは読み取れないかな……。

余談2:《稲妻のドラゴン/Lightning Dragon》

 初のプレミアムカードに関する記事。原文では、Premium Foil(プレミアムフォイル)という表記で、MTG Wikiでは「プレミアム・カード/Premium Card」「Foil/フォイル」「キラカード」「箔押しカード」などの呼称が紹介されていた。

 初めてブースターに封入され始めた頃、仲間内ではフォイルもしくはフォイルカードと呼んでいた気がする。今もそう呼んでいるかな。欲しいカードのフォイルを引くと嬉しかったけど、しばらく経ってから、フォイルカードが反りやすいことに気づいてガッカリした(デッキに入れられない、という結論に達した)記憶がある。

余談3:《天啓/Revelation》

 ワールド・エンチャントがまだまだ現役だった頃にマジックを遊んでた。その頃はレジェンドルールが旧式だった。これら2つの特殊タイプは似ているようで効果が真逆だったため、当時はちょっと混乱した覚えがある。

 レジェンドは、後から出たほうが「ニセモノ」として扱われるため、先出し有効(後から出たほうが捨て札になる)。ワールド・エンチャントは、世界のルールを「上書き」するため、後出し有効(先に出されていたほうが捨て札になる)。

 慣れてしまえばどうということもないんだけど、これらのカードは両方とも実際に使われる頻度が低かったせいでなかなか慣れなかった。

 そうこうしているうちに、レジェンドルールも分かりやすく改訂され、ワールド・エンチャントも姿を消して、世界は平穏かつちょっと寂しいものとなった。

余談4:《ピスタスの一撃/Pistus Strike》

 Q&Aの最後の段落について補足しておくと、拙訳では「腱鞘炎」と訳した箇所は、原文では「carpal tunnel」となっている。

 これは正しくは「毛根管」という手の部位(もしくはその部位に痛みが生じること)で「腱鞘炎」とは異なる症状らしい。

 だけど、まあ雰囲気としては「虫どもを数えるのに指先を使いすぎて痛みがやしびれが走るようになったよ!」ってことが言いたいわけで、日本語で言うなら「腱鞘炎になった」が適当かな、と。

余談5:エイプリルフール

 元の記事を見てもらうと分かるんだけど「レアリティ」と「マナコスト」はこっちで勝手に付け加えた。正直、どう取り扱ってよいか迷うネタだった。

 公式サイトのエイプリルフールネタとしては、以下のリンク先の「ギデオン vs リリアナ」デッキのほうが分かりやすく面白い。
 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/136

余談6:カードアドバンテージとは?:初級編/Card Advantage: A Brief Overview

 リミテッドで、カードアドバンテージを得まくったのに試合には負けてしまった、なんて経験がある人向けの記事。多分。

 一部、読みやすさを重視して原文から意図的に変えた箇所がある。途中の「2マナ3/3+稲妻 デッキ」と「2マナ2/2+稲妻 デッキ」に関するくだり。

 原文では「2マナ2/2」については具体的なカード名が挙げられていた(もちろん《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》)。ただこれだと「2マナ3/3」がカード名なしなのに「2マナ2/2」だけカード名ありになってしまって、日本語にしたときに文章がどうしても読みづらかった。ちょっと悩んでから簡略化することに。

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